2019.06.03
色について考える

私の趣味はレース編みですが
好調な時は レースがいっぱい編めますので
最近は 自分は好調なのだなぁと思います。
だけど私の場合、絶好調、なんて思うと
たいていコケてしまうので
まだまだ・・・まぁまぁ・・・だと思うようにしなくてはいけません。
忙しくて気持ちが落ち着かない時や
いろんなことで焦っているときなどは
レースは編めません。
だから編める時は 落ち着いているときなのだとわかります。
そして編んでいて しっくりとくる色もあれば
気持ちが拒絶する色もあるので
その色の選び具合でも 自分の状態がよくわかります。
この糸の色は かわいい少女のような色で
明るく可愛い色合いで
勢いのある五月のような色合いだと感じました。
この五月も ヒイヒイでしたけれど
敢えて この季節のような明るく勢いのある色合いの糸で
編んでみました。
そして写真を撮る時など
バックの色によって
作品の印象も変わるのですが
どんな色でも違和感なく合う色は
やっぱり青なのだなぁ~、と感じます。
青空の青の色って
本当にすごい色だなぁ~
人もそれぞれに個性を持ち
色を持っているけれど
人を取りまとめるなどの役割を担うなら
自分の心を青空の青にして
人の中に入っていかなくては
まとまらないんだなぁ・・・・と
最近 しみじみと感じました。
こういうことを
自分が20年前にわかっていたら・・・と
後悔しなくて済んだのに、
と 振り返る日々です。

ところで今年は紫陽花の色が濃いので
少し土壌改良をしなくては、と思いました。

- 関連記事
スポンサーサイト