2021.09.27
下関市民会館でのコンサート

広島に続いて 下関での 野口五郎さんのコンサートに行ってまいりました。
一週間に2度もコンサートに行けるなんて
本当に夢みたいな話です。
まずは出してくれた家族に感謝しなくてはいけません。
主人には 当日 出る前に
「光る棒買ってきて~~~っ」と
ペンライトっていうのでしょうか、
主人に買って来てもらって出発いたしました。
感謝!!
下関は前にコンサート来られたのは
いつだったかわからないくらいでしたが
48年ぶり、だったと 五郎さんに教えていただけました。
地元の友達の名言
「五郎さんが山口に来るのを待っていたら
私たちは死んでしまう」
その言葉に はっとして
それ以降 行けそうなところがあれぱ
根性で出かけていますが
一年に一度逢えればよいところです。
が しかし、
なんと今年は 一週間に二度も
五郎さんのコンサートに行けるというチャンスが与えられました。
けれどコロナ禍ですし 万が一のことがあれば
諦めなければならないこともあるだろうし
現に6月の福岡のコンサートは
コロナでとても県外に出て行ける雰囲気ではなく
寸前に諦めましたので 今回も 浮かれないようにと
自分を戒めて過ごしました。
おかげさまで広島も下関も行けて
全てに感謝したい気もちでいっぱいです。
福岡、広島と 両隣の県が緊急事態宣言が出ていましたし
来たくても来れなかった人は
本当にたくさんいると思います。
そういう中で 行くことができた運の良さにも
感謝いたします。
下関は やはり地元ですから
次にまた 行ってみようかな、と
思っていただけるコンサートになればいいなぁと願っておりました。
こういう状況ですから
不安でいっぱいだったんですけれど
幕が開くと すごく良い雰囲気で
なんかとってもうれしかったです。
五郎さんを歓迎する気持ちがあふれていました。
そして会館の音響もよかったですし
五郎さんの フォルテシモもピアニッシモも
胸に染みまして
大満足で帰ってきました。
トークも冴えて 歌も最高でした。
本当に楽しかったなぁ~。
五郎さんが48年ぶり、とおっしゃって
「次は・・・・」とおっしゃるので
一年後?それとも2年後?と
前のめりになって身を乗り出して聴いてましたら
「また48年後に・・・」とかおっしゃる。
思わず わたくし 本当に
椅子から転げ落ちましたけれど
そうおっしゃらずに また近いうちに
来ていただきたいです~っ。
ペンライトを主人に買ってもらったので
ここだ!という時に 出してスイッチを入れて振っていましたら
力が入りすぎまして
蓋が飛んで 中身も飛んで~~
とほほーーーっ、でしたけれど
友達がハートのスティックをくれてたので
本当に助かりました。(笑)
楽しかったですよ~。
五郎さんは 会場の雰囲気や
来てくださってる方の顔とか
きっとちゃんと見て
何を話すか瞬時に決めていらっしゃると思います。
お話しの内容も こんなに変えてくださるんだなぁ、って
広島と下関行けたので あらためて
そのお話しの素晴らしさを知ることとなりました。
広島での五郎さんが
今 自分のツボにはまってまして
思い出しては 笑ってしまうのですが
もう 本当に 舞台は 同じものはないから
楽しくてやめられないんだなぁ~、
また行きたい!!って思ってしまいますね。
いろんな言葉が 五郎さんの口から出てきますけれど
観客が言わせているんだなぁ、って思うと
それもまた そこでしかない 特別なもの、なんだと感じますし
忘れないように 大切にしたいなぁ、って思いますね。
五郎さんが下関のあと このステージ 悔いはない、と
ブログに書かれていましたが
こんな素晴らしいステージに 悔いなど残るわけがございませんっ。
中国地方は わりに地味で
なかなかコンサートもなかったのですけれど
今回は 本当にうれしかったですね~~っ。
幸せです。
毎日余韻に浸って 過ごしたいです。
いやーーまだまだ ずっと書き続けられそうなんですけど
朝になりそうですから
明日も仕事がありますし 今日はここまでにしておこうと思います。
五郎さんのブログに書いたコメントです。
*****
五郎さん 昨日の下関は 本当にありがとうございました。
素晴らしいコンサートで 本当に楽しかったですし
今も感動で胸がいっぱいです。
コロナ禍ですし・・地方ですし もう本当に久々ですし
正直 来られた地元のみなさんが
五郎さんを前にして固まってしまわれらどうしよう・・・って
始まるまでは心配しておりました。
しかし、始まってみると みなさんすごく楽しまれていて
五郎さんのさりげないダジャレにもすぐに反応され
拍手も ワンコーラスごとに わき起こりましたし
五郎さんに対する熱い気持ちであふれていました。
五郎さんも きっと、下関ってこんな感じだったっけ?、と
驚かれたと思うのですけれど
とても楽しいコンサートでした。
五郎さんも 素晴らしい歌声を聴かせてくださり
みんな幸せな気持ちで 家路へと向かうことができました。
夢の時間を本当にありがとうございました。
山口県の詩人、金子みすゞさんの詩に
「こだまでしょうか いいえ だれでも」という言葉がありますが
人は互いに 気持ちを送りあっているんだと、とても感じました。
そして今回は広島と下関と二度も 愛に行けたのですけれど
舞台はナマモノで 場所によって また
いろんなサプライズや 楽しさがあるなぁと
しみじみと思い出しています。
今日は 広島での 五郎さんが されたことと、
言葉が思い出され
ツボにはまり 思い出しては 声を上げて笑ってしまいます。
めったに見られないシーンではなかったかと思います。
広島は特に 野口五郎さんという一人の歌手の
人生がきちんと伝わるコンサートでございました。
秀樹さんのお話もたくさんしていただけました。
話しは戻りますが 48年ぶりの下関とのことですが
生きててよかったです。
また お越しいただけるまで 身体を鍛え 体力をつけて
お待ちしております。
五郎さん ありがとうございました。
***
追記・
・自分の掲示板に思い出して書いたことですが
それも こちらに転記しておきます。
**
私は 下関も広島も右の隅でしたけれど
どちらも よく見えた気がします。
しかし音響は下関の方がよかったかな、と思います。
23日は木曜日ということで
次の日は仕事もある方が多かったと思いますし
緊急事態宣言下でもありましたし
お彼岸で 色々とみなさん 家族を置いて
出て行きづらかったと考えています。
お越しいただけたみなさまには感謝です。
感じたことは コアなファンがたくさん来ていないと
会場が少し静かに感じる・・・というのでしょうか
そして私も 久しぶりでもあり
五郎さんをライバル視している主人を連れてのコンサートでしたから
非常にやりにくかったです(笑)
それでも 五郎さんは 多分 瞬時に 会場のお客さんの顔とか 認識して(AIか~)
話す内容も すぐに判断して変えていらっしゃる、ということを
この二回のコンサートを通して 知ることができました。
考えてみてください。
50年もステージに立たれているのですよ。
半世紀も です。
50年も続けていたら そういう特殊能力も
五郎さんなら身につけていらっしゃるのだと
確信しました。
広島は 初めての方も多かったと思います。
ですから
自分が どのように歌手になって
どういう風に歌い続けてきたかということを
丁寧に話してくださいました。
とても 歌手野口五郎の人生が伝わるお話でした。
だからこそ 初めて行ったうちの主人も 五郎さんの人生に興味を持ち
サンドのお風呂の番組を見てみたいと思ったのだと思います。
それに 歌はもう どちらも本当に素晴らしかったですから。
「野口五郎は歌が上手いね」、というのが 主人の第一声の感想でした。
下関が 期待以上に盛り上がりまして
それもこれも 五郎さんのファンがこういう状況でありながら
どこでもドアーを開いて?
下関までお越しいただきましたので
ほんとうに有難かったです。
それで 前もって作戦を考えまして
みんなの連携プレーもあり
広島とは かなり違った反応になりました。
それと 思った以上に 熱い地元のファンがいることもわかりまして
勇気と力をいただいた感じです。
友達に 横断幕が必要ではと言われましたが
私は そんなこともまったく思いつきませんで
時間もなく 当日の朝では筆を取っている時間もなくて
(書道家か〜〜っ)
気が利いたことは出来ませんで申し訳なかったです。
五郎さんが48年ぶりの下関のコンサートとおっしゃってびっくりしました。
次もぜひまた 近いうちにおこしいただきたいと思います。
終わってみると もちろんサービス精神旺盛の
下関の五郎さんも最高だったのですが
広島の かなりSな 毒づいた五郎さんも
愛おしくて 今思い出すと ものすごく楽しくて
声を上げて笑ってしまうんですよね。
青いリンゴでも 場所によってあんなに違うんですね。
もう おかしくておかしくて
あんな五郎さんを見れるなんて・・・と
楽しくて仕方ありません。
広島の反応は 今思うと最高でした。
多分思い出してずっと笑うと思います。
本当に 100か所あれば 100の五郎さんの反応がみれますね。
しかし普通の芸能人は そんなに引き出しはありませんから
何パターンくらいしか きっとありませんけれどもね。
五郎さんって 面白いですよね~
めっちゃ引き出しが多くて サプライズをくださいますね。
余韻に浸れて幸せです。
本当に楽しかったです。
ところで 下関市民会館にNHKの公開録音で来られたことを
五郎さん思い出してくださってましたが
2008年11月14日でございました。
その時の レポートはこちらに書いておりますので
お時間がある方はどうぞ~っ
「お国自慢のど自慢」
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1039.html
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2021.09.24
上野学園ホールでのコンサート

今から仕事なので時間がないのですが
掲示板に書いたことを
明日の下関コンサートまでに伝えなければと思い
取り急ぎアップしています。
昨日は広島の
上野学園ホールの野口五郎コンサートに行ってまいりました。
先日テレビにて
今歌うために この50年歌ってきたと思える、ということを
おっしゃってましたが
本当に 自然で よいお声を聴かせていただけました。
しかも 息継ぎせずに どこまで歌われるんだろう、と
驚くくらい 息継ぎもされず
素晴らしかったです。
今回私は 主人と車で行きまして
主人は初五郎さんだったのですが
ヒット曲も多く披露され
初めての人でも楽しめる内容でしたし
野口五郎、という一人の歌手の人生が
きちんと伝わるコンサートでした。
いつもは「自分というものがおりながら
なんで野口五郎なんだ」とライバル心を燃やす主人なのですが
初五郎さんコンサートを終えて 家に帰ったら
主人が 「野口五郎は歌が上手いね」と
しみじみと言っていました。
そして いつもは 見ようともしないんですけど
私が録画していた
サンドのお風呂の番組を見てみたい、と
コンサートから帰ったら 見ていました。
広島は秀樹さんの故郷、ということもあり
秀樹さんのことを語る五郎さんも
特別な思いが押し寄せていることを感じました。
広島は緊急事態宣言がまだ出された状態で
みなさん 行き来が難しかったと思います。
私のように車で会場に入り
さっと 帰れるということなら話し は別ですが
他の方は難しかったでしょう。
私的には 広島はとても近いので
また広島であってほしいです。
山口は 自分の地元ということもあり
本当に 今回 人が入らなければ
もうコンサートの望みは絶たれると思っているので
どうしても たくさんの人にお越しいただきたいのですが
なにしろ うちの主人のように
特に行きたいと思わないけれど
連れられて来た、という人ばかりでは
やっぱりね 熱量が違うんですよ。
これはですね
人の想いは 顔に出るし 目の輝きに出るし
動きにも出るし空気にも出るし
温度さえ変わりますからね。
おそろしいくらい 会場の雰囲気に出るわけです。
ですから 本当は 私は 特に下関は
ファンの方に来ていただきたいんですね。
好き好き光線を出しながら観ていただきたいんですよね。
温かい気持ちというのは
人を包み込むようなパワーがありますのでね。
明日もし 迷ってる人がいらっしゃったら
どうか下関までいらしてほしいです。
山口県内の方はもちろん
特に九州の方、来ていただきたいですね。
考えてみてください。
人生 そんなにはチャンスはございませんよ。
めったにないチャンスを いかに生かすかで
次が決まるわけですから。
私たち どれだけ我慢して
どれだけ待ち続けてきたでしょうか。
西日本、
特に中国地方や九州は
これが 本当の本当に チャンスなんです。
五郎さんを温かく迎えて
次につながるコンサートにしたいです。
まずは 気持ちなんですよね。
「良くきてくださいましたね~」「待ってましたよ~」
「ありがとう~~っ」「来てくださってうれしい~」
「みんなで 一緒に楽しみますね~~」
そういう気持ちって 必ず空気も変えますから。
そして ニコニコ笑顔で 見つめて
力強い拍手が押し寄せれば
あぁ また来てもいいかな~
来たい気がする~~、って
思っていただけると思うんですよね。
人間ですものね
そういう心のつながりを
これからは コンサートでも ファンは
大事にしていかなければならないと思うんですよね。
もし迷っておられるのでしたら
どうか 「五郎~~~っ」と心の中で叫びながら
できるだけ派手にして テンションを上げて
下関にお越しください!
下関市民会館は 下関駅から徒歩でも行けます。
近いです。
広島は そういう熱い気持ちが
ちょっと足りなかったかもしれないと反省しています。
昨日は久々だったし 横に主人もいたので
私も 遠慮してしまいました。
でも明日は 声は出さなくても
熱をぜーーんぷ出すつもりで 行きたいと思います。
五郎さんが 「あなたにとどけ~~っ」
って気持ちで 歌ってくださっているのに
私たちが 固まっていたらどうするんでしょう、って
思いました。
私たちも 「五郎さんに届け~~っ」って
気持ちを出していかなくては~~っ
明日下関に来られるみなさま
どうか そういう感じで 「五郎さんに届け~~っ」と
熱くまいりましょう。
おいでませ下関~~~っ!!
下関で待っちょるよ~~~っ!!
当日券もきっとあるはずだーーーっ。
もちろん初めての方も 楽しいですから
よろしくね~~っ
追記
広島のこのコンサートのことは
こちらにも 書いておりますので
併せてごらんください。
「下関市民会館でのコンサート」
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1226.html
2021.09.17
気がつけば秋深まる

毎日 ひぃひぃ言っている間に
気がつけば リコリスが咲きました。
彼岸花が咲けば
もう秋も深まる頃です。
7月からジムに通い始めたので
仕事をして ジムに行って・・・と
とても忙しい日々を過ごしました。
毎日 一時間運動を続け
わたくしは 本当に本当に頑張りました。(涙)
仕事も最近では責任が重くなり
いっぱいいっぱいの日々で
クタクタのヨレヨレになってしまい
趣味のレース編みもほとんどできませんでした。
本当はこの2か月半で
ダイエットが出来て
ルンルンになるはずだと思っていたのです。
しかし・・・・・
結果的には まったく痩せてません。
もう信じられない。
こんなことってあるの?
すごく悲しい~~。
きっと何かに呪われている~~、
とか思う。
食べることを制限すれば
痩せると思いますが
必ずリバウンドが来ますし
私はかつて 大好きな方が
偏ったダイエットをされて
ものすごく痩せられたのですが
病気になられて
遠い世界に行かれてしまったことが
胸につかえています。
痩せる必要などないと・・・
そう私は伝え続けましたけれど
今でもあんな風に無理なダイエットさえされずに
ちゃんと 普通に三食 食事をとられていれば
今も元気にご存命だったに違いないと
とても悲しく思うことがあります。
もっともっと 長く生きていただきたい方でした。
約束も果たせないまま・・・
悲しいです。
ですから私は食べることだけは きちんと食べたいと
思うようになりました。
そのせいか・・きっと痩せられない、のですけれど
人生に 無駄なことは何もない、
努力は人を裏切らない、と思いたいです。
他に悩みもないのですから
のんびりと向き合って
ゆったりと続けていこうと思います。
2021.09.03
September

ジタバタしている間に
あっという間に9月になってしまいました。
職場の平和のため泣き言も言えず
仕事も2人分以上やっている自負もありますが
ジム通いもしているので
毎日 まったく時間がなく もうヘロヘロでした。
語りたいことも山のようにあるのですが
なにしろ家に居られないのと
自分の時間がないので
パソコンの前に落ち着いて座ることも出来ません。
私は 完璧なオタッキーなのに
家に居られないなんて
本当にかなしい~~っ
しかし今はがんばる時期なのだと自分に言いきかせてます。
そんな中で 退職されたお二人のために
ティッシュカバーを編んでいたのですが
まったく退職の日までに間に合わず
やっと出来上がり お二人に渡してきました。
喜んでいただけて
本当にうれしく 思いました。
今回の作品は その方がいつもモノトーンの色味の洋服が多いので
あまり派手な色を使わず
ベージュやグレーを使い すっきりとした感じを目指しました。
心の支えになっていたお二人が辞められて
もうなんだか孤独を感じます。
何をしても背負うような役回りで
人生 試練の連続。
仕事もやめるにやめられないし
本当は家に籠りたいのだけど
家にいることも出来ず
どうしたものかなぁと思う。
だけど仕事は どんなに大変でも
自分は困らないんだと言い聞かせ
全てを背負って走るんだと いつも思うようにしています。
年を取ったから、とか
老眼で見えにくくなった、とか
体力がなくなった、とか
とにかく 言い訳や謙遜など絶対しない。
年のせいになど絶対しない。
仕事を続ける以上は
わかりません、とか出来ません、とか言わないんだと決めて
日々仕事をしてますが
それが出来なくなった時は
きっぱりと引きたいと思っています。
人を育てることが
大きな課題なのだなぁと感じる今日この頃です。
