2019.11.28
品が良く優しい色。

今まさに 私の中では
怒涛の着物ブームが起きており
これはある程度、気がすむまではやめられないので
気がすむまで 楽しませていただこうと思っています。
最近は堅実ですし
もう大きな買い物もする気力もないので
大丈夫です。
出来る範囲で楽しもうと思っています。
ところでこの着物は フリーマーケットで手に入れた着物ですが
一度も着た形跡はなく 仕付け糸までついていました。
とてもきれいなグレーで
品が良く明るい質の良い色無地でした。
超気分がもり上がる~~、とか思ったのですが
なにしろ小さくて このままでは着れません(>_<)
これは お金がかかっても縫い直しをしたいと思っています。

この着物は帯次第で随分印象が変わると思います。
コーディネイトも楽しめる色無地です。
この帯は同系色でしたのでちょっと地味目になってしまいましたが
金の帯とか また結んでみたいです。
この着物には「幻の染岩石染」の落款まで押してありました。
もう 本当にすてきな色無地でした。
手放すなんて信じられません。
グレーだから
黒の帯揚げ帯締めを使えば
お葬式にも来て行けるのではないでしょうか。

いろいろとネットを見ても
こんなきれいなグレーはなかなかないので
本当に超ラッキーだと思っています。
感謝!!
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2019.11.27
やっと出来た。
2019.11.25
フリーマーケットで。

今日は 主人がフリーマーケットに行くというので
ついて行きましたら
きものも売っていました。
たくさんのご婦人達が
座り込んで夢中で着物を選別されてました。
あっ いいな、と手に取ると
「あっ それは私の分~っ!」と 言われてビビリましたが
遠目に きものをながめていると
私の好きな色の色無地が~~っ
やった~~っ
思わず手に握ってニンマリ。
どうも 他のご婦人達は 色無地には興味のないご様子でした。
訪問着のように柄の付いたものを手に取ってらっしゃったようです。
何か違うものを 縫われるんだと言われてました。
そういうわけで 色無地をあと二枚・・・
ゲットいたしましたっ。
ヽ(≧∀≦)ノ
あとの二つは 着た形跡がないっ。
とてもきれいで びっくりしました。
ひとつは 仕付け糸まで付いていました~~
きゃーー楽しいっ
うれしくて盛り上がるーーーーっ。
三枚も手に入れて ルンルン!!
ところで
こういう青い色を見ると私は飛び付いてしまいます。
何故だろう・・・この色が好きなんです。
自分が似合う色、というのとも違うのですが
この色がとにかく好きっ。

そういえば 昔
五郎さんが こんな色の衣装をよく着ていらっしゃったような気がします。
それがもう とにかくとても似合っていらして カッコ良かったことを思い出します。
そのせいかしら・・・・・・。
この青い 色無地は 五三の桐の紋がついていました。
誰でも着て大丈夫な紋なのもうれしい。
でも 衿がファンデーションでとても汚れていました。
ベンジンを買ってきて 一生懸命ガーゼで拭きました。
よく見たら これは 染めが落ちているのでした( ノД`)
がーーーん
けれど 折って着るので それほど気にならないかもしれません。
そう 自分に言い聞かせて気持ちを立て直しました。
好きな色だけにイタイです。
でも マネキンに着せてみたら とっても素敵な色でしたっ。
これはむしろ 紋がない方が良かったです。
普段着や街着にしたい一枚でした~。
とにかく 今日は すっごい掘り出し物を手に入れましたが
仕立て直しとか 紋の入れ替えとか
色々と考えていて・・また お金を使ってしまいそうです。
倹約しながら
ボチボチ やっていきたいと思います。
最近は きもの作り全書という本も買いまして
仕立て方もお勉強しようと考えています。
人生は短いですが
学びたいことが
まだいっぱいあり過ぎるので
私は焦っています。

2019.11.24
早すぎる。
この時期になると
年賀欠礼の喪中ハガキが届くようになります。
数日前も ハガキが届いたので
あら、 どちらの親御さんが亡くなられたのかしら・・・と
何気にハガキを見たら
私の高校の時の同級生の名前で
9月に亡くなったと書いてあって 言葉を失いました。
まさか・・・そんな・・・・
衝撃でした。
高校の時 仲良くしていたメンバーのひとりでした。
高校を出ても 6人くらいで ノートを回していました。
けっこう長く続いていました。
誰が止めたのかわかりませんが
みんなが子育てに突入する頃
そのノートは届かなくなりました。
でも年賀状は ずっとやり取りしていました。
そういえば
たいていひと言書いてくれていたのに
去年は そのひと言がありませんでした。
まさか・・・・亡くなられるとは・・・
夢にも思っていませんでした。
本当にショックです。
早すぎると思います。
月が変わったら お供えを送ろうと思います。
お手紙も書くつもりです。
あぁ ついに・・・・
そういう年代に突入したのだと思い知らされます。
もう人生、欲張ってはいけないのだと思いました。
きちんと生きていきたいと思います。
友のご冥福をお祈りします。
「ナカちゃん、安らかにね」

なんとなく 夕陽が見たくなりました。
昨日はとても美しい夕陽でした。
そして秋は 日が沈んだあとが
さらに空が美しいのです。
だから私は 秋が好きです。
秋の夕日のように
この世から去ったあとに
人の心に 優しく美しく残れる自分であることを目指して
真面目に生きて行きます。
年賀欠礼の喪中ハガキが届くようになります。
数日前も ハガキが届いたので
あら、 どちらの親御さんが亡くなられたのかしら・・・と
何気にハガキを見たら
私の高校の時の同級生の名前で
9月に亡くなったと書いてあって 言葉を失いました。
まさか・・・そんな・・・・
衝撃でした。
高校の時 仲良くしていたメンバーのひとりでした。
高校を出ても 6人くらいで ノートを回していました。
けっこう長く続いていました。
誰が止めたのかわかりませんが
みんなが子育てに突入する頃
そのノートは届かなくなりました。
でも年賀状は ずっとやり取りしていました。
そういえば
たいていひと言書いてくれていたのに
去年は そのひと言がありませんでした。
まさか・・・・亡くなられるとは・・・
夢にも思っていませんでした。
本当にショックです。
早すぎると思います。
月が変わったら お供えを送ろうと思います。
お手紙も書くつもりです。
あぁ ついに・・・・
そういう年代に突入したのだと思い知らされます。
もう人生、欲張ってはいけないのだと思いました。
きちんと生きていきたいと思います。
友のご冥福をお祈りします。
「ナカちゃん、安らかにね」

なんとなく 夕陽が見たくなりました。
昨日はとても美しい夕陽でした。
そして秋は 日が沈んだあとが
さらに空が美しいのです。
だから私は 秋が好きです。
秋の夕日のように
この世から去ったあとに
人の心に 優しく美しく残れる自分であることを目指して
真面目に生きて行きます。
2019.11.23
最近は着付けとレースを交互に。
2019.11.23
祖母の着物2
今日は 二度目になります。
今日アップした分の帯は
まだ一度も使っていないものだったので
写真を撮ったら すぐに仕舞ってしまいました。
シワが入るのが嫌だったからです。
というわけで 今日はもう一枚。
この着物は 祖母(父方)の着物ですが
私がちゃっかりもらってきました。
でも 開けてみたら 裏地に茶色いシミが入っていて
表まで変色し、
残念ですが もう とても着れません。
文明は進んで行きますが
絹の着物を家庭でジャブジャブと洗えるような
素晴らしい洗剤は出来ないものでしょうか。
着れば 汗もかきますし
ファンデーションも付きますし
間違いなく汚れてしまいます。
細心の注意を払いながら動いても
どこか汚れます。
汚れるのがイヤな人は
きっと きものを着ようとは思わないでしょう。
家庭で洗えたら みんなもっときものを着ると思います。
かといって 洗えるポリエステルの着物には魅力を感じないし
困ったもんだなぁ、と思います。
私の実家というのは
山に囲まれた盆地で 湿気も多いところだったので
仕舞いこんでいる間にこんなことになったんだと思います。
この着物はちりめんで
とても生地は良いものです。
もう めちゃめちゃ悔しい感じがします。
私の母は 次男坊の嫁でしたが
父の両親は 長男のところを出て
次男である父のところに来てしまいまして
一緒に生活していました。
祖母の身の回りのお世話も
母がやっていました。
最期まで 母がお世話をしたということです。
祖母は ちょっとそこまで 出かけるのにも
きちんと着物を着て出ていたそうで
母がいつも着付けをしていたということです。
そういうことですから きものもたくさんあったと思うのですが
父の兄弟も多いですし
形見分けもあったと思いますが
結局 2枚しか 祖母のきものは残っていませんでした。

そのうちの一枚がこの着物なのですが
母が言うには 祖母が嫁入りしてきた白無垢の着物がこれだった、というのです。
それを染めて縫い直したと言ってました。
(もう一枚はこちらの着物です。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1013.html)
何故に色無地にしなかったのかな・・とも思いますが
桜の花びらをちりばめたような
これはこれで とてもきれいな柄です。

きれいな柄ですが
丈も身幅もとても小さいです。
そして ここまでシミが出ていたら
業者に出すことも恥ずかしくて無理です。
せめて こうして 写真として残しておこうと思いました。
昔は とてもきれいな着物だったんだろうなぁ・・・。
母も働くことが 日々精一杯だったからなぁ・・・。

着付けていて 両方の袖に 直径3センチくらいの
家紋がついていることに気がつきました。
けっこう大きな家紋です。
上から染めたけれど 消えなかったのですね。

丸に鷹の羽紋がついています。
紋ひとつ見ても 感慨深いものがあります。
きものを広げながら
自分のルーツをたどるような気持ちです。
今日アップした分の帯は
まだ一度も使っていないものだったので
写真を撮ったら すぐに仕舞ってしまいました。
シワが入るのが嫌だったからです。
というわけで 今日はもう一枚。
この着物は 祖母(父方)の着物ですが
私がちゃっかりもらってきました。
でも 開けてみたら 裏地に茶色いシミが入っていて
表まで変色し、
残念ですが もう とても着れません。
文明は進んで行きますが
絹の着物を家庭でジャブジャブと洗えるような
素晴らしい洗剤は出来ないものでしょうか。
着れば 汗もかきますし
ファンデーションも付きますし
間違いなく汚れてしまいます。
細心の注意を払いながら動いても
どこか汚れます。
汚れるのがイヤな人は
きっと きものを着ようとは思わないでしょう。
家庭で洗えたら みんなもっときものを着ると思います。
かといって 洗えるポリエステルの着物には魅力を感じないし
困ったもんだなぁ、と思います。
私の実家というのは
山に囲まれた盆地で 湿気も多いところだったので
仕舞いこんでいる間にこんなことになったんだと思います。
この着物はちりめんで
とても生地は良いものです。
もう めちゃめちゃ悔しい感じがします。
私の母は 次男坊の嫁でしたが
父の両親は 長男のところを出て
次男である父のところに来てしまいまして
一緒に生活していました。
祖母の身の回りのお世話も
母がやっていました。
最期まで 母がお世話をしたということです。
祖母は ちょっとそこまで 出かけるのにも
きちんと着物を着て出ていたそうで
母がいつも着付けをしていたということです。
そういうことですから きものもたくさんあったと思うのですが
父の兄弟も多いですし
形見分けもあったと思いますが
結局 2枚しか 祖母のきものは残っていませんでした。

そのうちの一枚がこの着物なのですが
母が言うには 祖母が嫁入りしてきた白無垢の着物がこれだった、というのです。
それを染めて縫い直したと言ってました。
(もう一枚はこちらの着物です。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1013.html)
何故に色無地にしなかったのかな・・とも思いますが
桜の花びらをちりばめたような
これはこれで とてもきれいな柄です。

きれいな柄ですが
丈も身幅もとても小さいです。
そして ここまでシミが出ていたら
業者に出すことも恥ずかしくて無理です。
せめて こうして 写真として残しておこうと思いました。
昔は とてもきれいな着物だったんだろうなぁ・・・。
母も働くことが 日々精一杯だったからなぁ・・・。

着付けていて 両方の袖に 直径3センチくらいの
家紋がついていることに気がつきました。
けっこう大きな家紋です。
上から染めたけれど 消えなかったのですね。

丸に鷹の羽紋がついています。
紋ひとつ見ても 感慨深いものがあります。
きものを広げながら
自分のルーツをたどるような気持ちです。
2019.11.22
掘り下げるのが好き。
私は性格上 いろんなものに興味を持ちやすく
興味をもつと すぐにハマりがちで
とことん掘り下げなければ気が済まず
諦めがつくまでは とことんやってしまう性分なので
いろいろと人生波風が立つことが多かったのですが
残念ながら これと言って貫けるものも持てず
今に至ってしまいました。
自分がやりたいと思ったことを
考えてみれば 無条件に応援してくれる人なんて
いるわけもないけれど
強いていえば 母だけは
いつも私の応援をしてくれたことを思います。
価値観の問題なのですが
それを言っちゃあお終いよ~、みたいなことなので
もう 色々と思わずにこれから先
自分ができることを考えたいと思います。
しかしながら 色々とハマってきたおかげで
意外となんでも知っているし
けっこうなんでも出来る、というのが私の良いところでもあります。
人生 七転び八起き、
転んでも何かを掴んで立ち上がってきたと思いたいところです。
さて ここ数日は 家紋について掘り下げて学んでおりました。
これも 調べれば調べるほど興味深いです。
私の実家の家紋は 丸に鷹の羽紋でした。
(こちらの色無地の背中にある家紋です。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1022.html)
嫁いで今は 丸に隅立て四ツ目紋となりました。
着物に付ける紋はどうしたらよいのか、ということで
家紋について考えることになったのですが
紋には女紋がある、とか
母方の紋を引き継ぐ・・とか書いてありました。
しかし 私の母方の紋は何なのか知らなくて
独身の時に母が作ってくれた色無地には
丸に鷹の羽紋がつけられていましたから
母は これを使ってほしいと思っていたと理解しています。
私が自分で色無地を作ったときは
よくわからなくて 今の丸に隅立て四ツ目紋で、と
お願いして作ったのですが
なぜか丸がなかったので
間違われてしまったのかと 正直思ったのですけれど
女性の場合 丸は付けない、ということが書かれていて
だからなのか、と 納得しました。
(こちらの着物をご覧ください。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1015.html)
奥ゆかしい感じにしてくださったのだなぁ、と。
それにしても まだよくわからないことはいっぱいです。
そんな感じで 最近は きもののことを考えることが忙しくて
楽しくてたまりません。
だけどそうなると ほしいものがいっぱい出てきてしまい
あれこれ お買い物してしまい
もっと倹約しなければと思っているところです。
さて今日は 単衣の着物を出してみました。

この着物は 私が結婚する前に母が作ってくれた単衣の着物です。
小紋ですが とても美しい柄で
使う機会も多く重宝しました。
きもの屋さんに見ていただいた時も
これはすてきな着物ですね~、と褒めていただけたものですから
嬉しくて 洗い張りをして縫い直して
調子に乗って こればっかり着ていたので
なんだか 白さもくすんでしまいましたが
こうして着付けてみると
いや、なかなか 爽やかで清々しい感じさえします。
また クリーニングに出さなくては(>_<)

そして この帯が 素敵なお帯で~っ。
はぁ~(ため息)
あーー こんな感じで
きものをながめているだけで幸せな気分。
満たされる~~っ。
興味をもつと すぐにハマりがちで
とことん掘り下げなければ気が済まず
諦めがつくまでは とことんやってしまう性分なので
いろいろと人生波風が立つことが多かったのですが
残念ながら これと言って貫けるものも持てず
今に至ってしまいました。
自分がやりたいと思ったことを
考えてみれば 無条件に応援してくれる人なんて
いるわけもないけれど
強いていえば 母だけは
いつも私の応援をしてくれたことを思います。
価値観の問題なのですが
それを言っちゃあお終いよ~、みたいなことなので
もう 色々と思わずにこれから先
自分ができることを考えたいと思います。
しかしながら 色々とハマってきたおかげで
意外となんでも知っているし
けっこうなんでも出来る、というのが私の良いところでもあります。
人生 七転び八起き、
転んでも何かを掴んで立ち上がってきたと思いたいところです。
さて ここ数日は 家紋について掘り下げて学んでおりました。
これも 調べれば調べるほど興味深いです。
私の実家の家紋は 丸に鷹の羽紋でした。
(こちらの色無地の背中にある家紋です。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1022.html)
嫁いで今は 丸に隅立て四ツ目紋となりました。
着物に付ける紋はどうしたらよいのか、ということで
家紋について考えることになったのですが
紋には女紋がある、とか
母方の紋を引き継ぐ・・とか書いてありました。
しかし 私の母方の紋は何なのか知らなくて
独身の時に母が作ってくれた色無地には
丸に鷹の羽紋がつけられていましたから
母は これを使ってほしいと思っていたと理解しています。
私が自分で色無地を作ったときは
よくわからなくて 今の丸に隅立て四ツ目紋で、と
お願いして作ったのですが
なぜか丸がなかったので
間違われてしまったのかと 正直思ったのですけれど
女性の場合 丸は付けない、ということが書かれていて
だからなのか、と 納得しました。
(こちらの着物をご覧ください。
http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-1015.html)
奥ゆかしい感じにしてくださったのだなぁ、と。
それにしても まだよくわからないことはいっぱいです。
そんな感じで 最近は きもののことを考えることが忙しくて
楽しくてたまりません。
だけどそうなると ほしいものがいっぱい出てきてしまい
あれこれ お買い物してしまい
もっと倹約しなければと思っているところです。
さて今日は 単衣の着物を出してみました。

この着物は 私が結婚する前に母が作ってくれた単衣の着物です。
小紋ですが とても美しい柄で
使う機会も多く重宝しました。
きもの屋さんに見ていただいた時も
これはすてきな着物ですね~、と褒めていただけたものですから
嬉しくて 洗い張りをして縫い直して
調子に乗って こればっかり着ていたので
なんだか 白さもくすんでしまいましたが
こうして着付けてみると
いや、なかなか 爽やかで清々しい感じさえします。
また クリーニングに出さなくては(>_<)

そして この帯が 素敵なお帯で~っ。
はぁ~(ため息)
あーー こんな感じで
きものをながめているだけで幸せな気分。
満たされる~~っ。

2019.11.21
一枚一枚。
最近 朝一番から仕事をすると
家に帰ったら睡魔に襲われて
ソファーでいつのまにか寝ていたりして
本当に 朝一番からの仕事はやめたいと思うのだけど
人がいないので仕方なくやっています。
夜も歩いているので
もう毎日クタクタで 困ったもんだと思います。
本当に宝くじにでも当たったら
迷わずすぐに家庭に入るのに~~。
私は家が好きなのに、
家でやりたいことが山のようにあるのに、
家にいられないのが現実。
人生は修行だから仕方がないか~~。
それでもこの季節は 私は大好きで
心が落ち着くし
なんとなく充実しています。

そして 今編んでいる モチーフのコースターですが
やっと6枚目が完成~っ。
紫は 前にも編んでいたことに気づき
真ん中の色を変えてみました。
紫は 現状打破の色、
厄落としの色だと 私は思っているので
高貴な良い色です。
色の持つパワーを感じてもらえたらうれしいな、って
思いながら編んでます。
まだあと2枚は編まなくちゃ。

がんばりまーす。
家に帰ったら睡魔に襲われて
ソファーでいつのまにか寝ていたりして
本当に 朝一番からの仕事はやめたいと思うのだけど
人がいないので仕方なくやっています。
夜も歩いているので
もう毎日クタクタで 困ったもんだと思います。
本当に宝くじにでも当たったら
迷わずすぐに家庭に入るのに~~。
私は家が好きなのに、
家でやりたいことが山のようにあるのに、
家にいられないのが現実。
人生は修行だから仕方がないか~~。
それでもこの季節は 私は大好きで
心が落ち着くし
なんとなく充実しています。

そして 今編んでいる モチーフのコースターですが
やっと6枚目が完成~っ。
紫は 前にも編んでいたことに気づき
真ん中の色を変えてみました。
紫は 現状打破の色、
厄落としの色だと 私は思っているので
高貴な良い色です。
色の持つパワーを感じてもらえたらうれしいな、って
思いながら編んでます。
まだあと2枚は編まなくちゃ。

がんばりまーす。
2019.11.20
好きな色

ほとんど着ていないけれど
自分が頑張って購入した訪問着です。
こちらは 市内のひろの呉服店で作っていただきました。
私もまだ若く、やる気満々で
大きな買い物をする元気があった~。
今は もう買えません。
人生は 勢いがある時に 無理をしてでも頑張らなくては
手に入らないものがあるんだよなぁ・・・とか思います。
今回 色々と出して見て、
あぁ こんないい着物を作ってたんだ・・・と
自分でびっくりしたようなことで
この頃は勢いがありすぎて 人生が嵐だったので
よく覚えていないというのが正直なところです。
人は 何でもそうだけれど 一瞬見ただけで
「あぁっ 好き!!」
と思える色があると思いますが
この色は 私が本能的に好む色です。
水色に緑が入ったような色が本能的に好きなのです。
だから この着物はながめているだけで幸せな気分。

だけど 訪問着などは ほとんど着る機会がなくて
いつも使うのは色無地ばかりなのです。
あーー着る機会がなくて残念~(>_<)
柄に合わせてしぼりも入れてあります。
とても美しいきものだと思います。
正直なところ、もっと色無地を作っておけばよかったと思うのですが
若い時は色無地って柄がないから
物足りない気がしたんだなぁ。(>_<)
自分の中では 緑色の色無地を持っていたと思うのですが
どこに行ったんだろう~・・・・
また探してみたいと思います。
もう大きな買い物をするパワーがないので
持っているものを大事にして
着て行かなくては、と思います。

ちなみに 私が名取りになった時
名前を入れた手ぬぐいを作っていただいたのですが
好きな色は まさにこの水色です。

この色を見ると 「ハッ」としてしまうので
それくらい好きなんだと思います。
ちなみに 吉美櫻(きちよしおう)というのは
私の芸名です。
今、日舞も やる気がフツフツと湧いています。
2019.11.18
一日があっという間に過ぎて行く。
今日は朝より庭の草取りをして
パンジーを植えるなどして2時間外に出ていました。
私って 真面目~~っ、って 今日は思いました(笑)
家のことも楽しいもの~。
家事も 趣味もやりたいことがいっぱいで
あっという間に一日が過ぎていきます。
着付けの練習もしたいし
花も植えたいし
レース編みもしたいし
音楽も聴きたい。
あ~ これで仕事がなかったら
毎日が楽しくて仕方ないんだけど
なにしろ あれもこれもお金がかかるから
働くしかないんです。
人生 そう甘くないのだ~~。
今日はレースのコースターを一枚仕上げました。

今回は ヒヤシンス友の会の参加記念ということで
送りたいと思いました。
なんと今年で17回目なんです。
自分でもすごいと思うんです!!
本当に感謝しかないです。
春の楽しみがあるって すてきなことだと思います。

よーーし次も編むぞーっ。
まだまだ参加者募集中~~っ。
パンジーを植えるなどして2時間外に出ていました。
私って 真面目~~っ、って 今日は思いました(笑)
家のことも楽しいもの~。
家事も 趣味もやりたいことがいっぱいで
あっという間に一日が過ぎていきます。
着付けの練習もしたいし
花も植えたいし
レース編みもしたいし
音楽も聴きたい。
あ~ これで仕事がなかったら
毎日が楽しくて仕方ないんだけど
なにしろ あれもこれもお金がかかるから
働くしかないんです。
人生 そう甘くないのだ~~。
今日はレースのコースターを一枚仕上げました。

今回は ヒヤシンス友の会の参加記念ということで
送りたいと思いました。
なんと今年で17回目なんです。
自分でもすごいと思うんです!!
本当に感謝しかないです。
春の楽しみがあるって すてきなことだと思います。

よーーし次も編むぞーっ。
まだまだ参加者募集中~~っ。
2019.11.17
ハマってみないと解らないことがいっぱいある。
私の人生は 何かにハマっては
とことん没頭してしまう感じでしたが
おかげで 色々と深くお勉強させていただきました。
失敗も多かったけれど
いろんなことを深く知れたわけで
正直 面白い人生でした。
時々 一人で思い出してムフフとか思うのですが
すべては自分の胸の中に収めて
あちらの世まで行きます。
だけど まだまだ元気ですから 私はもうひと頑張り、
やりたいことをやろうと 最近急に希望が胸に湧いてきまして
元気になりました。
まず もう一度舞台に挑戦したいと思っています。
着物も 人に着せられるくらいになりたいです。
私は 今 マネキンに夢中~(笑)
あまりに着付けばかりしているので
マネキンのネジが緩んで 後ろに傾いてしまいました。
なんか急に上手くいかなくなったと思ったら
もう足元がグラグラでした。
ネジを締めなおさなくてはーーっ

この 付け下げは 鈴乃屋で自分が買ったものです。
まだ10代だったと思います。
普通10代の人に こんな紫の着物を勧めますでしょうか~。
すごいはっきりとした強い色です。
私はまだ 何にもわからなかったものですから
これが似合いますよ、すてきすてき~とか言われると、
これにしますっ!!とか 言って買ってしまいました。
こういうところは 母の血なのでしょう。
やれやれ。私も相当つぎ込んでます。
この着物、紺に近い紫なのですが
色としては 私はこの色は好きです。
きちんとした感じがします。
ただ色が強いだけに 柄が弱い(物足りない)感じがします。

一度呉服屋さんに見ていただいたのですが
これは春にしか着れませんね~、と言われて驚きました。
袷だから10~5月まで着られると思っていました。
そっか~ 柄なんだなー。
牡丹、水仙、桜草?なのだなぁ
春の花しか 入ってないわぁ
今思うと 付け下げなんて中途半端な着物を作らずに
色無地にすればよかったなぁと思います。

そして私は思ったんですけど
私は 着物ははっきりとしたきれいな色が好きなんですけど
帯は優しい古典的な絵柄のものに惹かれるから不思議です。
こうして過去を振り返りながら
今の自分を知る作業をしています。
とことん没頭してしまう感じでしたが
おかげで 色々と深くお勉強させていただきました。
失敗も多かったけれど
いろんなことを深く知れたわけで
正直 面白い人生でした。
時々 一人で思い出してムフフとか思うのですが
すべては自分の胸の中に収めて
あちらの世まで行きます。
だけど まだまだ元気ですから 私はもうひと頑張り、
やりたいことをやろうと 最近急に希望が胸に湧いてきまして
元気になりました。
まず もう一度舞台に挑戦したいと思っています。
着物も 人に着せられるくらいになりたいです。
私は 今 マネキンに夢中~(笑)
あまりに着付けばかりしているので
マネキンのネジが緩んで 後ろに傾いてしまいました。
なんか急に上手くいかなくなったと思ったら
もう足元がグラグラでした。
ネジを締めなおさなくてはーーっ

この 付け下げは 鈴乃屋で自分が買ったものです。
まだ10代だったと思います。
普通10代の人に こんな紫の着物を勧めますでしょうか~。
すごいはっきりとした強い色です。
私はまだ 何にもわからなかったものですから
これが似合いますよ、すてきすてき~とか言われると、
これにしますっ!!とか 言って買ってしまいました。
こういうところは 母の血なのでしょう。
やれやれ。私も相当つぎ込んでます。
この着物、紺に近い紫なのですが
色としては 私はこの色は好きです。
きちんとした感じがします。
ただ色が強いだけに 柄が弱い(物足りない)感じがします。

一度呉服屋さんに見ていただいたのですが
これは春にしか着れませんね~、と言われて驚きました。
袷だから10~5月まで着られると思っていました。
そっか~ 柄なんだなー。
牡丹、水仙、桜草?なのだなぁ
春の花しか 入ってないわぁ
今思うと 付け下げなんて中途半端な着物を作らずに
色無地にすればよかったなぁと思います。

そして私は思ったんですけど
私は 着物ははっきりとしたきれいな色が好きなんですけど
帯は優しい古典的な絵柄のものに惹かれるから不思議です。
こうして過去を振り返りながら
今の自分を知る作業をしています。
2019.11.16
お花が楽しめる季節
だんだんと朝晩冷えるようになりましたが
日中は爽やかで清々しいお天気です。
私は この季節が大好き。
心が落ち着きます。
ほぼ一年中 何かに急き立てられるような感じで生きてますが
この季節は ほっとして 心がゆったりと出来、落ち着きます。
秋は 一人の時間を与えてくれる季節でもあります。
この季節で 深呼吸していなければ
もう気持ち的にいっぱいいっぱいになってしまうので
今この時に 自分を満たしてやらなくてはと思います。
冷えるようになりましたが
花がとても長持ちするようになってきますので
花を楽しめる季節になりました。
玄関にいつも置くのですが
やっぱりきちんとした生け花が玄関にあると
気持ちがシャキッとするように思います。

日中は爽やかで清々しいお天気です。
私は この季節が大好き。
心が落ち着きます。
ほぼ一年中 何かに急き立てられるような感じで生きてますが
この季節は ほっとして 心がゆったりと出来、落ち着きます。
秋は 一人の時間を与えてくれる季節でもあります。
この季節で 深呼吸していなければ
もう気持ち的にいっぱいいっぱいになってしまうので
今この時に 自分を満たしてやらなくてはと思います。
冷えるようになりましたが
花がとても長持ちするようになってきますので
花を楽しめる季節になりました。
玄関にいつも置くのですが
やっぱりきちんとした生け花が玄関にあると
気持ちがシャキッとするように思います。

2019.11.14
今更気付く。

最近、とにかくマネキンに着物を着せることが
楽しみになってしまいました。
楽しくてたまりません。
着物を出しては マネキンに着付けて
なんていうか 自分の人生を振り返るように
着物と向き合っています。
帯は違いますが
こちらの着物も 前回書いたように
母が作ってくれた色無地です。
久々に出してみて
なんてきれいな色の着物なんだろう、って
改めて思いました。
上質のちりめんの やさしい桃色です。
こんなきれいな色の着物だったんだ・・・・
そして 見れば見るほど良いものだとわかります。
これは かなり高かったはずです。
母は 相当頑張って買ってくれたものだったんだなぁ・・・
見栄もあったかもしれないけど
それにしても素敵すぎる着物です。
若いころは 全然わからなくて
当時は色無地より 付け下げとか小紋のほうが
華やかさがあったので よく着ていました。
こんな良いものを 作ってもらっておきながら
その良さもわからずに
あまり着たこともなくて・・・・
こんなに格の高い良い着物をもっていたのに
この良さもよくわからずに・・・
どうして 若い時に もっともっと着ておかなかったんだろう・・・・
もったいない・・・。
後悔の念と 母への想いが溢れて
とても切なくなりました。

金の五重塔が浮かびあがるような
模様が入っています。
この年になると この色はもう無理かもしれない・・・と
少し頭によぎります。
だけど とてもきれいな色で
母が選んでくれた色だから
このまま 染めずに持っておきたい、という気持ちもあります。
染めるか染めないか
それを考えるだけで 私の中で葛藤があります。
そして 久々に開いて愕然としたのですが
襟元に シミがあることに気づきました。
どうして もっと 細心の注意を払って着なかったんだろう(涙)
すごく ショック~。
どこか よいところを見つけて
染み抜きに出さなくては、と思いました。
着物をながめていると
とても切なくなります。
反省しきり なのです。
母の想いを 今更ですが感じることとなり
優しい母が恋しくなりました。
衿のほかはとてもきれいな状態なのに
本当に 自分が情けないです。
早く クリーニングに出さなくては、と思っています。

追記・数日間どうしたらいいか悩んでいましたが
きもののお手入れをしてくれるところに送って
染み抜きをしていただくことにしました。
きもののお手入れの業者もいっぱいあって
数日間どこに送るか悩みましたが やっと決まりました。
クリーニングとか染み抜きとか 洗い張りとか
何をどうしたらいいかわからないので
見積りをしていただいてなんとかシミを取りたいと思います。
2019.11.12
好きこそ物の上手なれ

着付け用マネキンを購入してから
私の日常は充実してきました。
楽しいこと この上なし。
好きこそ物の上手なれ、と言う言葉があるけれど
なるほどなぁと 思います。
私は マネキンに着物を着付けるのが楽しくて
数日おきに マネキンのお着替えをしているのですが
段々と手馴れてきました。
何より先日 自分で着物を着た時
苦労せずにきれいに着れたので
いつもやっていると こんなに違うんだと
自分で感心してしまいました。
そして 自分が持っている着物も
この機会にきちんと把握できて良いなぁと思いました。
さて この着物ですが
私が 就職して間もなく
母が作ってくれた着物です。
なんとまぁ 派手な付け下げだなぁ・・・と
改めて思いました(笑)
当時幼稚園の時の先生が退職されて
きものの販売をされていたのに
母が誘われまして 旅館の大広間で販売会があったのですが
私を連れて行ったのでした。
そこに 幼稚園の時の先生がいらしたのですが
私は 幼稚園の頃は とにかく不安で幼稚園が嫌いでした。
どうしてここに居なくてはならないのかと思っていました。
不安で 早く家に帰りたくて
楽しい思い出などまったくありませんでした。
幼稚園の塗料の匂いが 私の不安を一層かき立てました。
先生にも好かれているようには 子供心にとても思えませんでした。
けれど 久々に会った先生は
とっても私のことを褒めてくださって びっくりしました。
私は覚えてもらえてるとは思わなかったものですから。
でも母はうれしかったのでしょう。
調子に乗って 付け下げに色無地に帯に・・・と
バンバン買ってしまいました。
私の母は 男性並みに働いていたので
感覚も違っていたと思うのですが
調子に乗り過ぎたというか 見栄を張ってしまったのだな、と
私は思っています。(笑)
私は振袖というものは 作りませんでしたので
この着物で20歳の記念写真を撮りました。
帯も クジャクの羽根のようなとても派手なものでした。
裏表使えるようになっていて とても固い帯だったものですから
踊りの師匠のアドバイスで 色を染め2枚の帯へと変わってしまいました。
色無地もとても質の良いの良いちりめんで
日舞を始めから色無地が必要な場面が多く
作っておいたことでとても役に立ちました。
母は支払いが大変だっただろうと思います。
こういうワインカラーが好きなのは
母が私に こういう色を着せたからではないかなぁと思います。
鮮やかできれいな色が好きなのは
そういう色を着せられてきたから、なのかもしれません。
この付け下げですが 衿や裾には ぐし縫いがしてあり
とても丁寧に作ってあります。
このぐし縫いがあるのとないのでは大違いで
とても品が良くなります。
ただ 付け下げというのは あまり着る機会がないですし
若いから着れた、という感じもします。
着物は 紋の付いた色無地の方が重宝します。

こちらは後ろ姿。
まぁ なんといいましょうか。
演歌歌手の方にでも プレゼントした方がいいような
鮮やかさですね。
一枚の着物に三枚の帯を・・・という感じで
帯で 場所に合わせたり
雰囲気を変えたり・・・ということをするといいんだと思います。
今回は優しい雰囲気の帯を合わせてみました。
帯揚げも 優しい感じで
控えめにしてみました。
なかなか いいような気がします。

2019.11.11
生きることは学ぶことである。
2019.11.10
フラワーアレンジ。
花が長持ちする季節になったので
フラワーアレンジを贈りました。
この一年は 控えていました。
花ばっかり送って・・・と思われてもいけないと思って
自重していました。
だけど・・・・
私は花が送りたいんです。
我慢してきましたが 私はお花を贈ることに喜びを感じます。
困ったものです。
食べるものは・・・
人によっては 好みもあり、
食べてはいけないものもあり
ダイエット中の人には負担になります。
残るものは・・・これも好みがあり
本当に喜んでもらえるか不安です。
お花は いずれ枯れてしまうけれど
嬉しいその一日が お花で華やぎますし
特別な一日がより鮮やかに 明るくなります。
残らないから良い、という面もあると思います。
今回、舞台の受付をして思ったのですが
やっぱり特別で晴れやかな一日に
花が届けられるというのは素晴らしいことだと思いました。
記憶に残れば 十分なのだと思います。
ということで今回送ったお花はこちらです。
こちらのお花屋さんは
フリフリでとっても可愛いお花をアレンジしてくださいます。

フラワーアレンジを贈りました。
この一年は 控えていました。
花ばっかり送って・・・と思われてもいけないと思って
自重していました。
だけど・・・・
私は花が送りたいんです。
我慢してきましたが 私はお花を贈ることに喜びを感じます。
困ったものです。
食べるものは・・・
人によっては 好みもあり、
食べてはいけないものもあり
ダイエット中の人には負担になります。
残るものは・・・これも好みがあり
本当に喜んでもらえるか不安です。
お花は いずれ枯れてしまうけれど
嬉しいその一日が お花で華やぎますし
特別な一日がより鮮やかに 明るくなります。
残らないから良い、という面もあると思います。
今回、舞台の受付をして思ったのですが
やっぱり特別で晴れやかな一日に
花が届けられるというのは素晴らしいことだと思いました。
記憶に残れば 十分なのだと思います。
ということで今回送ったお花はこちらです。
こちらのお花屋さんは
フリフリでとっても可愛いお花をアレンジしてくださいます。

2019.11.10
舞踊公演

今日は 周南市文化会館で舞踊公演がありまして
その受付を仰せつかったので 一日周南文化会館におりました。
朝8時には家を出なければ間に合わないと思い
夜が明ける前から仕度を頑張りました。
最近 マネキンを購入して
いつも着付けの練習をしていたせいか
自分でも感動するくらい きちんと着れまして
あぁ これが手馴れというものなのだなぁと
嬉しく感じました。
しかーし 髪を結うことに苦戦しまして
長い髪をカーラーで巻いて
それからほどいて 結うわけですが
ジタバタジタバタ・・・
結局 夜会巻きを諦めまして
それなりの髪型にまとまりましたので
自分でGOサインを出して出かけることにしました。
難しいんですよね~
いろいろと詰めたり上げたり引っ張ったり固めたりで
やっぱり髪だけは一人では難しいです。
今回は周南邦舞連盟の舞台でしたので
他の社中の方々もいらっしゃって
とてもお勉強になりました。
若い方も日舞をお勉強されていることに
素敵なことだと嬉しく感じました。
私は 若い頃は日舞から離れてまして 30代に復活したのですが
20代もやっていれば もっと 違った人生があっただろうに・・と
少し考えましたが
今こうして充実しているのですから
感謝しなくてはなりません。
しかし・・・このように舞台に関わって思うのは
やっぱり 舞台は出るものだなぁ・・・ということです。
ずっともう 諦めてまして
大きな舞台も無理だと 人生諦めてきましたけど
やっぱり諦めてはダメなんだと 最近思うようになりまして
また きっと挑戦しよう、と 思えるようになってきたら
なんだか 身体の中から 頑張る勇気が湧いてくるようになりました。
最近 少し踊りの楽しさが見えてきましたので
ぜひまた舞台に挑戦したいと思います。
えいえいおーーーっ
(笑)

2019.11.09
秋色

10日の舞台受付の着物や小物も用意できましたので
マネキンの有難さがよくわかりました。
もう 準備万端です。
ということで安心できましたので
秋色の訪問着の着付けをしました。
私は これまで 明るい色を好んで着てきまして
渋めの色見は 出来るだけ避けてきました。
高いお金を出してきものを作るわけですから
どうしても自分の好きな色見で作るようになるのは
仕方ないと思います。
でも最近 渋い色の着物も持ちたいと思いまして
ご縁がありまして この着物を購入しました。
秋にはぴったりだと思います。

ただ 私の感覚としては この色見は少し暗い感じがするので
帯は明るくしてみました。
帯揚げと帯締めも赤にしてみました。
どちらかというと 訪問着より色無地のほうが
使うことが多いのですが
次は 色無地の クリーム色とか からし色、
もしくはブルー系統の 色無地を作りたいなぁと思います。
ですから もう 買い物ばかりしてないで
お金を貯めなければと思います。

2019.11.09
今年はこれにハマった。

今年は この編み図を気に入って編んでいます。
時々ラクマに出品して 人の目に止まるか、
購入していただける作品かどうか
試しに出品してみるのですが
なかなか難しいです。
でも この編み図の作品だけは 気に入っていただけて
すぐに買っていただけたのです。
驚きです。
お花の形が斬新で良かったのだと思います。
時々出してみるのも
自分の作品を試すという意味でとても良いことだと思います。
人の目は シビアですから
きちんと把握する目安になります。
そして今回は ヒヤシンス友の会の
参加記念に プレゼントしたいと思っています。
一枚ですけど コースターや花瓶敷に使っていただけると思います。
ということで
まだまだ ヒヤシンス友の会
写真お待ちしています~~っ。
よろしくーーーっ。


2019.11.06
予想以上
10日に舞踊の舞台が周南文化会館であるのですが
その受付を仰せつかりました。
光栄です。
色無地で、ということですので
当日着る着物の準備をしました。

この色無地は 市内の ひろの呉服店で作っていただきました。
この色は 私が特に好きな色見で
私が特に好む色としては こういうワインレッドや
水色系統が あります。
昔は 東京にも着物を着て出かけていました。
とても良い思い出となっています。
その頃は まだ 着付けも自分で上手にできませんでしたから
ひろのさんにお願いして着付けていただきました。
朝早くから 無償で やってくださいました。
また 子供たちの学校の卒業式や入学式等
いつもきれいに着せてくださいました。
子供たちの同級生には いつも着物を着て来るお母さん、と
言われていたそうです。
(いつもじゃないんだけど~)
本当に 今もずっと 感謝の念があふれるくらい
ひろのさんには 良くしていただきました。
その後 資格を取ったり 舞台に出たりするのに
お金がすごい勢いで出て行くようになり、
最近では着物を作ることも出来ませんが
いつかまた ひろのさんで着物を作りたいと思っています。
足が遠のいていることを申し訳なく思っています。
ただ大きな買い物をすると
主人に叱られてしまうので
なかなか行けません。
とほほ。
この帯は 実は
踊りの師匠にいただきました。
こーーんな素晴らしい帯をいただいて
どうしたらいいんでしょうか。
有難くて涙が出ます。
いつも期待に沿えない不肖の弟子ではありますが
教えていただいたことを なんとか自分のものにしたいと
いつも願いつつ お稽古しています。
今年は 少し私も開眼いたしまして
周りから褒めていただけるようになりました。
これほどまでに 常にたくさんのことを
丁寧に根気強く教えていただいておきながら
期待に沿えずに来た自分を情けなく思ってきたのですが
最近 少し前進できつつありますので
これからも真面目に精進するつもりです。
この帯は 光のあたり方によって
落ち着いた感じになったり キラキラした感じになったりして
とても美しいです。

見ていたらうれしくて
思わず顔を両手で押さえて
うふ~っ と
笑ってしまいました。
これは 非常におめでたい状態なのですが
なんて 嬉しくて楽しくて幸せーーーっ、
という状態になっていることに気がつきました。
人間って 嬉しい時は
こんな風に手で顔を覆って笑うんだ~と
自分でもびっくりしました。
やれやれ~

ところで 一度写真を撮って
ブログにアップしようとして
「あれっ?」なんか変だと気がつきました。
帯締めですが 着る人の左手が金でなかったのです。
なんか変な感じがしました。
それで 帯締めをやり直したのですが
金が左で 見た目も落ち着きました。
こういうことが やってみないとわからないことで
とても良い勉強になります。
そして自分で着ると鏡で見なくてはわからないのですが
マネキンに着せると 常に見ていられるので
予想以上に 着物が楽しめ
テンションが上がり すごく幸せな気分になれるので
高かったけれど やっぱり買ってよかったんだと
納得する気持ちになります~~っ。
その受付を仰せつかりました。
光栄です。
色無地で、ということですので
当日着る着物の準備をしました。

この色無地は 市内の ひろの呉服店で作っていただきました。
この色は 私が特に好きな色見で
私が特に好む色としては こういうワインレッドや
水色系統が あります。
昔は 東京にも着物を着て出かけていました。
とても良い思い出となっています。
その頃は まだ 着付けも自分で上手にできませんでしたから
ひろのさんにお願いして着付けていただきました。
朝早くから 無償で やってくださいました。
また 子供たちの学校の卒業式や入学式等
いつもきれいに着せてくださいました。
子供たちの同級生には いつも着物を着て来るお母さん、と
言われていたそうです。
(いつもじゃないんだけど~)
本当に 今もずっと 感謝の念があふれるくらい
ひろのさんには 良くしていただきました。
その後 資格を取ったり 舞台に出たりするのに
お金がすごい勢いで出て行くようになり、
最近では着物を作ることも出来ませんが
いつかまた ひろのさんで着物を作りたいと思っています。
足が遠のいていることを申し訳なく思っています。
ただ大きな買い物をすると
主人に叱られてしまうので
なかなか行けません。
とほほ。
この帯は 実は
踊りの師匠にいただきました。
こーーんな素晴らしい帯をいただいて
どうしたらいいんでしょうか。
有難くて涙が出ます。
いつも期待に沿えない不肖の弟子ではありますが
教えていただいたことを なんとか自分のものにしたいと
いつも願いつつ お稽古しています。
今年は 少し私も開眼いたしまして
周りから褒めていただけるようになりました。
これほどまでに 常にたくさんのことを
丁寧に根気強く教えていただいておきながら
期待に沿えずに来た自分を情けなく思ってきたのですが
最近 少し前進できつつありますので
これからも真面目に精進するつもりです。
この帯は 光のあたり方によって
落ち着いた感じになったり キラキラした感じになったりして
とても美しいです。

見ていたらうれしくて
思わず顔を両手で押さえて
うふ~っ と
笑ってしまいました。
これは 非常におめでたい状態なのですが
なんて 嬉しくて楽しくて幸せーーーっ、
という状態になっていることに気がつきました。
人間って 嬉しい時は
こんな風に手で顔を覆って笑うんだ~と
自分でもびっくりしました。
やれやれ~

ところで 一度写真を撮って
ブログにアップしようとして
「あれっ?」なんか変だと気がつきました。
帯締めですが 着る人の左手が金でなかったのです。
なんか変な感じがしました。
それで 帯締めをやり直したのですが
金が左で 見た目も落ち着きました。
こういうことが やってみないとわからないことで
とても良い勉強になります。
そして自分で着ると鏡で見なくてはわからないのですが
マネキンに着せると 常に見ていられるので
予想以上に 着物が楽しめ
テンションが上がり すごく幸せな気分になれるので
高かったけれど やっぱり買ってよかったんだと
納得する気持ちになります~~っ。
2019.11.03
マネキンが好き?!
着付け用のマネキンは
2万近くしましたので
けっこう思い切って買った感じです。
でも 今まで まったくそんなことも思いつかなかったのに
突然 やっぱり マネキンが必要だな、って思うようになったのは
ある意味 自分が進化できたからではないだろうか・・・
などと
都合よく考えて 高額な買い物をしたことを
必死で肯定しようとしている感が否めないのですが
おかげで毎日が 充実しています。

この着物は 自分が社会人になって
初めて自分で買った着物です。
銀行に勤めるようになって
毎日必死で
ある意味自分の能力と闘う日々で
ストレスも ものすごかったんですけど
私の場合は こういう着物を買って
ストレス発散していたのかもしれません。
時々 気晴らしに小倉に行っていたのですが
小倉の鈴乃屋という きもののお店の前を通りかかった時に
まぁ 声をかけられまして
それから 馴染みになり
何枚も着物を買ってしまいました。
この帯も そこで買ったんですけど
シンプルなゴールドの帯で
その時は すごく魅力的だと思ったんですけど
今 見ると 絵柄がない分
少し物足りない気がします。
ゴールドって 意外とおとなしい感じで
控えめに感じます。
当時は着物ばかりに気が行っていたからなぁ~。(>_<)
そしてこれは友禅のきものですが
当時は 何かあると この着物を着ましたから
十分に元は取れたなぁと思っています。
紺色も きちんとした色で
縦のボカシのラインも面白く
なかなか良い買い物をしたなぁと思っています。
着付けをしながら
うん、いい着物だわ~、って自己満足。

帯は 練習のために ふくら雀を結んでみました。
改良枕を使ったのですが
やっぱり ゴムで括ってないと
なかなかきれいに仕上がりませんね。
正直 普段はお太鼓しか結ばないので
ふくら雀なんて 結んだことがないので
よくわからなくて
今日はけっこう勉強した感じです。
なんか・・・大きくなり過ぎました~
次は もっと きれいに出来るように勉強します。
この帯はやわらかいので
形を作るのは難しいと感じました。

着付けをしてリビングに行くと
次男が
「お母さんはマネキンが好きなんじゃね~」と言うのです。
私はマネキンが好きなの~~?!
「いや、マネキンが好きなんじゃなくて
着物とか 着付けが好きなんだけど~~」
と思ったんですけど
息子は 私がマネキンを好きなように感じたようです。
なんか 変じゃないかな~、それ。
確かに変な女ではあるけれど~・・・
2万近くしましたので
けっこう思い切って買った感じです。
でも 今まで まったくそんなことも思いつかなかったのに
突然 やっぱり マネキンが必要だな、って思うようになったのは
ある意味 自分が進化できたからではないだろうか・・・
などと
都合よく考えて 高額な買い物をしたことを
必死で肯定しようとしている感が否めないのですが
おかげで毎日が 充実しています。

この着物は 自分が社会人になって
初めて自分で買った着物です。
銀行に勤めるようになって
毎日必死で
ある意味自分の能力と闘う日々で
ストレスも ものすごかったんですけど
私の場合は こういう着物を買って
ストレス発散していたのかもしれません。
時々 気晴らしに小倉に行っていたのですが
小倉の鈴乃屋という きもののお店の前を通りかかった時に
まぁ 声をかけられまして
それから 馴染みになり
何枚も着物を買ってしまいました。
この帯も そこで買ったんですけど
シンプルなゴールドの帯で
その時は すごく魅力的だと思ったんですけど
今 見ると 絵柄がない分
少し物足りない気がします。
ゴールドって 意外とおとなしい感じで
控えめに感じます。
当時は着物ばかりに気が行っていたからなぁ~。(>_<)
そしてこれは友禅のきものですが
当時は 何かあると この着物を着ましたから
十分に元は取れたなぁと思っています。
紺色も きちんとした色で
縦のボカシのラインも面白く
なかなか良い買い物をしたなぁと思っています。
着付けをしながら
うん、いい着物だわ~、って自己満足。

帯は 練習のために ふくら雀を結んでみました。
改良枕を使ったのですが
やっぱり ゴムで括ってないと
なかなかきれいに仕上がりませんね。
正直 普段はお太鼓しか結ばないので
ふくら雀なんて 結んだことがないので
よくわからなくて
今日はけっこう勉強した感じです。
なんか・・・大きくなり過ぎました~
次は もっと きれいに出来るように勉強します。
この帯はやわらかいので
形を作るのは難しいと感じました。

着付けをしてリビングに行くと
次男が
「お母さんはマネキンが好きなんじゃね~」と言うのです。
私はマネキンが好きなの~~?!
「いや、マネキンが好きなんじゃなくて
着物とか 着付けが好きなんだけど~~」
と思ったんですけど
息子は 私がマネキンを好きなように感じたようです。
なんか 変じゃないかな~、それ。
確かに変な女ではあるけれど~・・・
2019.11.01
祖母の着物。
今日はお休みだったのですが
お天気も良く
一人の時間をめいっぱい楽しめました。
秋はいいですね~。
ゆったりと時間が流れるような感じです。
他の季節は急かされるようで焦るのですが
秋は ゆったりと動けます。
ゆったりと動いても
家にいると 家の中は片付くから
逆にゆったりの方が きちんと出来るように思いました。
今日も家事も真面目にやりましたし
また着物を出して 着付けてみて
とっても楽しい時間を過ごせました。

この着物は 祖母の物です。
昔の小紋にしては お洒落で
光沢があって軽いんです。
でも昔の人は 背丈もないし痩せていたので
とても小さくて
残念だけど とても着て出れません。
呉服屋さんに 大きく縫い直していただけないか
見ていただいたのですが
無理だと言われました。
けっこう気に入った柄なので とても残念です。
そしてこの名古屋帯は 近くの普賢寺での骨董市で
刺繍の柄が可愛いので つい買ってしまったんですけど
なんか短くて変なんです。
何が変かと思ったら手先の帯に柄がないんですよ。
これ 手先の柄の部分を切り取ってしまったんではないかと
今日出して帯を結んでみてびっくりしたんです。
やっぱり よく見て買わないとダメですね。
これは 使えません(>_<)
考えたんですけど 二部式の帯にすればいいかも・・・しれません。
でもまぁ そこまですることもないんですけどもね。
カバンとかに作り替えた方がいいかも・・・ですが
最近は ミシンを使わないので
ちょっと無理かなぁ~
もうミシンは動かないかも~っ。
やっぱり二部式にすることに チャレンジしてみようかな。

私的には 着物は白っぽい方が好みです。
色が強くなると 顔がキツく映るような気がします。
こういう色見の着物は 好みだっただけにとても残念です。
せめて マネキンさんに着せて写真を残しておきたいと思いました。

お天気も良く
一人の時間をめいっぱい楽しめました。
秋はいいですね~。
ゆったりと時間が流れるような感じです。
他の季節は急かされるようで焦るのですが
秋は ゆったりと動けます。
ゆったりと動いても
家にいると 家の中は片付くから
逆にゆったりの方が きちんと出来るように思いました。
今日も家事も真面目にやりましたし
また着物を出して 着付けてみて
とっても楽しい時間を過ごせました。

この着物は 祖母の物です。
昔の小紋にしては お洒落で
光沢があって軽いんです。
でも昔の人は 背丈もないし痩せていたので
とても小さくて
残念だけど とても着て出れません。
呉服屋さんに 大きく縫い直していただけないか
見ていただいたのですが
無理だと言われました。
けっこう気に入った柄なので とても残念です。
そしてこの名古屋帯は 近くの普賢寺での骨董市で
刺繍の柄が可愛いので つい買ってしまったんですけど
なんか短くて変なんです。
何が変かと思ったら手先の帯に柄がないんですよ。
これ 手先の柄の部分を切り取ってしまったんではないかと
今日出して帯を結んでみてびっくりしたんです。
やっぱり よく見て買わないとダメですね。
これは 使えません(>_<)
考えたんですけど 二部式の帯にすればいいかも・・・しれません。
でもまぁ そこまですることもないんですけどもね。
カバンとかに作り替えた方がいいかも・・・ですが
最近は ミシンを使わないので
ちょっと無理かなぁ~
もうミシンは動かないかも~っ。
やっぱり二部式にすることに チャレンジしてみようかな。

私的には 着物は白っぽい方が好みです。
色が強くなると 顔がキツく映るような気がします。
こういう色見の着物は 好みだっただけにとても残念です。
せめて マネキンさんに着せて写真を残しておきたいと思いました。
