2017.03.28
果てしなく遠い
今日は日舞の日で
先日の舞台の反省と次へのお稽古をしていただきました。
先日の舞台では、
下を向いている、とご指摘があったとのこと。
視線は常に上。
そのことを今回 師よりご指導いただきました。
晴れやかにすっきりとしていなくてはならないのに
視線が落ちていたら晴れやかにならない。
一づつの動きをきちんと丁寧に、と
気をつけたつもりだけれど
気を付けすぎたために 動きが流れていなかったということも・・・。
このようなご指摘をいただき とても反省。
本当に 何十年やったら ちゃんとできるのか、と落ち込む。
まじめに取り組んでいるつもりなのでなおさらです。
だから私はいつも思う。
自分の身体ひとつ
自分の思うように動いていないのに
他人が自分の思うようになるはずがない、と。
仕事では偉そうに 後輩に言う。
「淡々と動けば良いのよ」、と。
しかし・・・・日舞の私の動きはどうしたものか
普通に動くことが難しい。
作りすぎてしまうからだ。
あーー 情けない。
それでも 学び続けていれば・・・と 思う。
次の五月の舞台は 少しでも達成感があるようにしたい。
日々これ精進。
学ぶことがあればこそ生きていける気がする。

庭に大好きな花、雪柳が咲き始めました。
先日の舞台の反省と次へのお稽古をしていただきました。
先日の舞台では、
下を向いている、とご指摘があったとのこと。
視線は常に上。
そのことを今回 師よりご指導いただきました。
晴れやかにすっきりとしていなくてはならないのに
視線が落ちていたら晴れやかにならない。
一づつの動きをきちんと丁寧に、と
気をつけたつもりだけれど
気を付けすぎたために 動きが流れていなかったということも・・・。
このようなご指摘をいただき とても反省。
本当に 何十年やったら ちゃんとできるのか、と落ち込む。
まじめに取り組んでいるつもりなのでなおさらです。
だから私はいつも思う。
自分の身体ひとつ
自分の思うように動いていないのに
他人が自分の思うようになるはずがない、と。
仕事では偉そうに 後輩に言う。
「淡々と動けば良いのよ」、と。
しかし・・・・日舞の私の動きはどうしたものか
普通に動くことが難しい。
作りすぎてしまうからだ。
あーー 情けない。
それでも 学び続けていれば・・・と 思う。
次の五月の舞台は 少しでも達成感があるようにしたい。
日々これ精進。
学ぶことがあればこそ生きていける気がする。

庭に大好きな花、雪柳が咲き始めました。
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2017.03.23
毎年いただいている舞台

今日は毎年いただいている 介護老人保健施設での舞台、
無事につとめてまいりました。
美容院に行こうと思っていたのですが
4月に思いがけず五郎さんが広島に来られるというので
ついつい倹約をして
自分でやれるものはやろう、と決意し(大げさ)
自分で髪を結うことにしました。
本当は それだけでなく
なかなか最近 美容院に行っても
自分が思うような頭を結ってもらえないというのもあります。
昔のように髪結いさんがいなくなって
現代風のとがった頭にされるのは
仕方のないことかもしれません。
まだ 私が20才の頃は 美容院に行っても
とてもきれいに結ってくださってました。
あの頃 どういう風に結われるか
自分も観察して見ていました。
けっこう髪を結う機会が多かったように思います。
なので あぁこういう風にするんだ・・・ということは
自分では知識として持っていました。
いまこそ その知識を生かす時だ、と
朝からカーラーで髪を巻いて
鏡の前で気合いをいれました。
私はわりに器用な方で
たいていのことは出来る自信はあります。
(根拠のない自信。)
しかし…知識だけではダメで
なかなか思うようになりません。
ジタバタ ジタバタ・・・・
何度もやり直して
髪の玉を入れてボリュームを出し
まとめて・・・
でもそれでも足りないのでつけ毛もつけて
なんとかできあがりました。
この地点で二時間も経ってしまった~
ピンチーーーっ!
お化粧をして着物を着たら
もう出なければならない時間になってしまい
踊りのおさらいも出来ないままに出発。
とほほ
今回は 初めて踊らせていただく演目でした。
「青海波」です。
演目の順番が最後から二番目だったので
待っている間に頭の中が真っ白になってしまいました。
またしてもピンチっ。
すっきりと品のある舞台を目指しましたが
正直 自分では 思うように舞えなかったです。
はやり稽古が足りていない、という気がしました。
踊りながら 冷静にチェックしている自分もいました。
それは驚きでした。
今度は5月に 少し今回より足したものを舞台で踊らせていただくことになっています。
舞台は 日舞だけでなく すべてを見直す良いきっかけとなります。
反省することばかりですが
髪を結うことについても 大きな学びがありましたし
全てにおいての成長なくして
舞台は踏めないことを痛感しますから
これからまた 気を引き締めてがんばります。
2017.03.17
今年も穏やかな誕生日

おかげさまで 昨日はお誕生日でした。
たくさんの優しさをいただきました。
もうこの年になったら 一つ二つ年を間違っても
どうでもいいような感じになってきます。
大事なのは年ではなく
生き方とか 見た目とか 伝わる感じ、とかでしょう。
どういう生き方をしているか、を
見せていくことだと思います。
自分が死んだ時に
「あの人はきちんとした人だった」、と
言ってもらえれば
それでいいように思います。
そういうことを段々と考え始める年代になりました。
年を重ねて
ゆったりと過ごせるようになるかと思ったのですが
まったくゆったりになりません。
仕事も家事も趣味も・・・と
一日があっと言う間です。
自分でも ものすごい勢いで動いているのですが
まったく時間が足りません。
ここにたどり着くまでに
諦めたこともたくさんあります。
今でも残念に感じることはたくさんあります。
でも・・・
まだまだやりたいことはいっぱいです。
続けてこれたことは
大切にしてこれからも続けて行きたい。
それがきっと 生きた証しになるはずです。
何はなくても健康だけはあるっ。
これが私の強みです。
今年は気力も充実しています。

今年も菜の花がきれいに咲いてます。
私のお誕生日に合わせて咲いてくれていると
自分では信じているのです。
そう思ってながめると
花を見ても嬉しいですし
生きている意味が見いだせるように思います。
ここは 自分の誕生日に桜と菜の花が一緒に見れて
祝福を受けた気分で幸せな気持ちになれる場所です。
2017.03.16
四国・二日目は鬼ヶ島に行く。
一日目、金毘羅さんにお参り出来て大満足の私。
しかし もう足が~。
正直階段は上りたくない気持ち。
朝ホテルを出て 高松へ。

この町はけっこう大きいな~、と 話しつつ。
今日は鬼ヶ島に行くんだ、 と主人。
(内心、そのアトラクションって 子供だましな場所なんじゃ~、と疑う)
すると主人が
「フェリーに乗るからね」、と言う。
(えーーっ 島に渡るんだ~。大変そうだー。(;゜0゜))
フェリーの時間まで随分あるので
城跡を見学。
階段を上がる時の私の表情がすごく嫌そうだった、と
主人は笑ったけれど
正直今日はすべてエスカレーターにしてほしいと思った。(笑)

このフェリーは小豆島行きなのだけれど
隣の女島行きのフェリーに乗船。
天気も良く海もきらきら。

バスに乗って島の高台へと登る。
えらく可愛い看板の立った鬼ヶ島の入り口。
いったいどんなところかとおもいつつ また階段だ~

案内されて ここが洞窟の入り口。
えっ ここっ!! 怪しい雰囲気だけど なんか面白そうだー(笑)

ガイドの人に案内されながら見て歩いたのだけれど
お話しがとてもわかりやすく楽しいものでした。
わずかな隙間から入るとこのような大きな鬼が座る場所に。
ガイドさんが どうやって この大きな鬼が ここに入れたの?、と
かつて園児にきかれたことがあると。
ここで組み立てた・・・というわけにいかないし
どう答えるか考えた・・・という話し。
「ここで生まれて おかあさんにいっぱいご飯を食べさせてもらってね。大きくなったんですよ。」
・・・・なるほど すばらしい~。
いたるところに中学生が作られた鬼瓦が
展示されて(置かれて)ました。

採石場だったということなのですが
これは地域全体で取り組まれて
すてきなファンタジーの世界になってます。
お話しが上手だったので楽しめました。
隣の男島には 猫がたくさんいるそうで
いつかそちらも行ってみたいのですが
ガイドさんのお話がけっこう楽しくて
満足したので 高松に戻って食事を取り
帰途に就きました。
天気がよく
大歓迎を受けている気持ちで、
楽しく過ごせた二日間でした。
しかし もう足が~。
正直階段は上りたくない気持ち。
朝ホテルを出て 高松へ。

この町はけっこう大きいな~、と 話しつつ。
今日は鬼ヶ島に行くんだ、 と主人。
(内心、そのアトラクションって 子供だましな場所なんじゃ~、と疑う)
すると主人が
「フェリーに乗るからね」、と言う。
(えーーっ 島に渡るんだ~。大変そうだー。(;゜0゜))
フェリーの時間まで随分あるので
城跡を見学。
階段を上がる時の私の表情がすごく嫌そうだった、と
主人は笑ったけれど
正直今日はすべてエスカレーターにしてほしいと思った。(笑)

このフェリーは小豆島行きなのだけれど
隣の女島行きのフェリーに乗船。
天気も良く海もきらきら。

バスに乗って島の高台へと登る。
えらく可愛い看板の立った鬼ヶ島の入り口。
いったいどんなところかとおもいつつ また階段だ~

案内されて ここが洞窟の入り口。
えっ ここっ!! 怪しい雰囲気だけど なんか面白そうだー(笑)

ガイドの人に案内されながら見て歩いたのだけれど
お話しがとてもわかりやすく楽しいものでした。
わずかな隙間から入るとこのような大きな鬼が座る場所に。
ガイドさんが どうやって この大きな鬼が ここに入れたの?、と
かつて園児にきかれたことがあると。
ここで組み立てた・・・というわけにいかないし
どう答えるか考えた・・・という話し。
「ここで生まれて おかあさんにいっぱいご飯を食べさせてもらってね。大きくなったんですよ。」
・・・・なるほど すばらしい~。
いたるところに中学生が作られた鬼瓦が
展示されて(置かれて)ました。

採石場だったということなのですが
これは地域全体で取り組まれて
すてきなファンタジーの世界になってます。
お話しが上手だったので楽しめました。
隣の男島には 猫がたくさんいるそうで
いつかそちらも行ってみたいのですが
ガイドさんのお話がけっこう楽しくて
満足したので 高松に戻って食事を取り
帰途に就きました。
天気がよく
大歓迎を受けている気持ちで、
楽しく過ごせた二日間でした。
2017.03.16
金毘羅さんへ行く。
3月11日 金比羅さんにお参りに行ってきました。
先日 ぶらタモリで タモリさんが金毘羅さんに行かれているのを見て
あぁ またいきたいなぁ、って思いました。
もう20年近く前に家族4人でいったことがありました。
あとで考えたら
お参りしたそのあとで
急に家を建てることになったり
経済的にもとても大きな助けがあったことに気が付きました。
すごいご利益があった・・・と思いつつも
その後お参りしていませんでした。
今回土日に連休が取れたので
主人の運転で瀬戸大橋を渡り
金比羅さんにお参りすることができました。
前も大変、と思ったのですが
本当に階段がきつくて
奥社までお参りしたのですが
ひいひいハアハアでした。
でも達成感があります。
とても清々しい気分です。
お参りできてよかった~っ
二日間とても良いお天気でした。
金比羅さんに歓迎されているーーっ、て思えました!
また行きたいですっ!!

瀬戸大橋。天気も良く景気も最高でした。

金比羅さんの参道入り口。

厳しい階段は始まったばかり~。

旭社。ベンチがあったので しばし休憩。

御本宮。たくさんの参拝者がいて 自分のわずかな持ち時間に大きな願いを・・・。

達成感でいっぱい。
きっといいことがあると、頑張れた自分に安心出来た瞬間でした。
先日 ぶらタモリで タモリさんが金毘羅さんに行かれているのを見て
あぁ またいきたいなぁ、って思いました。
もう20年近く前に家族4人でいったことがありました。
あとで考えたら
お参りしたそのあとで
急に家を建てることになったり
経済的にもとても大きな助けがあったことに気が付きました。
すごいご利益があった・・・と思いつつも
その後お参りしていませんでした。
今回土日に連休が取れたので
主人の運転で瀬戸大橋を渡り
金比羅さんにお参りすることができました。
前も大変、と思ったのですが
本当に階段がきつくて
奥社までお参りしたのですが
ひいひいハアハアでした。
でも達成感があります。
とても清々しい気分です。
お参りできてよかった~っ
二日間とても良いお天気でした。
金比羅さんに歓迎されているーーっ、て思えました!
また行きたいですっ!!

瀬戸大橋。天気も良く景気も最高でした。

金比羅さんの参道入り口。

厳しい階段は始まったばかり~。

旭社。ベンチがあったので しばし休憩。

御本宮。たくさんの参拝者がいて 自分のわずかな持ち時間に大きな願いを・・・。

達成感でいっぱい。
きっといいことがあると、頑張れた自分に安心出来た瞬間でした。
2017.03.06
春を知らせる。
春は花が教えてくれます。
もうすぐ春だよ。
あと少しだよ。
じきに暖かくなるよ。
待ち遠しいね。
そう語りかけてくれる花が
この写真の花かな。
わが家にも咲きました。
ヒヤシンス、梅、沈丁花。
みんなとってもいい香り。
春はね、
嬉しいけど
旅立ちの季節でもあり、
なんか寂しくもありますね。
だから春のお花は
きれいなだけでなくて
いい香りで 私達を励ましてくれるのかな。
だけど 我が家から
旅立たない息子たち・・・・・・。
私は自分でも なかなかパワフルに
けっこう日々がんばって
色々なことを
元気印で動いているつもりなのですが
私は 最近くたくたになっていて
どうしたものだろう、って真剣に考えたのですが
なにしろ 入れ代わり立ち代わり
家族が出たり入ったりして忙しくて、
私も仕事に行かなくてはならず
ジタバタとしているうちに一日が終わり・・・・
結局 そういうことなんだなぁ・・・。
どうしたものかなぁ~。

今年のヒヤシンスは氣志團 綾小路さんの頭みたいに前に向かってモコモコ~っ。

今日見たら満開でした。

沈丁花は白が好きっ。
もうすぐ春だよ。
あと少しだよ。
じきに暖かくなるよ。
待ち遠しいね。
そう語りかけてくれる花が
この写真の花かな。
わが家にも咲きました。
ヒヤシンス、梅、沈丁花。
みんなとってもいい香り。
春はね、
嬉しいけど
旅立ちの季節でもあり、
なんか寂しくもありますね。
だから春のお花は
きれいなだけでなくて
いい香りで 私達を励ましてくれるのかな。
だけど 我が家から
旅立たない息子たち・・・・・・。
私は自分でも なかなかパワフルに
けっこう日々がんばって
色々なことを
元気印で動いているつもりなのですが
私は 最近くたくたになっていて
どうしたものだろう、って真剣に考えたのですが
なにしろ 入れ代わり立ち代わり
家族が出たり入ったりして忙しくて、
私も仕事に行かなくてはならず
ジタバタとしているうちに一日が終わり・・・・
結局 そういうことなんだなぁ・・・。
どうしたものかなぁ~。

今年のヒヤシンスは氣志團 綾小路さんの頭みたいに前に向かってモコモコ~っ。

今日見たら満開でした。

沈丁花は白が好きっ。