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    2014年もあとわずか。

    特に 書くこともないのだけれど
    とりあえず最後の締めとして
    書いておこうと思います。

    過去のことはもう
    どうすることもできませんから
    過去を語ることは もうこの地点ではやめておくことにして

    2015年の目標など
    一つ二つ書いておこう~~っ

    私の来年の目標は
    自分がなりたい自分になって
    いつも考えている、
    周りの人から 誇りにしていただける
    きちんとした人間になれるよう
    さらに努力したいということです。

    続けていくことは
    仕事と日舞と生け花とホームページ。

    楽しみは レース編みと音楽。
    そして文章を書くこと。

    人生は
    清く正しく美しく、に限る。

    そしてきちんとがんばったことに
    ご褒美をいただいて
    必要とされる場所で
    力の限りハッスルして頑張りたいと思います。

    もうこわいものなし!!

    そんな感じで
    人としてきちんと生きることを目標とします。


    みなさま
    どうぞ佳いお年を。

    今年も一年
    本当にありがとうございました。
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    人生の師匠

    今日も日本舞踊のお稽古の日で
    お勉強してきました。

    人生の師と仰げる
    師匠のいることの喜びを
    しみじみと感じています。

    というのも
    今年 星野哲郎記念館に行き
    星野哲郎さんと水前寺清子さんの師弟関係を知り、
    先日水前寺清子さんのトークショーを聴いて
    感銘を受けたことが大きいです。

    人の命は 限りがあります。

    けれど 受け継がれる「心」というものは
    人が死んだら終わり、ではない。
    その人が亡くなっても尚
    生き続けるものがあるんだ、ということ
    知ることができたことは
    ほんとうに私にとって大きなことでした。

    亡くなられても
    星野先生は全力でチータの事を応援されている。
    そのことに気づかされた時

    大事なことは
    受け継いでいく「心」なんだ!!

    私はそう思ったのです。

    私にも 尊敬し、誇りにしている
    素晴らしい師匠がいます。

    そのことを思うとき
    私は なんて幸運な人間なんだろう、と
    神様に感謝せずにはいられません。

    常に そばで
    大切なことを 諭し続けてくださる師匠がいればこそ
    なんとかこうして
    ちゃんと立っていられる自分になれた、と
    痛感します。

    大事なことを常に
    言い続けていただけたからこそ、なのです。

    今日も世間話の中にも
    学びがありました。

    先日送り状を書いてほしい、と
    私に頼んでこられたご婦人が
    どう見ても80くらいにしか見えなかったのですが
    「もう100近いんですよ。」「93歳です」と言われ、
    まったくその年齢に見えなくて本当にびっくりしました、
    という話しをしたのですが

    師匠が その話をした私に
    「それは 周りの方に
    そのように 贈ることをされているからです。」と
    言われた時には
    あぁ そうか、そういうことなんだなぁ、
    パワーを出されているからなんだ、
    ということに気づかされ、感動しました。

    「ですから私は "もうお互いそういう気遣いはやめましょう"、と言われても
    "私が元気でいるうちはさせてくださいね"、と
    させていただいているのです。」と師匠がいわれたので

    思わず
    「人にしてあげることが良いのですね!!」と
    言ってしまいましたら

    「いいえ、してあげる、のではないのですよ。
    させていただく、という気持ちです。」

    というお言葉が返ってきて
    あぁ これだから私はまだまだ修行が足りないのだなぁ、
    と思いました。(>_<)

    いつもそのように自分に言い聞かせているのですが
    ぱっ、と出る言葉がこれでは情けない限りです。

    まだまだ 学ぶことはたくさんあります。
    未熟ではありますが
    師匠に少しでも近づけるように
    謙虚に、そして懸命に
    学んでいきたいと思います。

    母として伝えること。

    私には息子が二人。

    今は二人とも 家から仕事に通っています。
    親としては 安心ですが
    もう そろそろ身を固めても良いお年頃になりました。

    二人とも 淡々と日々仕事をして
    一日ほとんど仕事で終わり。
    それでも泣きごとも言わず 愚痴もなく
    おとなしく、穏やかな息子たちです。

    そして休日は 地元に残っている同級生の男友達と
    それぞれが楽しそうに遊んでいます。
    それはそれで充実しているようです。

    子供たちと 話す時間もあまりないのですが
    今日は 長男が振替休日でお休みでしたので
    少し話すことができました。

    というか 私が 伝えておかなければと
    思うことを聞いてもらった、という感じなのですけれど。

    いつまでも 親は元気で生きているわけではないから
    いずれ身を固めることも考えてもらたいこと。

    そして伴侶を選ぶときには
    穏やかで優しい女性がいいよ、ということです。

    「あのね、相手を見るときはね。

    人の悪口を言わない人。
    人をばかにしない人。

    まず そのことをしっかり見極ることよ」
    と、今日は長男に話して聴かせました。

    つきあっているときは 少し物足りなくても
    常にいっしょに生活するわけですから
    穏やかがいいのです。

    優しいのが一番です。

    息子たちは私に似ており、
    おとなしい性格で
    平和な環境でないと
    とても無理ですから
    ちゃんと伝えておかなくては、
    と思いました。

    10月には出雲大社にお参りに行きましたが
    いつか 良いご縁があればいいなぁ、と
    母としていつも念じています。

    ささやかでも
    穏やかな人生を。

    それが母としての願いです。

    帰る場所があり、待つ人がいる有難さ。

    先日、田舎に帰ってきました。

    私の母は おかげさまで
    病気もせず、健康でいてくれるので
    本当に有難いと感じます。

    別棟ですがひと続きに姉夫婦がそばに住んでいて
    いつも行き来してくれているので
    私は安心しています。

    考えてみれぱ私は
    結婚してからというもの、
    あまり自分の両親のところに
    帰ってあげれなかった、というのがあるのですが
    いつも心の支えになってくれていたのが
    母の存在でした。

    私は母に褒めてもらえることがうれしいのです。
    こんな自分をいつも誇りにしてくれている母がいてくれればこそ
    がんばろう、って思います。

    今回も田舎に帰って忌宮神社に行ってきました。
    去年の今頃にも訪れているのですが
    この季節になると どうしても行きたくなります。
    DSCF6559.jpg
    DSCF6561.jpg
    こちらの境内には ハトもいっぱいなのですが
    ウコッケイが放し飼いされていて
    もうとっても楽しいのです。

    今回行ったらウコッケイに混ざって
    立派なニワトリが増えていました。
    その立派なことといったら・・・
    DSCF6562.jpg
    鳥と遊んで
    カモンワーフと唐戸市場へ行きました。
    DSCF6567.jpg
    DSCF6565.jpg
    ここは いつ来てもたのしいです。
    ふくの味噌汁とにぎり寿司をいただいて
    満足して帰ってきました。

    帰るふるさとがある。
    とてもうれしいことですし
    待ってくれている母がいる。

    これほどに幸せで有難いことはないと
    この年になりますと
    しみじみと感じます。

    年末に向けて忙しくなりますが
    元気をもらって帰ってきたのでまたがんばります!!

    それと、私の母も大事にしてくれる、
    主人には感謝しております。

    ***
    以下は今日、トップページに書いた文章です

    今年も残すところあと一ケ月を切ってしまいました。
    今年もほとんど病気もせず健康であったこと、
    とても幸せなことだったと思っています。
    諦めた夢もありましたが
    穏やかで平和で、とても静かな一年でした。

    いろんなことを考えますが
    何はなくても 自分には母が、
    今も健康で生きていてくれる。
    それ以上の幸せはないし、
    これ以上の支えはない、と思っています。

    人間は あれもこれも、と
    自分にないものを欲しがりますが
    何かを手に入れるとき、
    何かを捨てている、ということを
    忘れないようにしなくてはなりません。

    何も手にはいらない、ということは
    もう今持っているもので十分だから、
    これ以上のものはないのだから入ってこないんだと
    最近感じるようになりました。

    人生誰しも最後にはプラスマイナスゼロ。
    不平等なようで 案外、平等に与えられた人生、
    なのだと最近感じます。

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    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

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