2011.04.26
手塚治虫さんの言葉
大切なことは すぐに忘れてしまうのが常ですから
とにかく書いておかなくてはと思いました。
昨日は 珍しく家族全員でテレビを見ていて
丁度「深いい話」を たまたまみんなで観ていたのですが
その中で 手塚治虫さんが
母校で講演をされた時の言葉が
取り上げられていました。
「あぁ ほんと!!なんて深くいいお話なのだろう」と
想ったものですから ここに書いておきます。
手塚さんが 母校の子供達の前で話された言葉は
「夢は 2つ以上持ちなさい」
という言葉でした。
思わず息子たちにも
「今の言葉聴いた?素晴らしい言葉だったね~っ!
夢は二つ以上持つのよーーッ!」と叫んだのですが
「夢は特にない」とクールな息子の反応・・・・(とほほ)
まぁ これからこれから・・・と想うことにします。
「夢は2つ以上持つ」という言葉の意味は
ひとつしか夢を持たないと
その夢が叶わなかった時 人間は挫折して絶望してしまうけれど
2つ以上夢があれば また次の夢に向かえる。
希望を失わずにすむ、ということだと思います。
手塚さんも漫画家と医者という2つの夢をお持ちでした。
そして学生時代 漫画家としてデビュー
けれど 医者の資格も猛勉強の上 取得されたとのこと。
あの「ブラックジャック」は 私も見ましたけれど
あのような 人間の内面をえぐるような深い作品を世に出されたことも
彼が医者であればこそでした。
医者であればこそ見える 人間の内面です。
私たちは 夢をたくさん持つことに どこか罪悪感をもっているような気がします。
「二兎追うものは一兎もえず」という言葉もありますし
欲張って あれもこれもと追っても なにひとつ究めることもできないだろう、と
思い込んでいるのです。
けれど 周りを見回して人を見れば
究められる方は 一つに留まらず 複数のことを
同時に進められながら
誰よりも究めていらっしゃる、という方が多いことに気づきます。
物事に取り組む 姿勢の違いと 努力の違いなのだと
最近想うようになりました。
人生は 不思議なもので
どんなに頑張ってもうまくいかないこと、
そんなに努力しなくてもあれよあれよと上手くいくこと、
いろいろあります。
きっと なにか 不思議な力が働いているのだと思わずにはいられないのです。
でも 大切な夢ならば
たとえうまくいかなくても
大事にしておこう。
ささやかでもこつこつやっていこう。
続けられるだけでも十分希望につながります。
うまくいかないからといって
切り捨てたり 投げ出したりは決してしません。
そのことは 私は日舞の師匠が常に言われていることです。
一度 自分がやろうと想ったことは最後までやるのです。
「初志貫徹です」と。
私たちは できることからやっていけばいいのです。
叶えられる夢から まず叶えていけばいいのだなぁ、って思いました。
手塚治さんのこの言葉に
夢はいくつもあっていいんだな、って
すごく勇気づけられました。
夢はたくさんあっていい。
なんだか心が軽くなります。
とても すてきなお言葉でした。
私の心はおかげさまで希望に満ちています。
挫折もありますが
今の自分に必要な言葉や出逢いが
常にもたらされる人生に感謝。
とにかく書いておかなくてはと思いました。
昨日は 珍しく家族全員でテレビを見ていて
丁度「深いい話」を たまたまみんなで観ていたのですが
その中で 手塚治虫さんが
母校で講演をされた時の言葉が
取り上げられていました。
「あぁ ほんと!!なんて深くいいお話なのだろう」と
想ったものですから ここに書いておきます。
手塚さんが 母校の子供達の前で話された言葉は
「夢は 2つ以上持ちなさい」
という言葉でした。
思わず息子たちにも
「今の言葉聴いた?素晴らしい言葉だったね~っ!

夢は二つ以上持つのよーーッ!」と叫んだのですが
「夢は特にない」とクールな息子の反応・・・・(とほほ)
まぁ これからこれから・・・と想うことにします。
「夢は2つ以上持つ」という言葉の意味は
ひとつしか夢を持たないと
その夢が叶わなかった時 人間は挫折して絶望してしまうけれど
2つ以上夢があれば また次の夢に向かえる。
希望を失わずにすむ、ということだと思います。
手塚さんも漫画家と医者という2つの夢をお持ちでした。
そして学生時代 漫画家としてデビュー
けれど 医者の資格も猛勉強の上 取得されたとのこと。
あの「ブラックジャック」は 私も見ましたけれど
あのような 人間の内面をえぐるような深い作品を世に出されたことも
彼が医者であればこそでした。
医者であればこそ見える 人間の内面です。
私たちは 夢をたくさん持つことに どこか罪悪感をもっているような気がします。
「二兎追うものは一兎もえず」という言葉もありますし
欲張って あれもこれもと追っても なにひとつ究めることもできないだろう、と
思い込んでいるのです。
けれど 周りを見回して人を見れば
究められる方は 一つに留まらず 複数のことを
同時に進められながら
誰よりも究めていらっしゃる、という方が多いことに気づきます。
物事に取り組む 姿勢の違いと 努力の違いなのだと
最近想うようになりました。
人生は 不思議なもので
どんなに頑張ってもうまくいかないこと、
そんなに努力しなくてもあれよあれよと上手くいくこと、
いろいろあります。
きっと なにか 不思議な力が働いているのだと思わずにはいられないのです。
でも 大切な夢ならば
たとえうまくいかなくても
大事にしておこう。
ささやかでもこつこつやっていこう。
続けられるだけでも十分希望につながります。
うまくいかないからといって
切り捨てたり 投げ出したりは決してしません。
そのことは 私は日舞の師匠が常に言われていることです。
一度 自分がやろうと想ったことは最後までやるのです。
「初志貫徹です」と。
私たちは できることからやっていけばいいのです。
叶えられる夢から まず叶えていけばいいのだなぁ、って思いました。
手塚治さんのこの言葉に
夢はいくつもあっていいんだな、って
すごく勇気づけられました。
夢はたくさんあっていい。
なんだか心が軽くなります。
とても すてきなお言葉でした。
私の心はおかげさまで希望に満ちています。
挫折もありますが
今の自分に必要な言葉や出逢いが
常にもたらされる人生に感謝。
スポンサーサイト