![]() | GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~(DVD付) (2010/08/04) 野口五郎 商品詳細を見る |
アルバムの第一曲目というのはとても大事なのです。
どのアルバムも なんといってもインパクトのある
これだ!という勝負曲を一曲目に持ってこられるということを考えると
この作品は 五郎さんにとっても自信作ということではないでしょうか。
このアルバムの第一曲目は「また逢う日まで」
GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~
「また逢う日まで」作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:馬飼野俊一
歌:野口五郎
いつもの印象的なイントロ
さらりと歌い上げる男らしい歌声
おしゃれな雰囲気
当時の印象はそのままでありながら
実はアレンジも重厚に
そしてコーラスも五郎さん自身の歌声で
心地良く響きます。
歌手・野口五郎の歌声で勝負できるからこその
今回のカバーアルバム。
五郎さんが伝えたいメッセージというものを
この曲でしっかりと受け取ることが出来ました。
「また逢う日まで」は昭和46年3月5日発売
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平
歌唱・尾崎紀世彦
オリコン最高位は1位、
1971年年間シングルチャート第3位
レコード大賞受賞曲
レコード売り上げ95、6万枚(オリコンデータ)という大ヒット曲です。
時代を動かしたパワーある作品。
今 五郎さんの歌声で聴いて
とても元気になれる感じがします。
みなさんに聴いていだきたい懐かしさと新しさです。
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いろんなことが怒涛の如く押し寄せた夏で
レビューを書くと決めていたのに
まだ「あずさ2号」しか書けていなくて
お恥ずかしい限りです。
発売から1ヶ月はとうに過ぎてしまいましたけれど
名曲ぞろいのアルバムだから
いつも聴いて楽しんでいます。
今日書くのは「雨の御堂筋」
なってったって ザ・ベンチャーズなんだもの~っ
ゴキゲンだよね~っ、って思っちゃう。
GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~
「雨の御堂筋」作詞:林春生 作曲:ザ・ベンチャーズ 編曲:馬飼野俊一
歌:野口五郎
このアルバムの選曲
スタッフといろいろと話し合われて
スタッフからも この曲はいかがですか?と
勧められた曲もあると思うけれど
この「雨の御堂筋」は
きっと五郎さんが自分が好きだから入れられたのではないかな~っ、
って 私的には思っています。
どうかな?
「雨の御堂筋」は昭和46年9月5日発売
作詞:林春生 作曲:ザ・ベンチャーズ 編曲:川口真
オリコン最高位は1位、
1971年年間シングルチャート第18位
1972年年間シングルチャート第12位
レコード売り上げ79,2万枚(オリコンデータ)という大ヒット曲です。
欧陽菲菲さんのデビュー曲ですが
こんな素晴らしい楽曲でデビューできた欧陽菲菲さんはすごいのですが
それだけ才能に溢れた方だったからでしょう。
私もまだ幼かったですが この歌は当時から歌っていたような気がします。
女性の歌を五郎さんが歌うという面でも
とても興味深いのですが
あえて重くせずに
ナチュラルで 楽しい感覚を前面に出したような
歌唱だと私は思いました。
このアルバム 何度も何度も聴いて
飽きることもなく楽しいのは
楽曲の持ったパワーもありますが
五郎さんがプロとしてのお仕事をきっちりとされているからだと思います。
練りに練ったイメージや歌唱法があるから
聴けば聴くほど楽しめるし
聴き続けて
あぁ五郎さんのメッセージはこうだったんだ~っ、って
勝手な解釈ですけれど
わかってくるから また楽しめるのです。
そして三原綱木とザ・ニューブリードさんの生演奏で
五郎さんが歌われているのがうれしいなぁ。
何度聴いても うれしいです。
たくさんの人が買って聴いてくださいますように。
2010.09.09
大切なこと。
こうして生きてきて
もう折り返し地点も過ぎ
いろんな経験した上で
今想うことは
人生 いろんなことがあって当然なのである、ということです。
いいことばかりがある人生なんてありえない。
悲しいことも 苦しむことも
惨めさを味わうことも
当然のようにあるのが人生なのですね。
大きな夢を抱けるのは
日常が平穏であればこそ
そして何より
健康があってこそ。
私が想うのですが
生きて 大切なことは
最後まで責任を取る、ということだと
最近想うようになりました。
一番悲しく辛く
惨めに感じることは
途中で物事を諦めなくてはならないことだと
私は想うのです。
最近 星の王子さまの中の
特にキツネとのシーンが心に甦ります。
キツネの何気ない言葉が
どれも心に響いて
「あぁ 本当に深い言葉だったのだなぁ」と
その言葉を追うのです。
「だけど,あんたは,このことを忘れちゃいけない。
めんどうみたあいてには,いつまでも責任があるんだ。
まもらなけりゃならないんだよ,」
どういう形でも 自分の中で
最後まで責任をとらなければならない。
人にかわいそうといわれたり
哀れんだりされることがあったとしても
私が誇らしく生きていればそれで充分です。
最後まで責任がとれる人生が
本当に幸せな人生なんだ・・と
私は最近しみじみと想うのです。
そして 人を一方的に責めたり
見下したり
鼻で笑うようなことはしたくない。
口にした言葉は
いつか自分にもどってくるのです。
そのことをいつも忘れてはならないと想っています。
人間としての品位や誇り
思いやりを持って生きていたい。
優しい心で 人と向かいたい。
そして自分の責任をまっとうして
あぁ 本当にいい人生だったと
振り返れる人生になるように
しっかりと動いていきたいと思います。
「星の王子さま」の言葉は
人生のあらゆる場面でこの心に響き渡ります。
もう折り返し地点も過ぎ
いろんな経験した上で
今想うことは
人生 いろんなことがあって当然なのである、ということです。
いいことばかりがある人生なんてありえない。
悲しいことも 苦しむことも
惨めさを味わうことも
当然のようにあるのが人生なのですね。
大きな夢を抱けるのは
日常が平穏であればこそ
そして何より
健康があってこそ。
私が想うのですが
生きて 大切なことは
最後まで責任を取る、ということだと
最近想うようになりました。
一番悲しく辛く
惨めに感じることは
途中で物事を諦めなくてはならないことだと
私は想うのです。
最近 星の王子さまの中の
特にキツネとのシーンが心に甦ります。
キツネの何気ない言葉が
どれも心に響いて
「あぁ 本当に深い言葉だったのだなぁ」と
その言葉を追うのです。
「だけど,あんたは,このことを忘れちゃいけない。
めんどうみたあいてには,いつまでも責任があるんだ。
まもらなけりゃならないんだよ,」
どういう形でも 自分の中で
最後まで責任をとらなければならない。
人にかわいそうといわれたり
哀れんだりされることがあったとしても
私が誇らしく生きていればそれで充分です。
最後まで責任がとれる人生が
本当に幸せな人生なんだ・・と
私は最近しみじみと想うのです。
そして 人を一方的に責めたり
見下したり
鼻で笑うようなことはしたくない。
口にした言葉は
いつか自分にもどってくるのです。
そのことをいつも忘れてはならないと想っています。
人間としての品位や誇り
思いやりを持って生きていたい。
優しい心で 人と向かいたい。
そして自分の責任をまっとうして
あぁ 本当にいい人生だったと
振り返れる人生になるように
しっかりと動いていきたいと思います。
「星の王子さま」の言葉は
人生のあらゆる場面でこの心に響き渡ります。