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    「夜のヒットスタジオ」の魅力

    今夜は フジテレビの特番の歌番組を見ました。

    私の大好きな野口五郎さんの映像もいっぱい流れました。
    これまでのこのような歌番組に比べると
    随分と五郎さんを評価してくださっての番組作りだと大満足してます。

    70年代の男性アイドルの代表として新御三家とジュリーを
    ぱっちり取り上げてくださっていてうれしかったです。

    懐かしい五郎さんの映像に 思わず「きゃーーっ」
    主人は呆れてましたが 笑ってくれてましたので
    なんか救われました~っ(笑)


    そして特に70年代の映像は 誰の映像を見ても懐かしく
    心はいつの間にか 当時の自分に戻って見ていました。

    そしてその中で 「夜のヒットスタジオ」での映像が多く使われていたのですが
    この番組が 今さらながら すっごい番組だったのだな~~って
    とても感心してしまいました。

    「夜ヒット」の魅力は なんといっても生放送である、ということです。
    五郎さんも この番組に出られると すごく緊張するんです、って
    よく言われていましたが
    ファンにとっては 今 この瞬間の自分の好きなスターの
    今このときの歌声が聴けるということのうれしさがありました。

    そして他の出演者を その方の歌を歌って紹介するというオープニング。
    まったく違う雰囲気の歌が聴けるのもうれしかったです。

    リレーでバトンを渡すように
    歌でマイクを渡すということにも
    ワクワク感と 生放送の緊張感がありました。
    けっこう最初の紹介で 歌手の方が 間違えたり
    相手にマイクを渡すのにあせっていらっしゃったりというのも
    ありましたね。
    それも人間らしさを感じられて たのしかったです。

    そして今日気づいたのですが(遅っ)
    この番組の魅力は 他の人が歌われている時も
    後ろに 出演されている歌手の方が その場にずっといらっしゃって
    その姿を見ることが出来た、ということです。

    好きな人をずっと 見続けることができるという
    なんとも素晴らしい番組だったのです。
    自分の番を待つまでの表情
    人が歌っている時にどんな風にされているか、とか
    周りの人との雰囲気やつながり方まで
    ずっと見ることができたというのが
    すごいことだったと
    今さらながらしみじみと思います。

    いい音楽番組でしたね。

    そして本当に良き時代でした。

    いい刺激をいただけて 
    忘れた心が甦ったような気がします。

    また明日から 初心に戻って頑張れるような気がします。
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    この季節になると 春が一段と待ち遠しくなります。
    受験シーズンでもありますから「サクラサク」という言葉も
    はやくほしいと感じている親御さんも多いことでしょう。

    桜は美しいな~っ(しみじみ)

    私は日舞で名取りになったとき
    名前に「櫻」という文字をいただきましたが
    本当にうれしさいっぱいです。
    続けていく限り「櫻」が自分の中にあるのですから。

    最近 好きで ついつい見てしまうのが 映画の「化粧」
    最初の桜の咲き乱れる花の下のシーンを見ただけで
    もう うっとりとして 心が潤います。
    すごーーく好きなシーンです。

    *****
    頼子 「ほんまに・・桜はなんでこんなに一生懸命咲くんやろか」
    母 「一生懸命ってなんえ?」
    頼子「そやかて何もこんなに一生懸命に 命がけみたいに咲くことないやろ」
    母 「桜は何も一生懸命に咲きとうて咲いてんのとは違う。
       桜が花を開くのは 桜という木に備わった宿命どす。」
    頼子「・・・宿命・・・かわいそうな宿命や」
    里子「かわいそう?」
    頼子「見ず知らずの人にまでこんな美しいのを全部さらけ出して
       きれいやきれいや言われても、4,5日限りで あとは だぁれも見向きもせえへん。
       うちはそんなんは ごめんや思うわ」
    里子「・・うちはそれでええと思うわ。
       美しゅう咲けるんやったら あとは見捨てられてもかまへん思うけれど」
    ******

    とても好きなシーン
    言葉も胸に沁みるのでした。

    清く正しく。

    昨日のこと。

    ショッピングセンターでお買い物をして
    さあ帰ろうと車へと向かい 荷物を車に積もうとしたとき
    突然男の人が目の前に現れ
    「すみません」と頭を下げる。

    えーー どこか車をぶつけられたのかしら
    やだわ~、と思っていたら

    その人が口を開いた。

    「あの、
    よかったらいっしょにお茶をしませんか。」

    「僕の好みなんです。」

    おもわず笑ってしまった。
    (ちょっと勘弁してよ~)

    「だめですか?」

    それはだめに決まっている。

    主人も子供もいるから、
    そういうのは無理だと
    思わず仕事モードの笑顔で伝えた。

    あなたは独身なのですか?と聴いたら
    「いえ 妻も子供もいます。
     でもだめですか?」

    驚いた。
    絶対間違ってる。
    そういうのは勘弁してほしい。
    相手のためにもきっぱりとお断りした。


    夫婦仲良く。
    それが一番。

    そして私は
    主人や家族の理解のもとに
    一生の課題の日舞をがんばる。

    清く正しく美しく。

    神頼み

    私の住んでいるところは 東側に氏神様
    北側には冠天満宮という神社があります。

    氏神さま
    こちらが氏神様

    冠天満宮
    こちらが冠天満宮

    今日は 節分祭がありましたので
    息子を連れて氏神さまにお参りに行ってきました。
    不思議と お参りをすると 心がすっきりとして
    なんとも言えず清々しい気分になれます。

    人生 折り返し地点を過ぎる頃に
    本当に嵐のように いろんなことが自分の人生に起こり
    すべてを受け止めることも 難しいというような苦しい日々もありました。
    人生は 目に見えない不思議な力に導かれていることを
    感じずにはいられませんでした。

    私は  病気や 人生の挫折というのは
    自分が自分を取り戻すための 神さまの「救いの手」ではないかな、と
    最近思うようになりました。
    取り返しがつかなくなる前に 
    もうここまでだ、と神様が判断されると
    それ以上前に進むことができなくなるように
    大きな力をそこで加えられるような気がします。

    すべてをリセットして
    もう一度自分らしく生きるために

    何が本当に大切なのか
    自分にわからせてくださるための 神様のご慈悲だと思うようになりました。

    そう思えば 起きたことも結果も すべて受け止められます。

    きっとそうなのです。
    ご慈悲が注がれたと思うべきなのです。

    自分が神様の前で 恥ずかしくない自分でさえいれば
    もうそれで十分かな、って。

    あとはすべて天に任せ 
    自分は淡々といきられればそれでいい。

    最近は お参りにいくことが多くなりました。

    結果は生きているうちには なかなか出ないものです。


    自分が天に召された時
    自分がいない場所で
    みんなが すべてを語り始めるのです。


    だからきちんと。


    これからの人生を。

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    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

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