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    武田節

    (2015年 色々と人生の整理をしています。
    ミクシィに書いていた日記ですが
    こちらに移動させました。)
    ****


    武田節
    2008年03月28日23:42
    書こうかどうしようかと迷いましたが(笑)
    一年前も 日舞の舞台に立っていたことを日記に書いていたので
    とてもいい記録になりました。
    なのでやっぱり書いておこう!わーい(嬉しい顔)

    今日「しまた川苑」という施設で 3月のお誕生会に
    日舞の舞台、今年で3年目になりますが
    「武田節」をご披露させていただきました。
    袴を履くことにも 慣れてきたかな。


    武田節
    2008年03月28日23:42
    最近ずっとこの男踊りの「武田節」が多いのは
    見る人に喜んでいただけるということもありますが
    私の師匠の 私の踊りがすっきりとなるようにという願いもあってかと
    思っています。

    この舞台はとてもお勉強になります。
    小さい舞台ですが吸収することがいっぱいの場なのです。
    まず大先輩の 着付けをそばで見せていただけること。
    踊りだけではなく
    本当にどういう着付けでも出来る先輩方に感動します。
    時間をかけてでも いつかこんな風になりたいです。
    何事もぼんやり見てたらもったいない!
    しっかりそばで見せていただき お勉強させていただくということが
    何より大事だなぁ、って思います。

    あとは 他の方の踊りが見れること。
    これがまたすごく勉強になりました。

    そして最後は 見てくださる方が正直に反応してくださる、ということかな。
    今回はとっても反応がよかったように思います。
    一緒に歌を歌っていらっしゃる方もありましたうれしい顔

    私の師匠が司会をされていたのでそばで見ていらしたので
    本当に緊張しました。
    やはり師匠の前が一番緊張します。
    他の先生方も見ていらしたので気合が入りました。

    もっともっとお勉強したいですが
    今日の舞台、今の自分の持っているものは出せたと思います。

    時間をかけてもたどり着きたい場所があるのはうれしい。
    学べることがあるということは本当に幸せだと思っています。

    来年は大きな舞台があるのでがんばりますっ。
    その時には踊っている写真をご披露させてほしいな~~っ!

    一枚目 武田節の衣装で。
    (去年の11月に踊った時の写真です。今回も同じです。今回は撮れなかったので。)
    2枚目 最近撮った写真。

    758837608_191.jpg
    758837608_48.jpg
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    だいだい(橙)

    おしゃべりルームに書いたのだけれど
    教えていただいた話がとってもいいお話だったので
    忘れないようにこちらにも転記しておきます。(^^)

    昨日 日舞の御稽古で 「鶴亀」の踊りの御稽古をしていて
    鶴と亀は本当にめでたいものだけれど
    「だいだい」というのも本当におめでたいもので 鏡餅などの上に乗せるのが
    「だいだい」なんですよ、と言われ
    「みかんではないのですか!」って思わず言ってしまった私って恥ずかしいと思いました。 
    そういえば最近「だいだい」なんて言葉使わなくなったな~っ
    お店にも 果物はいっぱい並んでいるけれど
    甘夏とか はっさくとか 夏みかんとか聞くけれどだいだい、という言葉は見ないなぁ。
    私は下関の出身だけれど小さい頃は 夏みかんのようなものを見ると
    全部「だいだい」と言っていたことを思い出し
    もしかして山口の方言だったっけ?とまで思ってしまったのですが
    「橙」という漢字も「橙色」という言葉もありましたね。
    萩のほうでは 甘夏とかも「だいだい」とみなさん言われると聞きましたが
    たぶん下関のほうでもそうだなぁ、
    私もずっと「だいだい」、って言ってきたし、って思いました。

    その言葉の意味も教えていただいたのですが 
    去年の実が落ちなくても またその実のそばに新しい実がつく
    「代々」だから「だいだい」というので 本当におめでたいものなのです、
    葉もずっと緑で そして葉は親子のようについています、って教えていただけて 
    あぁ なんて素晴らしいんだ、
    本当におめでたいものなんだな、ってとても感動しました。

    門松というけれど
    本当は根引き松を飾る(根がついていることがおめでたい)とか
    そういうことも 日舞の御稽古をしていると
    日本人の心として知ることができて とてもお勉強になりますし
    そういうことをちゃんと教えてくださる師匠がいることが
    私はしあわせだなぁ、って思うんですよね。

    教えていただけることがまだまだいっぱいあります。
    学べる人生って 本当に幸せだなぁっておもいますね。

    そうそう!
    山口県人にとって 本当に当たり前のことなのに
    県外の方がとっても驚いて話題にされることがありました!
    ガードレールの色です。
    私たちは「橙色(だいだいいろ)」が当たり前なのです。
    橙色は山口県の色のような気がします。
    なんて縁起がいいのかしら!

    ちなみに 山口県の県花は「夏みかんの花」です。

    いいお話だったのでこちらにも書いておきました。

    「50円です。」


    先日 荷物が出したくて
    ある配送会社の営業所に行きました。
    きれいな箱がなかったので
    そこで買って 荷物をその場で詰めていました。

    ビンは一応エアーキャップで包んでいたのだけれど
    お店の方が
    「もっとしっかりエアーキャップで包んであげましょうね」
    と親切に声をかけてくださったので
    「あぁ すみません。ありがとうございます。」
    と 包んでいただいたら 小さなピンが
    とってもとっても大きな物になっていて
    正直ぎょっ、っとした。
    内心「えーーっ」

    でも親切にしていただけたのだから
    ま、いっか!と 荷物を詰めていたら

    「50円です。」

    「・・・・・・・」

    親切だと感謝した自分が
    なんかむなし~~っ。

    お誕生日

    3月16日はお誕生日で
    おかげさまで本当に うれしい一日になりました。
    こんなに心が穏やかなお誕生日。
    年を取るのも けっこういいものだと思います。

    考えてみたら 本当にいい季節に生まれたのだなぁ、って思います。
    沈丁花の花の香りが甘く漂う素敵な季節です。
    そしてミモザが風に揺れる季節。
    うれしい季節に生まれたことにも感謝したくなります。

    今日は主人は休日出勤で、
    でも 仕事の帰りには花屋に寄って
    チューリップの花束を買ってきてくれました。

    この花は「永遠の愛」という花言葉なんよ
    花言葉を見てこれだと思って買ってしまった、っと
    花束と
    ケーキを差し出してくれる主人。
    主人の優しさにも胸がいっぱいになりました。

    結婚する前のお誕生日には
    薔薇の豪華な花束をくれた主人。
    本当に情熱的に愛してくれた主人に感謝してます。


    息子たちは 毎年の事ながら
    私の誕生日は忘れている。

    今日だったの~、
    お母さんおめでとうーー。

    なんだかね~(涙)

    それだけ~っ?(泣)
    少しはお父さんを見習ってほしいよ~っ。
    いつになったら
    母の誕生日覚えてくれるのかな

    でもそばで ひとこと
    お母さんおめでとう、って
    言ってもらえるだけで私はうれしいけれど。

    こうなったら毎年息子たち二人には
    「今日はお母さんのお誕生日なんだよーーーっ!!」て
    叫ぶしかないわっ、って思いました。(笑)

    毎年叫ぶから~~っ!!

    好きなことは。

    私は人の生き方にとても興味がある。
    人が好きなのだ、と思う。
    だからこそ接客の仕事をしているし
    毎日がとっても楽しい。

    人の経験から来る話が なにより説得力がある。
    理想論ではない。
    もがいて苦しんで
    その上で乗り越えてきた人の話は
    本当に感動するし人の胸を打つ。

    今日はNHKの「家族に乾杯」という番組を見ていた。
    主人がこの番組が大好きなのだ。

    今日はゲストは綾戸智恵さん。
    中学校での出前ライブでとってもいいお話をされていた。
    本当に なんて幸せな中学生なんだろう!

    綾戸さんがいわれていた。
    自分は手が小さく一オクターブの鍵盤に手が届かない。
    低いドから高いドの音が押せない。
    先生からは もうピアノはあきらめなさい、という風なことを言われたときに
    近所のおばちゃんがこう言った。

    「それなら片方だけ押せばええやない」
    いやそういうわけにはいかないんだと言うと
    「そのベートーベンとかいう人は今も生きているの?」
    いや もういない、と言ったら
    「なら別にわからへんよ。」(笑)
    と言われたこと。

    自分は音楽が大好きだった。
    クラッシックは自分でアレンジして弾くというわけにはいかないけれど
    アレンジしていい世界があった。

    それがジャズの世界だった。

    人は 好きなことは続ければいい。

    そんな話を生徒たちの前でされていた。


    テレビは録画したわけではないので
    私が見ていて覚えている範囲で書いたけれど
    とても感動した。

    なんていいお話なんだろう~っ。
    綾戸さんって おもしろいだけじゃなく(笑)
    本当にいいことをおっしゃる~っ。
    生徒たちにはきっと
    「あぁ 好きなことは続けていいんだ。
     いくらでも方法はあるんだ」と
    インプットされたに違いない。
    すばらしいな。

    ハートの温かさが歌で伝わる。
    素晴らしいパワーだわ。

    好きなことはどういう形であっても
    続けていけばいい。

    今日もいいお話を聴けて
    心がとっても温か。

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    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

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