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    接客コンクールin大阪

    11月22日 大阪での接客コンクールに出場しました。
    店代表に選ばれてから 事業部大会で選出され
    店だけでなく山陽事業部を背負って 
    その場に立たせていただけたことは
    本当に大きな喜びです。

    初めてのことだったので
    事業部大会に出場するまでが一番苦しかったように思います。
    でも事業部で一番に選んでいただけたことが
    何より私の大きな支えになり
    もう感謝の気持ちでいっぱいだったので
    あとは心を込めて応対するだけでした。
    とにかくどんなことを聴かれても答えられるように
    知識だけはしっかりと自分の中に入れておこうと
    日々真面目に勉強しました。

    なので大阪のカンパニー大会のその会場に立てたときは
    不思議なほどに緊張もなく
    晴れやかな気持ちで自分の番を迎えることができました。

    クジを引く順番を決めるジャンケンでも一番負けて
    クジを引くまでもなく一番最後に決まったときは
    これは今日は運も尽きたかなぁ、と思いましたが
    最後の締めが自分であることも嬉しいことだと思えました

    審査が始まり接客のロールプレイングが行われ
    本当にお客様役の方の演技がすばらしく
    店員が 困るようなことばかりを次々と要求され
    それに対して どの人の 心のこもった対応と言葉と動きで
    いたしかねます、ということを相手に伝えていらっしゃって
    すごい、と感心するばかりでした。
    お困りの方に対する心遣い、そして 心が伝わる言葉、
    これほどまでに お客様と言葉のキャッチボールができるということも
    素晴らしいことですし いろんな提案ができるということにもうなるばかりでした。
    さすがに事業部の代表になられた方だけあるなぁ、と思ったとき
    私がここにいられることがなんて幸せなのだろうと
    うれしくて胸がいっぱいになりました。

    とても勉強になるような事例でしたし
    すごく面白くて自分が審査をされることを忘れるくらいでした。

    私は16人中16番目の審査で
    もう他の15人の接客を見てしまったので
    自分の番が来たときは 自分らしく心を伝わるものであればいい、と
    思いました。
    緊張よりも 何を言ってこられるのだろうという 
    わくわくする気持ちで その場に立てたような気がします。

    絶対にできないことは お断りする手段は持ち合わせています。
    なぜならば いつも自分が日々 お客様と接する中でそのことは出来ているからです。

    けれど 絶対でないことについてはとても難しい。
    そのような微妙な内容だったのでとても難しかったように思います。

    私の経験の中では ここまで言えば 
    私のお店ではどなたも納得して引いてくださるところを
    接客コンクールでは お客様が引いてくださらなかった。
    なのでそこからは 私にとっては未知の世界となってしまいました。
    これ以上の事例は経験したことがなかったのです。
    でも 自分はそこから一歩踏み込んでその場で私なりに深く考え
    お客様に提案をし、無事におわることが出来ました。

    そのようなことですから全国への切符は手に入らなくて当然です。
    引き出しの中に そのための答えがたくさん用意されていなければならないところを
    私の中には入ってなかった。

    けれど あの場所で きちんと考えて提案できたということは
    大きな成長です。
    そして私らしい応対をすることができました。
    決して模範的ではなかったかもしれない。
    全国を狙うならば もっと違ったことを言っていたかもしれません。
    けれど自分らしく行こうと思いました。
    代表には選ばれませんでしたが
    きっと心に残るものだったと信じています。

    今回のことでたくさんの知識や心配りや言葉が
    私の引き出しの中に入りました。
    たとえば なにか言われてもそれに対して1つ提案するというのではなく
    いろんな提案を3つくらいはできる自分になれたと思っています。

    人と心が通う場所で仕事が出来る喜びをとても感じています。
    人に喜んでいただけることができることが大きな生きがいになります。

    経験こそが財産。
    素晴らしい経験に 喜びと充実感で胸がいっぱいです。
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    大ヒット作

    本当はこんな失敗は書きたくないけれど
    ここも あまり書かないと淋しいので
    見てくださる方のために書きます~っ

    昨日より 主人の両親が泊まりにきてくれています。
    親のおかけで 庭の生垣の剪定も終わり
    見違えるように庭が明るくきれいになりました。
    庭の薔薇の花もお日さまの光を浴びてうれしいそう。
    なんだかすっきりとして気持ちいいな。

    ところで昨夜親といっしょにテレビを見ていて
    チャンネルを変えたら 島田洋八さんの大ヒット作の映画が・・・
    主人の母が「このおばあちゃんは何て言ったかいね~っ。」と私に。

    いきなり聞かれて 
    つい言っていまった
    「あぁ あれですね。「よばいばあちぁん」ですね。」

    「・・・・」
    「・・・・」

    ・・・・沈黙のあと
    「まーーーっ のりえさん よばいばあちゃんだなんてーーっ!」

    もう 二人で大笑いになった。
    ばかだなーーっ私って。 
    大間違いっ(>_<)
    すぐに「がばいばあちゃん」って言い直したけれど
    もう二人でおなかを抱えて大笑いした。

    違う意味ですごい。
    そんなばあちゃん。

    それにしても私も 本当に疲れきっていたんだわ。 
    こんな間違いがあるなんてと
    われながら笑ってしまいました。

    ほめていただけること。

    あぁ 私はなぜかしら胃がとても痛いのです。
    いつも胃腸が丈夫な私なのに 今日はどうしようもなく痛みます。
    やはり目に見えないプレッシャーと緊張で
    すごいストレスを感じてしまっているようです。

    9月に入ってから 店での代表選考の審査が2回 
    そして事業部大会と 気がつけばなぜか自分が残っていて
    とても有難い結果でしたが
    でも22日のカンパニー大会で終わりだと自分では思っています。
    そんなに人生が甘いわけがありません。

    仕事のことで えらそーに書けるのも あと2日っ。
    そう思うと 今のうちに書いておかなければっ!(笑)

    私が 周りの方に すごくほめていただけることがひとつありまして
    他の売り場の方によく声をかけられて
    「私はささきさんの○○がすごく好き。」って言っていただけることがあります。
    うれしいな~っ。これはすごくうれしいっ。
    こうやって あちらから声をかけていただけるなんて本当に嬉しすぎます。
    とても励みになります。

    それは何かというと 店内放送なんです。
    私の店内放送が好きだといってくださる方が多く
    よく声をかけていただけて本当にうれしいです。

    もう何年も前に倉敷まで店内アナウンスの研修に行かせていただいたことがありました。
    その中で 一人一人の 店内アナウンスをテープに録音して
    みんなの前で流し 良い点と改善すべき点について みんなの意見をいただき
    講師の先生のアドバイスをいただくというのがあったのですが
    これは本当に恥ずかしいものでした。
    話しながら自分の声はいつも聴いているつもりでも
    ただ聴いてみる と なんと恥ずかしい~っ!!

    みんな癖がどうしてもあるので 癖を知るというところから始まります。
    癖を取り除けば とても聴きやすいアナウンスになります。

    今ふと思ったのですが どの世界でも 先生をされている方は
    人の特徴を即座につかまれますね。
    人の物真似も上手です。

    私はその時 講師の先生に
    「あなたの店内放送は 男性が立ち止まって聴いて喜びそうね」と言われ
    みんなで大爆笑になりました。とほほ・・(哀)
    なんだそれは~~っ、ですけれど。(TOT)
    一応どこでも笑いは取るようにしていますっ。(;;)

    でもきちんと教えていただけて やっぱり教育を受けられるということは
    本当にありがたいことですね。
    それからは 私はできるだけ言葉をはっきりと 滑舌を良くして言うように気をつけています。
    まず聴いていただけるアナウンスをすること。
    言った内容がきちんと聴く人に伝わること。
    言葉や声の品が良いこと。

    従業員の方が 私の店内放送が好きだと言っていただけることは
    本当にうれしいことです。励みになります。

    マイクに向かうときは 穏やかな心で向かうようにしています。
    声もとても大事です。
    姿が見えないだけに笑顔で心をこめます。

    私の年になれば もう勝負するところは
    人間の品ではないかと考える今日この頃。
    ほめていただけるところが 
    すべてを引き上げてくれるきっかけになるのが人生のように思います。

    耳にタコ

    わが家の次男は とにかく気に入った歌ばかりいつも聴いています。
    しかも 自分の好きな歌を人に聞かせるのがとても喜びらしいのです。

    車に乗せてもらうたびにいつも同じ歌。
    思わず「またこの歌なの~~っ!」
    助けてちょーだい、って言いたくなったりもして。

    だけど好きなものはずっと聴いていたいと言う。

    おかげで息子の好きな歌は全部覚えてしまった。
    耳にタコ、状態だけど なんかうれしかったりもして。
    私も 親バカだな~~っ。

    でも息子に言われた。
    「お母さんだって同じじゃん。」

    そう言われたら何も言えない~。
    考えてみれば 私がそうなのだわ。
    私も好きな歌や曲は一日エンドレスでも聴いてしまうし
    好きな曲ばかり繰り返し聴いて喜んでいるもの。

    やーーねっ 親子って。

    「もうこうなったら」

    「もうこうなったら」
    これは 思い切るのにいい言葉です。

    随分前になりますが「徹子の部屋」で 
    五郎さんとひろみさんとともに新御三家といわれ、
    一時代を風靡した秀樹さんが
    かつての3人でのコンサートについて
    徹子さんに語られていた言葉を思い出します。

    二人が 観客の中に飛び込んだり(もうひとつは忘れてしまいました、残念)
    すごいパフォーマンスをされ 自分の番を迎えた時
    「もうこうなったら 失神するしかないと思って失神した。」と言われた言葉が
    ものすごくおかしくて忘れられませんでした。

    人間必死になると予想も出来ないすごいことが出来るんだな、って
    妙に感心してしまったことを思い出します。

    *****

    22日、接客コンクールのカンパニー大会
    行けるだけでいい、と満足していてはせっかく与えていただけたチャンスなのに
    あまりにももったいない事です。

    昨日ボクシングのチャンピオン、内藤さんのお母さまが言われていました。
    「誉めてもらいたいだろうけれど、自分だけの力で勝てたと思うのは大間違いだ。
    自分を応援してくださった皆さんのお力があればこそなのだから。」
    というような言葉を聴き
    こういう立派なお母さまがいらっしゃればこそと感動しました。

    人の温かい想いに背中を押され
    その想いに応えたいと必死になるとき
    パワーに溢れ、いつも以上の力が発揮できるのだと感じています。

    私がこれほど幸運であるということは
    温かく力強い力を与えられる 大きなパワーの持ち主が
    私の周りにたくさんいてくださるということです。
    自分だけでなくみんなを幸せに引き上げてくださる温かい人たちの中で
    生きているということが何よりの私の誇りです。

    このような結果があるのは
    私に関わってくださったすべての方の温かい気持ちのお陰なのです。
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    もうこうなったら、目標は大きく!

    接客コンクールのカンパニー大会まであと10日間
    必死になって頑張ってみます。

    目指すは全国大会だ~~~っ!(鼻息)

    事業部の代表になった。

    人生とは 何が起こるかわからない。

    接客コンクールで お店の代表になったけれど
    それ以上のことがあるとは思ってはいなかった。

    だって 私って普通だし。(笑)

    お店代表が私に決まったときに
    審査の翌日 店長さんが私におっしゃった。
    「とても落ち着いてしっかりと対応できていたし
     案外 ささきさんみたいな人が ああいう大きな舞台にたったら
     実力を発揮するんとちゃうかな、と思った。」
    と おっしゃった。

    正直 その言葉はうれしかった。
    店長は私に賭けてくださったのだった。

    その想いに私は応えたかった。

    上司も同僚も みんなが心から応援してくださった。
    これほどまでに温かい応援をいただいておきながら
    頑張らないわけにはいかない。
    私は期待に応えたい女なのだ。(笑)
    正直 結果を出して恩返ししたかった。

    当日自分の番が来るまでの時間
    心臓はバクバク。
    他の人の審査の様子は冷静に見れたが 
    自分の番が来たらどうなってしまうかわからないと思った。
    しかし みんな同じなのだ。

    自分の名前が呼ばれ みんなの前に立ち まず深呼吸をした。
    それが出来ただけでもすごいと自分でも驚いた。
    そしてゆったりと目を上げて みんなの顔が見まわせた時
    いつもの自分にスイッチが入った。
    背筋を伸ばし笑顔で
    「○店の ささきのりえでございます。よろしくお願いいたします!」

    それからは 自分でも信じられないくらい 落ち着いて出来た。
    終わったあとは とても満足感があった。

    最後に思ったのは 優勝しなくてもいいから
    心に残る自分らしい応対をしたい、ということだった。

    私は人に喜んでいただけることがうれしくて生きているのだ。
    おばかさんだと言われても 
    私を必要としてくださる方の想いに必死で応えようと頑張るのが自分らしさだ。

    その日を迎えるまで 精神的にも追い詰められて
    いろんなことを考えた。
    あれこれと限りなく いろんなことを考えた。

    追い詰められると 人間ってすごくおもしろい、ということを実感した。
    今までお目にかかったことのない自分に遭遇する。
     

    結果は事業部の代表となった。
    正直 本当にうれしかった。

    でもまた 精神的に追い詰められる日々が続く。
    けれど追い詰められた自分も楽しめる自分がいることを知っている。
    どうなってしまうのか自分で確かめたい。

    経験は宝物。
    楽しみたい。

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    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

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