花戦さ

    最近は映画館で映画を観ることも多くなりました。

    映画というのは 
    自分が経験したことがないことも
    物語を観ることによって
    経験したような気分になれますし、
    人生は 自分が知らないだけで
    いろんなことが起こり
    色んな人生がある、ということを教えられ
    人間が少し大きくなれる気がいたします。

    今日は「花戦さ」を観てきました。
    いつも 予習もせず
    あっ 今これをやってるね、
    行ってみようか・・・という感じで出掛けます。

    でもその方が 先入観なく、
    過剰な期待もせず
    すぅ~っと 物語に入っていけて
    いいような気もします。

    いつもキャストを見て
    このメンバーなら なんかよさそう・・・という感じで
    観に行きます。

    今  予告編を見てきたのですが
    けっこう ドタバタの 喜劇のような雰囲気に作ってありました。
    でも 私が感じたのは もっと 静かで
    笑いよりは 悲しみの方を大きく感じました。

    狂言師の野村萬斎さんや 歌舞伎の市川猿之助さんですので
    重みもありますが
    どうしても 演技が大きく、そういう世界の雰囲気なのですが
    やっぱり 佐藤浩市さんの 淡々としつつ 物静かで深い演技には
    人生を教えられる気がしますし 胸に問いかけられるものがありました。

    また、ちょっとしか出ていらっしゃいませんでしたが
    織田信長役に中井貴一さんが出ていらっしゃいました。
    この方の登場で より物語に深みが増したように思います。

    もちろん主役の野村萬斎さんの人情味あふれる演技も心を打つものでした。

    一杯のお茶をふるまわれても
    人によって 態度も言葉も違う。

    どうしてこんなに違ってくるのか。

    すべては その心が出ているということなのだなぁ。

    生きてほしいがために
    秀吉に対して詫びてほしいと訴える池坊。
    その言葉を受けとめながらも 利休が答えられたその返事は・・・

    胸にじーーんときました。
    利休と池坊、二人で向き合うシーンは特に胸に残ります。
    名場面だと思います。


    花が美しいのは
    ただ ひたすらに
    自分という花を咲かせるから。

    素晴らしい生け花も
    見応えがありました。

    華道、茶道、と言いますが
    それはひとつの「道」ということであります。

    歩みを止めずに ひたすら歩き続けることで
    いつかたどり着ける場所がある、と
    私は思っています。

    学び続ける、ということは
    「おごり」の抑止力になります。

    生きている限り、謙虚に学び続けるのが良い
    と私は思っています。

    とても良い映画でした。
    またしても涙がポロポロと流れてしまいました。
    なんかいつも泣いているような気がします~。

    そしてこの映画は
    日が過ぎてから清々しさが心に満ちる。

    素晴らしい映画だと思います!!


    こちらはわが家に咲いた紫陽花。
    id-4674741791.jpg

    花の下に蝶のサナギがしっかりとついています。
    切らずに見守りたいと思います。
    花は美しいなぁ~。
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    追憶

    今日は 仕事がお休みだったので
    主人と映画を観に行ってきました。

    このゴールデンウィークには「無限の住人」も
    観に行きました。
    どういうものか知らないまま
    キムタク主演、ということで行ったのですが
    こちらは アクションがとにかくすごくて
    迫力がありすぎて 怖くてまともに見ていられないくらいでしたが
    キムタクの魅力が際立つものでした。

    そして今日は 「追憶」
    岡田准一さんが出られる映画は
    できるだけ観に行ってます。
    彼の真面目な人間性が演技に出ていると思います。
    演技が深いですし
    とても好きな役者さんの一人です。

    主人と行ったので
    泣いたりしたら
    きっと後で 私が泣いていた~、と突っ込まれると思い
    冷静に見ることを心がけました。

    でも 自然と涙が流れてきて
    ツーツーツーツー止まらないのですが
    涙をふくと 気づかれると思い
    涙をふくこともせずに鑑賞しました。

    私の隣の女性は
    鼻をすすりながら泣いていらっしゃいました。

    私も もし一人で観ていたら
    嗚咽して泣いてしまったかもしれないと思うくらいヤバかったです。

    終ったあとも 涙が溢れてきて
    もうどうしようもなく泣きたかったのですが
    変な人に見えるので我慢しました。

    不思議なのですが
    あとからあとから 胸に突き上げるものがあり
    すごく泣きたくなるんですね。
    こういう映画って あまりないなぁと思います。

    静かな映画なのに
    とても胸に残ります。

    また観に行きたい、
    一人でもう一度観たい、って
    すごく思えた映画でした。

    岡田さんも良かったですし
    小栗旬さんも とってもよかったです。

    役者さんの魅力の力を
    強く感じました。

    私は女なので
    女性としての視点より まず感情移入してしまい
    この物語の 悲しさ、深さを感じ
    泣けたのですが

    人生って
    誰も悲しいのだなぁ・・・・

    って 思いました。

    この世の中で
    悲しみを知らない
    幸せな人がどれだけいるだろうか。

    みんな幸せそうに見えても
    どこかに闇を抱えているものかもしれません。

    そして 人間が幸せになれるかどうかは
    親がどれだけ優しく
    愛情深く誠実な人間であるかにかかっている。
    親が人格者で
    人間性に問題がなければ
    この世の中 幸せな人で溢れるだろう。

    罪のない子供たちを
    罪深くしているのは親(大人)であるのだから。

    生きている限り
    悲しみはつきまとう。

    もがき苦しみながら人は生きている。

    苦しみながらも
    これだけは・・・と必死で
    人は大切なものを
    守りながら生きいるんだな。

    たとえば他人には
    理解し難い
    真逆に見えることであったとしても
    その人の中では
    守るために必死で闘っている、ということだってある。

    人は罪深くて 悲しいものだけれど
    もがきながらも懸命に生きている・ことを
    しみじみと想いました。

    とても良い映画で
    胸に沁みました。
    配役もよかったです。

    音楽も映像も
    余韻に浸れるものでした。

    また観たいです。

    そして岡田准一さんには 
    これからも期待しています。


    庭には薔薇のストロベリーアイスが。
    玄関や洗面所に飾れるくらい
    いっぱい咲きました。

    id-4619015181.jpg

    「海よりもまだ深く」

    今日はお休みだったので
    主人と 今日から公開の「海よりもまだ深く」を観に行ってきました。

    阿部寛さんの映画は最近では「エベレスト」という映画も観たのですが
    言葉がなくても 目が語る、というのでしょうか
    最近特に演技に深みが増してきて いい役者さんだと
    楽しみに拝見させていただいてます。

    まったく予習もせず・・・
    どういう作品なのかも まったく前もって調べることなく
    阿部さんの主演作品だから 良い作品だろう!、 という感じで
    今日は観に行って

    えらく地味な作品で 
    正直びっくりしたのですが
    特に 阿部寛さんと樹木希林さんの演技が心に残りました。

    うちの主人は 少し拍子抜けしていたようですが
    私は こういうのは すごく好きです。

    なぜかというと 自分の人生に当てはめて
    考えることができるからです。

    息子を持つ母親なら きっとわかると思うのだけれど

    なんというか この出来の悪い主人公が
    どうしようもなく愛おしく感じる。

    男の子は なかなか母親の思うようにはならないものです・・・

    私には女の子はいないし
    息子二人なので 特にそう思う。

    そして 
    似なくてもいいのに
    悪いところは自分に似ている・・・・

    そういうシーンも
    おんなじだわ・・・って ふふっと笑ってしまう。

    母親が 息子と話しができる時間も
    本当に貴重で

    静かに 穏やかに
    大切なことを息子に言い聞かせられたら
    母親としては 本当に幸せな時間なんだよなぁ、と思う。

    私が特に心に残っているのも
    そのシーンです。

    私も伝えたいことを
    いつか 静かに息子に話して聴かせたい。

    母親役の樹木希林さんが
    「海よりもまだ深く 人を愛したことはないけれど
    だからこそ生きてこれた」
    というようなことを 息子(阿部さん)に話す。
    そして
    「幸せというものは 何かを諦めないと手にできないもの」だと話す。

    あぁ 本当に・・・・
    これは 深い。

    だけど 今の私には この言葉がすごくよくわかる。
    それだけ 私も 長く生きてきた、ということなのだと思います。

    これは樹木希林さんが言えばこそ
    伝わってくる言葉のようにも感じました。

    家に帰って インターネットで
    是枝監督のインタビューを拝見したのですが
    「狭く狭く 深く深く」作品を作った、とおっしゃってました。

    だからこそ良いのだなぁ。

    小さな世界でさえも
    平和に生きることは難しい。
    平凡であることは幸せなことなのではないかしら。

    誰もが
    自分の思うようにならない人生を
    生きているわけなのだから。

    幸せというものは
    人によって違うけれど
    家族が寄り添って
    穏やかに生きれれば
    十分幸せなんだと思う。

    この作品は
    あとでじーーんと胸に響くような作品だと思います。


    映画を見たあとで
    いただいた昼食です~
    id-311231897_convert_20160522010723.jpg

    映画仮面ライダー1号を観てきました。

    今回 五郎さんの「それぞれの時」が
    この映画のエンディングで流れるというこもあり
    なんて素晴らしいことなんだろう、と
    楽しみにしていたのです。
    なかなか忙しく観れていなかったのですが
    4日は まったく予定のない休日でしたので
    一人で映画鑑賞に行ってきました。

    映画を一人で見にいくなんて
    まずないことで
    むかーーーし 五郎さんの「季節風」という映画を一人で見たことがあるのですが
    最近では
    常に主人任せで映画鑑賞しており
    チケット代も1800円なんだ~知らなかったー、
    みたいな感じです。

    「仮面ライダー」は 息子たちがまだ幼い頃
    ほぼ全シリーズ観ました。
    私が小さい頃は 自分が女ということもあり
    このような番組は観たことはなく
    この時息子たちといっしょになって初めてみるようなことでした。

    仮面ライダーは子供も大好きでしたが
    私も ハマってしまいました。
    特に心を鷲掴みにされたのは
    旧仮面ライダー1号、本郷猛です。

    こどもが眠った夜中でも
    一人、旧1号を見て
    これぞ真のヒーローの姿だと思ったものです。

    ショッカーに改造人間にされてしまった本郷猛。
    大きな悲しみと苦悩を抱えながらも
    孤独に悪の組織と戦い続けるのです。

    本当に衝撃的でした。

    特に初期は 内容がとても暗く
    ものすごく怖ろしくて
    とても子供が見て喜ぶようなものではないように思うのですが
    やっぱり とにかくすごかったのだと思うのです。

    そして 本郷猛を演ずる 藤岡弘、さんが
    ものすごくよかった。
    カッコ良く演じられている、とかではなかった。
    本当に  改造人間として生かされている悲しさが
    内面からあふれ出ていた。

    人の姿こそしているけれど 自分は人間ではない、という
    この怖ろしいまでの恐怖と戦いながら
    悪に立ち向かう姿が胸を打った。

    見ている自分も 同じ痛みを感じるほどの
    胸に迫るものがあった。

    そしてこの主人公の 優しさ 穏やかさ 誠実さ、
    正義というものが 見る人によく伝わってきました。

    本郷猛イコール藤岡弘、さんだったのだと思うのです。

    そういう気持ちで藤岡さんは生きてこられたのだと思うし

    人を裏切るようなことをせず
    藤岡さんは ライダー1号そのままに
    生きてこられた、ということが 本当にすごいことだと思います。

    こうして時を越えて
    あのライダー1号として まったく違和感なく映画に出られることが
    すごいことだと思います。
    ファンはもう それだけで言うことなし、なのではないでしょうか。

    本当に うれしい映画でした。
    作り手の メッセージもいっぱい感じられるものでしたね。

    振り返りながら
    そうだ仮面ライターの本を持ってたんだ、とか
    息子たちと雪の日には ライダーの雪だるまを作ったよなぁ、とか
    懐かしく思い出され

    ライダーの本を読み
    昔のアルバムを広げて
    当時の子供たちや自分の姿を見て

    あぁ 本当に
    これを見ていたころは
    子育ても楽しくて
    良い時代だったなぁ~と
    懐かしく感じました。

    そんなこんなで
    時間はあっという間に過ぎて
    ブログはちょこちょこっと、書くようなことです。

    「男なら 本郷猛のように生きるのよ~っ」
    と叫ぶのは母ばかりで
    どうしてこんなに しらーーーっとした息子たちなのか
    わけがわかりませんが (なんだそれ)
    とにかく・・・
    とてもうれしい映画でしたし

    五郎さんの作品がエンディングで流れた時には
    あぁ この映画にぴったりの歌なんだわ、と思いました。

    明音さんとのデュエットも
    とっても良いと思います。

    今日は たまたま時間があったので
    武士道について語られた 文章を読み
    日本人の生き方を 考えさせられましたが

    私も 女性ではありますが
    与えられた人生 自分の道を
    人として 覚悟を持って
    しっかりと生きたいと思いました。

    どう生きるか、自分に問いながら
    進んでいきたいと思っています。

    id-290637829_201604071657036e4.jpg
    いただいたカード。

    土日は映画観賞

    さすがに梅雨なので
    毎日湿度は高く
    雨が降ります。

    でも こんな季節も楽しまなくちゃ。
    この季節は芸術を楽しむには最適の季節だと感じます。

    土日は DVDを借りてきて
    「紙の月」と「ツレがうつになりまして」を観ました。

    「紙の月」は とにかくこわかった。
    あんなことをして すぐに発覚しないのはおかしい。
    ありえないことです。

    だから主人公が横領したあの瞬間から
    もう人生、終わったーー、みたいな気分。
    だからこわくてこわくて
    映画なのだけれど みている方がビクビクして観てしまいました。

    この映画を観て
    「おもしろい」という方もいらっしゃいますが
    私はとても面白いとは思えない。

    こわい。怖すぎる。

    しみじみ、お金に執着しない人生が良い、と思いました。
    慎ましく生活して平和で何事もなく穏やかが一番いい。

    ささやかに生きることの幸せを
    改めて実感しました。

    そして 宮沢りえさんの 演技は
    淡々としているけれど
    生きる悲しみにあふれ
    女性の愚かさや
    儚い紙に描いた月のような夢物語と現実を
    怖さとともに感じさせるものであって
    とても良かったと思います。

    そして「ツレがうつになりまして」
    これも すごく考えさせられました。

    人生がんばっちゃだめだー。
    つくづくそう思います。
    心は壊れやすいんです。

    誰でもこんな風になってしまうことがあるかもしれない。
    みんなストレスを抱えて生きているのですから。

    堺雅人さんは好きな役者さんです。
    気持ちがよく伝わってくる。

    そして宮崎あおいちゃんも
    自然でとってもいい。

    深刻すぎて笑えてしまう。

    生きる苦しさや哀しさが
    とても出ている。
    役者さんの演技がとても観る人の心に優しい。

    とてもおもしろい映画でした。

    もうがんばれないと思ったら
    がんばらなければいい。
    もう手放してしまいたいと思ったら
    手放してしまえばいい。
    そうしないと心は壊れてしまう。

    そんなことを思いました。

    最近は 日本映画が面白いです。

    雨の季節は
    映画鑑賞がいいな~っ。

    映画で自分の知らない人生を知る。
    痛みも苦しみも・・・
    現実でなくてよかった・・・と思いつつ
    お勉強させていたたいてます。

    この季節になると 春が一段と待ち遠しくなります。
    受験シーズンでもありますから「サクラサク」という言葉も
    はやくほしいと感じている親御さんも多いことでしょう。

    桜は美しいな~っ(しみじみ)

    私は日舞で名取りになったとき
    名前に「櫻」という文字をいただきましたが
    本当にうれしさいっぱいです。
    続けていく限り「櫻」が自分の中にあるのですから。

    最近 好きで ついつい見てしまうのが 映画の「化粧」
    最初の桜の咲き乱れる花の下のシーンを見ただけで
    もう うっとりとして 心が潤います。
    すごーーく好きなシーンです。

    *****
    頼子 「ほんまに・・桜はなんでこんなに一生懸命咲くんやろか」
    母 「一生懸命ってなんえ?」
    頼子「そやかて何もこんなに一生懸命に 命がけみたいに咲くことないやろ」
    母 「桜は何も一生懸命に咲きとうて咲いてんのとは違う。
       桜が花を開くのは 桜という木に備わった宿命どす。」
    頼子「・・・宿命・・・かわいそうな宿命や」
    里子「かわいそう?」
    頼子「見ず知らずの人にまでこんな美しいのを全部さらけ出して
       きれいやきれいや言われても、4,5日限りで あとは だぁれも見向きもせえへん。
       うちはそんなんは ごめんや思うわ」
    里子「・・うちはそれでええと思うわ。
       美しゅう咲けるんやったら あとは見捨てられてもかまへん思うけれど」
    ******

    とても好きなシーン
    言葉も胸に沁みるのでした。

    松坂慶子さん

    私は女優さんの中では 松坂慶子さんが好きです。
    最近 マイブームのひとつでもあり
    松坂慶子さんの過去の主演映画を
    見続けた日々でした。

    実は昔から密かに好きで(笑)
    彼女の歌のCDとか持っており
    今もよく聴きます。

    昔は車酔いがすごくて
    一区間もパスにも乗れなかったのですが
    そんな私が 必死になって(大げさでなく命がけだった~)映画を見に行ったのは
    野口五郎さんの「季節風」と 夏目雅子さんの「鬼龍院花子の一生」と
    松坂慶子さんの「上海バンスキング」でした。

    最近「化粧」を皮切りに「道頓堀川」「上海バンスキング」「蒲田行進曲」と見て
    もう 大満足です。
    松坂慶子さんの美しいことといったら!!
    ただただうっとり。

    そして やっぱり品があるし 華があるし
    女らしくてかわいい女性だと思います。 

    昨日も「蒲田行進曲」を見て
    なんだかずっと 涙が止まらなかった。
    胸を熱くする いい映画でした。
    あの歌もいいです。

    風間杜夫さん扮する 銀ちゃんが 本当に・・・
    本当に どうしようもない「ろくでなし」なのですけれど
    でも 愛すべき ろくでなし というのかな。
    私 銀ちゃんみたいな人 知ってるけど・・・
    やっぱり憎めないもの。

    銀ちゃんも 小夏さんも ヤスさんも最高。
    すごく笑えるんだけれど 泣けて仕方ない。
    すごく よかった。

    私は思うのだけれど
    これほどまでに美しく もてはやされ こわいものなしの時代だったかもしれないけれど
    松坂慶子さんは 昔より 今のほうがずっとずっと幸せなんじゃないかな、って思う。
    今の松坂さん とても穏やかで優しいお顔していらっしゃるもの。

    そして 慶子さんの あの「声」が好き!
    品があり 甘く優しい声。

    しばらく自分の中で このブームは続きそうです。

    「化粧」

    数日前 レンタルショップに行って
    1984年の映画「化粧」を借りてきて見ました。
    2時間以上もある作品
    とにかく豪華絢爛
    松坂慶子さん、京マチ子さん 池上季実子さんの着物姿が
    ため息が出るほど美しいです!

    着物もものすごくお金がかかっているそうなのですけれど
    この方々なら どんな着物でも はんなりと着こなせて 
    着物もきっと喜びます。
    きれいな人だったら 世の中にはたくさんいます。
    でも これだけ品があって 艶やかで 着物を着こなせる方ってそういないと思うな。

    物語は・・・映画の中だけで十分すぎるお話。
    こういう世界は 本当に知らないほうがいいです。
    悲しすぎるもの。

    けれど人は悲しみを知って美しくなり
    悲しみを知ればこそ優しくなれるものです。 
    人生って切ないわ。

    「せや。これからもずっと一人や。」
    このひと言で映画は終わりましたが
    一人で生きる覚悟を決めた女性は美しい。

    女は その生き方にまっすぐ芯が一本通ったとき
    きっとまばゆいほどに美しくなるのではと想いました。

    今年はとにかく美しいものを見て生きていきたいと思っています。
    美しい女優さんを眺めるのも とってもいい刺激になります。

    松坂慶子さん 本当に美しいな。

    美しい・・で ふと思い出しました。

    20年前くらいに 私が市川に住んでいたとき
    テレビで再放送がされていたドラマ「花祭」
    あの作品の十朱幸代さん
    もう 本当にびーーっくりするほど美しくて
    私はテレビの前で見とれてしまいました。
    忘れようにも忘れられない美しさでした。

    この作品は1982年のフジテレビのドラマだそうです。
    内容は良く覚えていませんが
    美しくて 切なくて なんだか めまいがするようなドラマだったような気がします。

    「花祭」
    もう一度見れる機会があったらいいなと思っています。

    あの頃の女優さんは 本当にきれいな人が多かったです。
    とてもこの世のものとは思えないくらいの美しさでした。
    品があって オーラが違う、というのでしょうか。

    写真など、見た目が美しい人ならいっぱいいる。
    でも 話される姿や声を聴くと がっかりさせられることが多いのです。

    動く姿 話し声 そして表情
    聴けば聴くほど とりこにさせてくれる
    そんな魅力が松坂慶子さんや十朱幸代さんにはありました。

    やっぱり大切なのは内面なのでしょうね。
    あふれ出るものが違うのですね。

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    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

    野口五郎
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