fc2ブログ
       
    06
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
       

    映画「騙し絵の牙」

    久々に映画を観に行きました。
    いつから行ってないのか
    もうわからなくなっていたのですが
    去年の二月に行ったのが最後でした。

    また大泉洋さんなのですが
    この方はとにかく面白い人なので
    観に行こうと思いました。

    先日テレビで林修さんのインタビューに答えられていましたが
    人生、2回ほど 動いただけだとおっしゃっていました。
    みなさんへのアドバイスがあるとしたら
    まずは 一歩前に出てみることだとおっしゃってました。
    才能がある方は 一歩前に出てみただけで
    大きく人生が変わるのだと感心しました。

    とにかくこの方は面白い方で
    テレビに出られているのを見るたびに
    声を上げて大笑いしてしまいます。
    だいたいは 大泉さんの話を聞くと
    おかしくて声を上げて大笑いしています。

    普段努めてむっつりと大真面目に生きているものですから
    なかなか笑うことがないのですが
    この方の出られた映画なら 間違いなく面白いだろうと
    映画を観に行きます。

    作品の紹介など 敢えて見ないで
    映画館に行きました。
    その方が変な先入観もなく
    楽しめると思ったからです。

    きっと喜劇なんだろうな~、と思って行ったのですが
    とんでもなくて とても真面目な映画でした。

    出版社のお話でしたが
    まぁ 本当に どこの業界も大変でこざいますね~~っ。(;д;)
    だけどこの世の中 どの世界もどこか同じようなものですね。
    そんなことをまず思いました。

    有名な役者さんばかりがご出演されていましたので
    この顔ぶれだと 本当に安心して観ていられます。
    役者さんの魅力で さらに物語の登場人物が
    深く不気味に見えてきました。

    まさか、という展開で
    ついていくのが必死ですが
    騙し騙され・・・えーそうだったの~、って
    感じです。

    もうみんな したたかなんだから~~、って
    馴れ馴れしく言ってしまいそうでしたが
    こんな人ばかりいたら
    誰も信じられなくなりますねぇ。

    でも登場人物、みんなが
    自分の仕事に情熱があり
    ものすごくパワーがある。

    作家の大先生の出版パーティーで
    作家の先生がムード満点にシャンソンを歌う・・・
    (ディナーショーかいな!と突っ込みを入れたくなり)
    なんだかすごく笑えました。

    それと 記者会見のマスコミに追いかけられながら必死で逃げて
    部屋の一室で 真実を聞かされているとき
    あのお兄さん(あえてこういう書き方をしておきます)に対して 
    松岡茉優さんが 「あんた誰!」 というところが
    ツボにはまるところでした~。

    大泉さんは意外に 真面目に演じていらっしゃいましたねっ。

    なんてったって 脇役も主役級の方ばっかりで
    豪華な映画でした。
    演技に迫力があるんですよね。
    だれが主役になってもおかしくないメンバーでしたから。
    あれ、もしかして松岡さんが主役だったのかな?(笑)

    少し
    大泉さんの 主役は俺なのに~っ、という
    ボヤキでも聞こえてきそうですね~~。(笑)

    この映画は 終わったあとも あの時はこうで
    あれがこうなって・・・と 自分で整理したくなる映画です。
    ということで もう一度見てみたいなぁと
    思わせてくれる映画でしたね。

    やっぱり映画っていいですよね~~っ。
    また行きたいと思いますっ。

    何この記事!!
    今見つけたけど すっごく笑えるんだけど~~~っ
    笑った~~~っ
    https://movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/news/210325/

    id_8676279071.jpg
    朝8時20分からの上映でしたので
    コメダ珈琲で美味しい珈琲をたっぷりいただいて
    映画館に向かいました。
    スポンサーサイト



    映画「グッドバイ」

    23日は お休みでしたので
    主人と映画を観てきました。
    大泉洋さんの映画は見に行くようにしています。(笑)
    こんなにたくさん映画に出られて
    主役をはれる役者さんもそういないので
    貴重な存在です。
    今回は 小池栄子さんとダブル主演ということで
    期待して行ったのですが 期待を裏切らない楽しい映画でしたし
    最後にはポロリと涙がこぼれてしまうような
    素敵な映画でした。

    小池さんは前に 総理大臣の秘書役をされていたときに見たのですが
    とても魅力的な 女優さんだと思いました。
    この方が出られると 物語がスキッとする、というのか
    切れが良くなる感じがします。

    今回見ていて 小池さんのナイスバディにも惚れ惚れといたしました。
    この方を見ていると 
    スタイルが良いことにこだわる意味がわかる、というんでしようか、
    スタイルが良いと こんなにもおしゃれが楽しめるんだなぁ~
    すてきだよなぁ~、と
    すごくよくわかるし世の女性は憧れると思います。

    主人からしたら 色気がない、ということですが
    私は こういう カラっとしてスパッとした女性のほうが
    お色気むんむんよりずっと魅力的だと思います。

    大泉さんはいつ見ても楽しいですね。
    こんな役、やっぱり大泉さんしかできないよなぁ、って思います。
    ダメダメ男なんですけど 憎めないろくでなし、といったところです(笑)

    脇役も魅力的でしたし
    とても楽しかったです。

    DVDが出たら買いたいくらい。

    小池さんが素敵でしたし。(笑)
    (大泉洋じゃないんかい~、と ここは突っ込むところです)

    いっぱい笑わせていただきました。
    映画は やっぱり楽しいな~~っ。

    こちらは庭に咲いた沈丁花です。
    もう とっても良い香りがして
    しあわせな気持ちになります。
    id_7739028921.jpg

    映画「記憶にございません!」

    この映画が公開されることを
    楽しみにしていました。
    三谷幸喜さんの作品は とにかく面白いので
    観たいと思っていました。

    今か今かと 待っていましたがついに昨日公開されましたので
    主人と行ってまいりました。

    だってあなた
    面白いじゃありませんか。

    都合の悪いことには「記憶にございません!」と
    逃げていた人が
    ほんとうに記憶を失ってしまうなんて~(笑)

    今回は中井貴一さんが主役ですが
    いつも上品な方が
    「だからうるせぇなぁ~もうっ!記憶にねぇんだっ!!」
    「このクソ野郎が~~っ!しゃーーーっ!!」
    と叫ぶところなど もうめちゃめちゃ面白すぎて
    何度でも見たいっ(笑)

    なんていうかすがすがしささえあり
    スカーーーっとします。
    日頃のうっぷんが晴れるような爽快さです。(笑)

    もっと悪態をついてほしかったです~~っ(笑)

    出演された俳優陣の顔ぶれも豪華でしたが
    私としては 小池栄子さんの演技がツボにはまったというか
    なかなか 素敵な役者さんだと 今回気づかされました。
    笑いのセンスがおありです。

    先日 坂上さんの番組で
    中井貴一さんのインタビューをされていて
    それを見たのですが
    早くにお父さまが亡くなられて
    まったくお父さまの記憶がないわけですから
    ご苦労されて来られた方なのだなぁと思いました。

    けれどきっとお父さまは 自分の中にいるということを
    気づいていらっしゃることでしょう。

    この映画は 一度観ただけでは足りない気がします。

    なかなか生活の中で
    笑うことも少ないのでこのような映画があると
    なんだか救われます。

    もっともっと 
    笑わなくちゃね。


    id_7180813591.jpg
    急に思い立って行ったので
    6時20分からの上映に滑り込みといった感じでした。
    映画のあとで お食事をいただきました。

    映画「ザ・ファブル」

    今日はお休みでしたので
    久々に主人と映画を観に行ってきました。
    最近映画を観に行ってなかったので
    映画が見たいと思いました。

    何を観に行こうかと思ったのですが
    今回は出演者の顔ぶれを見て
    「ザ・ファブル」に決定~。

    いつもそうなのですが
    あまり深くその映画について調べずに行くようにしています。
    そのほうが先入観なしに見れるし
    サプライズ感が増すからです。

    岡田准一さんが主演ということでしたので
    観てみようと思いました。

    あとは 出演者が豪華だったからです。
    豪華というのは 主役クラスの魅力のある役者さんが
    勢ぞろいしている、ということです。

    しかし こんなに血なまぐさい映画とは思っていませんでした。
    耳を押さえ身体を小さくして 観る場面も多かったのですが
    主人が 私はこういうのは苦手と思っていたものですから
    この映画に決めたことに驚いていました。
    私も内容を知らなかったので驚きましたけれど。
    主人は面白かったと言ってました。

    配役が絶妙で 要所要所 魅力的な役者さんが配置されていて
    さすがだと思いました。
    おかげで私も 楽しかったなぁと見終わって思えました。

    これは役者の人間力、と言いますか
    人の魅力の力が大きいと思います。
    そして 役者と役者のぶつかり合い、
    化学反応が とても面白くて迫力があります。
    どの役者さんも その個性が生きる役どころでした。

    見応えのある
    おもしろい映画でした。
    アクションも迫力がありました。

    映画の世界だから楽しめましたが
    現実には絶対関わりたくない世界です。

    映画は してはいけないこと
    あってほしくないこと
    体験したくない恐怖
    関わりたくない人たち・・・・

    現実に味わいたくないことを
    疑似体験させてくれます。

    これは とても大事なことです。

    ですから 頻繁に映画は
    観に行きたいなぁ、って
    私は思います。

    また 良い映画があったらいいな、って思います。

    最近アゲハ蝶が たくさん飛んでいます。
    恋の季節なのでしょう。
    5つくらい もつれあうように昨日も飛んでいました。
    ちなみに蝶は一頭二頭と数えるそうですが
    少し違和感がありますね。
    id_6867287101.jpg
    こちらはいつも通る中学校の近くの紫陽花の通りです。
    id_6867289251.jpg

    映画「七つの会議」

    今日はお休みだったので
    主人と映画を観に行ってきました。

    主人が これが観たいというので
    これを観ることにしました。

    豪華な俳優陣で 火花が散るようでした。
    役者さんの個性が輝いてました。
    二時間が あっ、という間でした。
    面白い映画でした。

    私は 恋愛物より こういう方が好きかも・・・です。
    というか 恋愛映画は一人で観たいものですから。

    日曜劇場もよく見ているので
    キャストもうれしかったですね。
    ほんの少ししか出られない役まで豪華でした。

    観る前は 
    堅苦しい難しい内容で理解できなかったらどうしよう、って
    思ったのですが
    女性でも十分楽しめる映画でした。

    映画を観ながら
    誰が良い人で誰が悪い人なのか・・と
    必死で考えていました。

    けれど この映画を最後まで見終わったとき
    大事なことは そんなことではない、ということがわかります。

    人生を狂わせるものは何か・・・・
    大切なことは何か・・・

    その大切なものとは何か、ということですが
    観られると はっきりとわかることですので
    まだ上映中の今は 楽しみを奪わないために
    書くことを控えておきたいと思います。

    とても良かったです。
    大切なことは何かということを
    再認識しました。

    こちらは 自分で作ってみた
    ビオラのハンギングバスケットです。
    id_6362675851.jpg

    映画「こんな夜更けにバナナかよ」

    今日は主人と映画を観に行ってきました。
    今年もたくさん映画を見たいと思っています。

    今年の第一号は「こんな夜更けにバナナかよ」。
    主役が大泉洋さんだから、というのもあります。

    筋ジストロフィーは
    24時間介護を必要とする病。

    けれど 病院に頼らず
    入院を拒み 自宅で
    ボランティアの力添えにより 自立を目指す。
    「生きる」ということの意味を考えさせられました。

    それから ボランティアとの関わり方や
    その自由な発言にも驚きでした。

    介護されているから、という遠慮や気遣いをせず
    対等である考えが 衝撃でもありましたが
    ほんとうに その通りだと教えられました。

    そして 子を思う母の心、
    母を思う子の心。

    たまらなく泣けました。

    人はけっして 一人では生きていけない。
    そのことを 少し忘れがちでした。

    この映画を見て思いました。
    人は 何歳まで生きられるかわからない。
    けれど せっかく生きているのだったら
    自分の中にあるものを 表に出していくべきだ。

    自分自身を認めてあげよう。

    堂々と自分らしさを出し切って懸命に生きれたら
    いずれは 
    残された人の心に 温かいともしびを灯せるような気がします。

    こちらは自分らしくと思いつつ編んでいる
    レース編み。
    なかなか進まない~(>_<)

    20190105153359617.jpg

    映画「コーヒーが冷めないうちに」

    今日も主人と映画を観に行きました。
    「コーヒーが冷めないうちに」
    静かだけれど 良い映画でした。

    昔 ドラクエのゲームをしていて
    かつて出逢った少年が
    実は幼いころの自分だった、というのがあって
    すごく衝撃をうけたというか
    そのストーリーの奥深さに感動してしまったことがあったのですが

    そういう 過去、現在、未来を繋ぎ
    謎解きをするような面白さが
    この映画にもありました。

    過去にも未来にも
    飛んでいくことなんて出来はしない。

    けれど、ファンタジーであっても
    有村架純さんの可愛さで
    それもあり、と思える。

    出演者も良くて
    何度も胸が熱くなりました。 

    というか涙が何度も流れてしまいました。

    静かに染みる感じです。

    そして見終わったあと、
    自分が戻りたい過去はいつなのだろう、と
    考えました。

    その答えこそが 今の自分の心を教えてくれる。

    誰しも 後悔のないのない人生などないのだから。

    そして未来は
    幸せなものであってほしい。

    けれど人生というものは
    幸せの数ほど悲しみがあり
    登ったらくだるものだと実感します。

    しばし 不思議な物語の世界で
    優しさをいただけた気分です。

    今日のお昼は庄屋というお店でいただきました。

    映画「散り椿」

    今日は映画を観てきました。
    お天気ならば花博でも行きたかったのですが
    台風が来ていたので 映画を観に行きました。

    やっぱり心の栄養には
    芸術がいいなぁ、と思います。

    今年はコンサートも 積極的に行っていますが
    なにしろ 近くに きてくださる方が少ないので
    その分 映画を観よう、と 映画館に足を運んでいます。

    今日は 「散り椿」を観てきました。
    岡田准一さんは 何度も見てますが
    良い役者さんです。

    特に時代劇の岡田さんは好きです。

    静かな映画ですが
    美しい日本の四季や 景色が織り交ぜられています。

    この映画のシーンにもありましたが
    言葉はなくても 一瞬の目配せで動くような
    日本人の本質とか・・・少し忘れかけていたものを
    思い出させていただきました。

    雪げしきを見ても 竹林を見ても 
    散り椿を見ても
    日本人の心意気みたいなものを感じる。

    日本の景色には とても静寂が似合う。
    そして儚い。

    けれど 儚さを知る強さ みたいなものが
    日本人のルーツにあると思いました。

    言葉少なでは 伝わらないことが多い。
    こんな現代だから
    誰もが おしゃべりになって
    あれもこれも・・と 言いたいことは伝えなくては、と
    必要以上に言葉を並べ、
    言い訳も多く、
    言葉が軽くなってしまった。

    愛するひとの、
    最後の願い、遺言の
    ほんとうの意味を知った時・・・・
    愛とは・・・深いものだなぁ・・・と 
    胸を打たれました。

    この映画で 西島秀俊さんの演技を
    初めて観たのですが すごく良かった。

    この方のお人柄なのでしょう。
    とても胸に沁みる演技でした。
    淡々としていても 魅力がある。
    この方の台詞の一言一言が
    胸に響きました。

    とても良い映画でした。

    榊原采女(西島秀俊さん)と瓜生新兵衛(岡田准一さん)が
    向き合うシーン。
    そんなこともわからないのか・・・と 
    榊原采女が 篠からの文を差し出すシーン。
    私自身に言われた気がして
    そうだったのか・・・と涙が吹き出しました。

    愛があれば どう受け取られらようが
    どう思われようが そんなこと問題ではないんですね。

    きっとこんな風に いつかわかる時が来るんだと思います。

    昔の人は立派でした。

    まだまだ 私は小さい人間だなぁ~。
    でも 少しずつ 学んで
    私も成長していきます。


    id_6070891101.jpg
    今日は みほり峠でランチ。
    とても美味しかったです。

    映画「検察側の罪人」

    今日は主人と二人でお休みだったので
    映画を観に行ってきました。

    木村拓哉さんと二宮和也さんが出られた
    「検察側の罪人」です。

    お二人の熱演、
    見応えがありました。

    木村さんは 目で語るような演技でした。
    難しい役だったと思いますが 貫禄さえ感じられました。
    そして 二宮さんは 私は初めて映画を拝見したのですが
    おぉ この方、素晴らしい。
    思った以上に 魅力ある役者さんです。

    先日 テレビで見た普段着の二宮さんが
    風呂上りかと思うような出で立ちで登場され、びっくりしたのですが
    飾り気がなくてマイペースでのんびりした方なのかなぁ、
    と親近感を持って拝見しました。
    ところが・・・映画を観ると やっぱりスターです。
    ビシバシとこの胸に迫ってくる演技でした。

    原作がありますから
    こうなったのだと思うのですが
    なにしろ 物語の取り巻きの登場人物が 
    あまりに非日常的といいましょうか、
    普通の人があまりいなくて
    なんというか・・・言葉を選んで言いますと
    品が良くない感じが多くて

    正と悪が わかりやすくはありましたが
    登場人物の異常な雰囲気が強烈すぎて
    気持ちの悪さ・・というか うまく言えませんが
    あと味が悪く感じられてしまいました。

    そこまで 異常性を出す必要があった、ということでしょうけれど
    そこだけがやけに残ってしまいます。

    けれど そこがよかった、という人もいるでしょう。
    感性は人それぞれです。
    私の感性での 初見の感想ですから
    聞き流していただけたらと思います。

    お二人が
    それぞれの正義を貫く
    内面的な葛藤をじっくりと見つめたい観客には
    少し余計に感じられ 残念に感じられたのではないでしょうか。

    しかし 正義とは?・・と
    とても考えさせられました。

    長く生きているからわかるのですが
    偽りは 自分自身を追い詰めることになります。
    映画で その怖さを知るということは
    人生経験の少ない方にはとても良いことだと思います。

    人間は やってはいけないことがいっぱいあります。
    やってしまったらどうなるか・・・
    映画は その先を教えてくれます。

    これからは芸術の秋・・・。
    また映画を観に行きたいと思います。

    映画っていいなぁ~、って
    最近特に思ってます。

    季節は駆け足で過ぎて
    もう九月になってしまいました。
    焦る~~っ!
    id_6004110661.jpg

    銀魂2

    主人の長いお盆休みは昨日で終わりましたが
    昨日は 主人と「銀魂2」を観に行きました。

    近年、よく二人で映画を観に行ってます。
    この「銀魂」も 初回の実写版
    主人と観に行きました。

    だけどブログには書いてなかった~~っ(>_<)
    やっぱりちゃんと書いておかなくては。

    「銀魂」は 息子たちといっしょに
    単行本を買って読んでいたので
    やっぱり好きなんですよね~。
    ほんと 大笑いすること いっぱいありますし。
    テレビのアニメも
    息子が借りて来たのを一緒に見てました。

    この強烈な魅力あふれるキャラが
    なんといっても魅力ですよね~。

    実写版はどうかな、と思ったんですけど
    初めて見た前回も
    とても楽しく感じられました。

    小栗旬さんは けっこう色んな映画で見ているんですけど
    良い役者さんですね~
    魅力がありますっ。

    それから菅田将暉さんも
    グイグイ引き込んでいくタイプの役者さんですし
    魅力的ですよね。
    なんといっても去年は主演男優賞ですものね。

    本当に 役者の生かし方が上手いんだなぁと思います。
    最初から最後まで二コリともしないシリアスな方と
    最初から最後までふざけたキャラの方と・・・。(笑)

    緩急織り交ぜて
    すごく笑えるんだけど
    とても泣ける、という映画です。

    主人の二人で見たので
    冷静に見ようとしたのですが
    一人で観たら
    声を上げて大笑いしたかもしれませんし
    ハンカチで顔をぬぐいながら
    もっと泣いたと思います。

    だから本当は 芸術を鑑賞するときは
    一人がいいんですけれどもね。

    いやー 本当に楽しかったです。
    次もあったら 絶対観に行きます~っ!

    こちらはわが家に咲くユリの花。
    2メートル以上高いところで咲いてます~っ。
    id_597545456_convert_20180820170407.jpg

    映画「羊と鋼の森」

    今日は主人と「羊と鋼の森」という映画を観に行きました。
    いつも 主役の役者さんくらいしか知らないで見に行くので
    後で調べてあぁ そうなんだ~、と思うことが多いです。

    とても静かな映画でしたが
    静かに心に沁みる良い映画でした。

    私は音楽が好きなのですが
    この映画を もし15年前に見ていたら
    もっと私も 音楽の聴き方も変わっていただろうし
    向かう姿勢が変わっていて
    もっと本質に迫ることができただろうなぁ、と
    今出逢ったことを残念に思いました。

    山﨑賢人くんは 若いのに
    とても良い役者さんです。

    アクションもなく激しい展開もない
    この淡々として 静かにテーマを伝える、という
    難しいこの作品に
    誠実に向き合われて 好感が持てました。
    彼が主役だから成り立った作品のようにも感じます。

    名俳優に脇を固められて
    若さとみずみずしさが際立ちました。

    たった一つの音でも
    これほどにまでの想いがこめられている。

    この一音に・・・・とこれまで考えたことがあったであろうか。
    たったひとつの音にさえ これほどの人生が込められているなんて。

    私の日常にはない雪の街、
    森の景色・・・・
    北海道の美しい景色も新鮮です。

    調律師になった青年の
    賢明にピアノに向かう姿・・・
    時には自分の未熟さに打ちひしがれ・・・
    時には目を輝かせて・・・・

    もっと才能があればいいのに、と
    誰しも自分の無能さを嘆くけれど
    そんな自分を重ねて見てしまうのだと思います。

    才能というのは そのことを好き と思う気持ちではないか、と
    先輩調律師(鈴木亮平さん)の言葉もとても沁みました。

    そしてやっぱり三浦友和さん演じる調律師の存在が
    この作品を大きく暖かくしているように思いました。

    物事を見るときは
    もっと深くその物事の元を
    推し量って見ることが大切なことです。

    そういうことを感じられる
    優しさや思いやり
    想像力を持って感じていけたら、と思いました。

    しみじみと良い映画でした。


    こちらは近所でくつろぐ猫ちゃんです。
    癒されます~
    猫ふんじゃった、 の ピアノ繋がりで~
    id_5844986761.jpg
    何か気にらないのかな~~っ?!

    「祈りの幕が下りる時」

    阿部寛さん主演の映画が公開になったというので
    主人と一緒に見に行くことにしました。
    阿部寛さんのドラマや映画は
    最近は気にかけて 観に行くようにしています。
    人としての魅力、でしょうか。
    演技に厚みがあります。

    昨日はたまたま ビデオ屋さんに行って
    「麒麟の翼」を借りて来て主人と観ました。
    「新参者」というドラマは なぜかまったく知らなかったですし
    同じシリーズとは知らず 今日は観に行ったのですが
    麒麟の翼を 昨日見ていたので
    物語が謎解きのように よくわかり
    さらに楽しめました。

    ストーリーとしては 前回の映画作品より
    さらに胸を打つもので 面白かったです。

    予習もせずに行くものですから
    まったく何も知らなくてそこに座って観るわけです。

    それだけに 衝撃を受けたり
    びっくりしたり
    どうなるのだろうと ドキドキしたり 
    笑ったり 泣いたりで
    あぁ やっぱり映画っていいなぁ、って思います。

    今回は 特に
    こんなに哀しい身の上の人がいるんでしょうか、と
    驚くくらい 哀しい人生が描かれていました。

    あなたが かわいそうな人の人生を作って語ってください、
    と もし言われても 
    とてもとても これほどの人生は思いつきもしません。
    私にとっては それくらい衝撃的なレベルでした。

    これを 普通に観ることは とても無理です。
    涙はもう とめどなく流れます。

    どうしてこれほどの不幸があるのでしょう、と思いました。

    何はなくても 親の愛がそばにある人生は幸せです。
    母と父が 自分のそばにいてくれる人生ならば幸せなのです。

    そして 一度でも 嘘をついたり 人を欺くようなことをすると
    人生は狂う。

    苦しみや怯えから逃れるために ついた嘘は
    たとえその時は逃れられたとしても
    いつまでも自分を苦しめ追い詰める。

    だから逃げてはいけない。
    苦しくても逃げてはいけないんだな。

    そんなことを思いました。

    お父さんに少女がしがみついて泣くシーンなど
    悲しすぎて とても耐えられませんでした。

    どの役者さんも 魅力のある人物でした。
    とても 深く心に届くものでした。
    キャストが とてもよかったです。

    これはお薦めの映画です。


    今日は レースのドイリーを完成させました。
    最近は 気力が充実しているせいか
    すごい勢いで編めます。

    紫色の糸で編んでみました。
    色にはパワーがあります。
    とても良い力が働くと信じてます。
    これは職場の同僚にプレゼントします。

    わが家のヒヤシンスも満開になりました。

    春が待ち遠しいこの頃です。
    id_5540163831.jpg
    このデザインは とても気に入ってます。
    id_5540157111.jpg

    関ケ原

    今日はお休みだったので
    朝一で 主人と「関ケ原」という映画を鑑賞してきました。
    けっこう長い作品でした。
    歴史ものなので 歴史をよく知らない人には
    難しく感じられるもののような気がしましたが
    辛うじて理解することができました。

    私は 役所広司さんと岡田准一さんは
    好きな役者さんなのでお二人の作品は
    けっこう見ているような気がします。

    今回の石田三成という役は
    岡田准一さんには ピタリとハマった役だと思いました。
    義を通そうとする真面目な三成。

    けれど人の上に立ち
    家臣を従えた以上
    柔軟に考え 少し悪知恵も必要なのかなぁ、と
    この映画を観て思いました。

    やはり戦に勝ち
    家臣を守り 残っていくことが大事なのかも、と。

    その点で 役所さんが演じられる家康は
    対象的に映り 憎々しささえ感じるのですが
    人間味があり インパクトのある家康公を演じられていました。

    関ケ原の戦さのシーンは
    壮大で 迫力があるものでした。
    正直 生々しくて半分目を閉じていましたが
    関ケ原の戦いを この映画でリアルに感じることができました。

    それから 平幹二郎さんの息子さんの
    平岳大さんという方が出ていらっしゃいましたが
    すごい存在感と迫力で びっくりしました。
    お父さんそっくりですね。
    いやー これからがものすごく楽しみです。

    そして有村架純さんの 忍びの役が
    なんとも 可憐で 魅力的でした。

    映画って楽しいです。
    また次も 役所さん主演の映画が公開されるそうですから
    観に行こうと思ってます。

    岡田くんの作品も 楽しみにしています!!

    映画のあとは さざん亭で海鮮丼をいただきました。
    贅沢~。

    id-4996081001.jpg

    花戦さ

    最近は映画館で映画を観ることも多くなりました。

    映画というのは 
    自分が経験したことがないことも
    物語を観ることによって
    経験したような気分になれますし、
    人生は 自分が知らないだけで
    いろんなことが起こり
    色んな人生がある、ということを教えられ
    人間が少し大きくなれる気がいたします。

    今日は「花戦さ」を観てきました。
    いつも 予習もせず
    あっ 今これをやってるね、
    行ってみようか・・・という感じで出掛けます。

    でもその方が 先入観なく、
    過剰な期待もせず
    すぅ~っと 物語に入っていけて
    いいような気もします。

    いつもキャストを見て
    このメンバーなら なんかよさそう・・・という感じで
    観に行きます。

    今  予告編を見てきたのですが
    けっこう ドタバタの 喜劇のような雰囲気に作ってありました。
    でも 私が感じたのは もっと 静かで
    笑いよりは 悲しみの方を大きく感じました。

    狂言師の野村萬斎さんや 歌舞伎の市川猿之助さんですので
    重みもありますが
    どうしても 演技が大きく、そういう世界の雰囲気なのですが
    やっぱり 佐藤浩市さんの 淡々としつつ 物静かで深い演技には
    人生を教えられる気がしますし 胸に問いかけられるものがありました。

    また、ちょっとしか出ていらっしゃいませんでしたが
    織田信長役に中井貴一さんが出ていらっしゃいました。
    この方の登場で より物語に深みが増したように思います。

    もちろん主役の野村萬斎さんの人情味あふれる演技も心を打つものでした。

    一杯のお茶をふるまわれても
    人によって 態度も言葉も違う。

    どうしてこんなに違ってくるのか。

    すべては その心が出ているということなのだなぁ。

    生きてほしいがために
    秀吉に対して詫びてほしいと訴える池坊。
    その言葉を受けとめながらも 利休が答えられたその返事は・・・

    胸にじーーんときました。
    利休と池坊、二人で向き合うシーンは特に胸に残ります。
    名場面だと思います。


    花が美しいのは
    ただ ひたすらに
    自分という花を咲かせるから。

    素晴らしい生け花も
    見応えがありました。

    華道、茶道、と言いますが
    それはひとつの「道」ということであります。

    歩みを止めずに ひたすら歩き続けることで
    いつかたどり着ける場所がある、と
    私は思っています。

    学び続ける、ということは
    「おごり」の抑止力になります。

    生きている限り、謙虚に学び続けるのが良い
    と私は思っています。

    とても良い映画でした。
    またしても涙がポロポロと流れてしまいました。
    なんかいつも泣いているような気がします~。

    そしてこの映画は
    日が過ぎてから清々しさが心に満ちる。

    素晴らしい映画だと思います!!


    こちらはわが家に咲いた紫陽花。
    id-4674741791.jpg

    花の下に蝶のサナギがしっかりとついています。
    切らずに見守りたいと思います。
    花は美しいなぁ~。

    追憶

    今日は 仕事がお休みだったので
    主人と映画を観に行ってきました。

    このゴールデンウィークには「無限の住人」も
    観に行きました。
    どういうものか知らないまま
    キムタク主演、ということで行ったのですが
    こちらは アクションがとにかくすごくて
    迫力がありすぎて 怖くてまともに見ていられないくらいでしたが
    キムタクの魅力が際立つものでした。

    そして今日は 「追憶」
    岡田准一さんが出られる映画は
    できるだけ観に行ってます。
    彼の真面目な人間性が演技に出ていると思います。
    演技が深いですし
    とても好きな役者さんの一人です。

    主人と行ったので
    泣いたりしたら
    きっと後で 私が泣いていた~、と突っ込まれると思い
    冷静に見ることを心がけました。

    でも 自然と涙が流れてきて
    ツーツーツーツー止まらないのですが
    涙をふくと 気づかれると思い
    涙をふくこともせずに鑑賞しました。

    私の隣の女性は
    鼻をすすりながら泣いていらっしゃいました。

    私も もし一人で観ていたら
    嗚咽して泣いてしまったかもしれないと思うくらいヤバかったです。

    終ったあとも 涙が溢れてきて
    もうどうしようもなく泣きたかったのですが
    変な人に見えるので我慢しました。

    不思議なのですが
    あとからあとから 胸に突き上げるものがあり
    すごく泣きたくなるんですね。
    こういう映画って あまりないなぁと思います。

    静かな映画なのに
    とても胸に残ります。

    また観に行きたい、
    一人でもう一度観たい、って
    すごく思えた映画でした。

    岡田さんも良かったですし
    小栗旬さんも とってもよかったです。

    役者さんの魅力の力を
    強く感じました。

    私は女なので
    女性としての視点より まず感情移入してしまい
    この物語の 悲しさ、深さを感じ
    泣けたのですが

    人生って
    誰も悲しいのだなぁ・・・・

    って 思いました。

    この世の中で
    悲しみを知らない
    幸せな人がどれだけいるだろうか。

    みんな幸せそうに見えても
    どこかに闇を抱えているものかもしれません。

    そして 人間が幸せになれるかどうかは
    親がどれだけ優しく
    愛情深く誠実な人間であるかにかかっている。
    親が人格者で
    人間性に問題がなければ
    この世の中 幸せな人で溢れるだろう。

    罪のない子供たちを
    罪深くしているのは親(大人)であるのだから。

    生きている限り
    悲しみはつきまとう。

    もがき苦しみながら人は生きている。

    苦しみながらも
    これだけは・・・と必死で
    人は大切なものを
    守りながら生きいるんだな。

    たとえば他人には
    理解し難い
    真逆に見えることであったとしても
    その人の中では
    守るために必死で闘っている、ということだってある。

    人は罪深くて 悲しいものだけれど
    もがきながらも懸命に生きている・ことを
    しみじみと想いました。

    とても良い映画で
    胸に沁みました。
    配役もよかったです。

    音楽も映像も
    余韻に浸れるものでした。

    また観たいです。

    そして岡田准一さんには 
    これからも期待しています。


    庭には薔薇のストロベリーアイスが。
    玄関や洗面所に飾れるくらい
    いっぱい咲きました。

    id-4619015181.jpg

    ブログ応援

    web拍手 by FC2

    プロフィール

    ささきのりえ

    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
    こちらでは楽しいことを書きます。

    お気に入り

    カレンダー

    05 | 2023/06 | 07
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 -

    リンク

    最近の記事

    カテゴリー

    ブログ内検索

    FC2拍手ランキング

    アクセスランキング

    [ジャンルランキング]
    日記
    3393位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    主婦
    416位
    アクセスランキングを見る>>

    ランキング

    フリーエリア

    最近のコメント

    月別アーカイブ

    FC2掲示板

    FC2ブログランキング

    FC2Blog Ranking

    RSSフィード

    フリーエリア

    最近のトラックバック

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文: