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    仕事が大変だった。

    この夏は ことのほか仕事が厳しく
    仕事から帰っても 仕事から頭が離れてくれないような日々でした。

    去年より人も減っていることもあるけれど
    私達を追い詰めたのは なかなか新人が育たない、ということです。
    仕事が多方面に渡り いろんな事例もあり
    忙しく 内容的に難しい場所、だということがまずあげられます。

    が、人が育たないと 自分の分+もう一人分の仕事を
    同時進行で 一緒にこなさなくてはならないようなことになり
    むしろ 一人で立つほうがきちんと仕事ができて良い、
    ということになります。

    どうして みんなで きちんと育てられないのか、という
    批判も受けることとなり
    教え方の何がわるいのか、ということになります。
    自問自答の日々となるわけですが
    結局 人が育たないと 
    だれの責任か、ということとなり、
    最終的にはそこにいるすべての人が悪者になってしまう。

    人の心が荒れてくると
    聴きたくないことも聴くようになり
    それぞれが 言わなくてもいいことも言うようになり・・・と
    その破壊力は驚くほどに大きい。

    けれど その中にも とても学びはあって
    何かひとつの事について意見を受ける時
    それとは別の
    その意見をされる人の感情まで大きく込められる。

    ですから意見させないほどの
    日頃からの努力と
    人としての 品格のある行動が
    何より大事だということがわかります。

    真面目にやると
    真面目過ぎると言われたり
    完璧だから 息が詰まる、と
    替って来られた上司から 言われたりして
     なんだか難しい時代になってきたなぁ・・・と思います。

    言葉というものは いつまでも残るものですし
    ひと言にも 発した人間の気持ちが あまりにもはっきりと出てしまうので
    あぁ こんな風に考えていらっしゃるのか・・・と
    受けとめつつも
    ここは黙って 日々きちんと仕事をしていくしかないなぁと
    今は 修行の時と 考える日々です。

    どこか穴があったら
    穴に向かって叫びたいと思う時期をやっと抜けて
    今は少し進化できたような気がします。

    id_6975652161.jpg
    庭にカサブランカが次々と咲いて
    花のない時期に 心を癒してくれています。
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    激しい日々が過ぎて行く

    義母の法要を無事に終え、
    責任を果たしたことに安堵しましたが
    ホッとする間もなく 
    仕事に ひーひーはーはー的な日々となっています。

    とにかく人が入らないことには
    どうにもならないので
    入るまでは頑張るしかないのですが
    けっこうしんどい~~。゚(゚´Д`゚)゚。

    一人で出来る事には限界がある。
    そのことを思い知らされるのであります。

    とはいえ 気が張っているせいか
    妙にハイテンションで動いてますが
    空気を入れすぎた風船のように
    破裂する日も近い気もして
    あんまり頑張ってはいけないな、と思う日々です。

    こんな時 庭に出て草取りをするのも
    意外と気分転換になります。
    花をながめたり 
    草木の育ち具合を確認したり
    そんなゆったりした時間が
    この心に安らぎを与えてくれる。

    仕事のことばかり考えていると
    胸が悪くなりそうなので
    自然の中で ぼんやりすることも大事だと感じます。

    とにかく逃げないで
    真面目にひとつひとつのことを日々こなすのみ。
    鼻息も荒くなりがちですが
    自然は優しいなぁ~。

    庭で テントウムシを見つけました。
    テントウムシをまじまじとながめ
    かわいい~~、って 微笑みました。

    黒に赤の模様だなんて、
    なんてお洒落なテントウムシさんなんでしょう!
    id_580463837_convert_20180503133821.jpg

    見ざる聞かざる言わざる

    かつてないピンチというべきか
    三人もの方が一カ月後に職場を去られることを知らされました。
    前代未聞、こんなことは長く勤めていましたが初めてです。
    色々なご事情もありますし
    なにしろ家庭第一ですから
    どうにもならないこともあると思います。

    それにしても 昔の人は良く言ったものです。
    見ざる聞かざる言わざる・・・と。

    出した言葉は 引っ込められないのです。
    言葉はいつまでも残りますし 一人歩きします。
    言葉は何より 大きなしくじりとなります。

    仕方ないことですが非常事態となるとみんな動揺して感情が先走ります。
    私も かなり動揺してしまいました。

    しかし 感情的になってしまう時こそ黙るべきなのです。

    言わないためには 見ざる 聞かざる ですが
    あからさまに耳を塞いで立っているわけにもいきませんし
    難しいところです。

    何を言われても 動じない、という覚悟をもって
    自分の品格を守るべきなのです。


    今日は お墓参りに行きました。
    行けてよかったです。

    竹林の葉が風に揺れて爽やかでした。

    空を見上げて深呼吸しました。
    id_5712389351.jpg

    人に学ぶ

    今日は 義父の 月一の病院の検診でしたので
    付き添いで行ってきました。
    9時の約束で 病院に行って受け付けに声をかけると
    「そうですか。調べてみます。」と
    無表情に言われたので とても不安になりました。

    車椅子の義父なので なるべく時間がかからないようにと
    私なりにいろいろと気を使って動くのですが
    病院は 時間がかかって 義父が疲れてイライラしてしまいます。
    大丈夫かな・・・と 不安な状態で待っていると、
     「担当の医師は10時半でないと来ません。」と
    不愛想に言われたので 正直がっかりしてしまいました。
    何しろがっかりしてしまったのは その受付けの方の応対の冷たさです。

    久々にこんな冷たい対応をされ、
    こんな人が受付けをするんだ・・・・と 衝撃を受けました。
    病気の人や その家族に対して
    こんな対応をされると 本当にキツイです。

    「またその時間に参ります」と告げて
    もう一度出直したのですが
    そうですか、みたいなことです。
    こんなのでいいのかなぁ、と
    淋しくなりました。

    そして義父の病院の付き添いを無事に終え、
    今度は 息子たちのお昼ご飯だ~、と
    いつもは行かないスーパーに行き、
    ポイントがたまっていたので それを使おうと
    レジで 「ポイントを使ってください」と言うと
    固まられて、困った顔をされました。

    「人を呼んできます」、と離れられて
    人を連れてこられたのですが
    この程度のことは 知っておいていただきたいような内容です。
    「これをこうしてこうするんですよ。
    またわからないことがあればきいてね。」と
    レジ担当者に言われていたのですが
    私はカヤの外で 「お待ちください」も
    「お待たせしてすみませんでした」というような言葉はまったくなく
    あの~ もしもし~と 声をかけたくなるくらいで
    本当に 残念に感じました。

    今日たて続けにあって、
    ご意見を書きたいくらいだ と感じてしまったのは
    何故なんだろう、と考えました。(書きませんけれど。)

    それは どちらも
    まず 顔を合わせた時
    挨拶がなかったこと、
    笑顔がまったくなかった
    ということが大きいと感じました。

    顔を合わせて「おはようございます」も
    「いらっしゃいませ」も言われなくて
    無表情の人に話しかけるのは
    本当に悲しいです。

    すべてが面倒くさそうに見え、
    迷惑そうにさえ見えてしまいます。

    人と接することがお嫌いなら
    そういうお仕事に就かれない方が
    その方のためだと
    私は思います。

    人のお役に立ちたい、
    人に喜んでいただきたい、
    そう思えるからこそ
    接客の仕事をする。

    そういうものだと思うのです。

    私はそういう気持ちで
    今の仕事をやっています。

    だから こうして長く続けてこれました。
    だからこそ 誇りをもってます。

    けれど このような機会があればこそ
    よくわかることなので、勉強になりました。

    挨拶と笑顔。
    とても大事です。

    当たり前のことだけれど
    きちんと出来ている人がどれだけいるでしょうか。

    今日はそのことを
    しみじみと感じました。

    学びになりましたので
    日々 忘れずに実行したいと思います。
    id-397341684.jpg
    今日の空と雲です。
    夕方より雨になりました。

    東に向かって飛んで行きたい一日でした。

    新人の気持ちで。

    今月の21日から 来月いっぱいまで
    違う担当の場所でお仕事ということになり
    今、新人の気持ちでがんばっているのですが
    なかなか それが新鮮で楽しいです。

    余計なことを考えずに
    ただ その仕事に没頭できていて
    一緒に働くみなさんもとても穏やかで
    毎日はりきっています。

    今朝のこと お仕事にいくぞ、と
    車に乗って
    いざ出発!!とおもった時に

    おもわず手を上げて
    「えいえいおーーっ!!」

    と声をあげてしまった。

    もう おかしくておかしくて
    自分でも笑った~っ

    だけど そんな言葉が出るくらい
    私って 今 新しい場所で張りきって仕事をしてるんだな~。
    けっこう仕事が楽しみなんだ、と
    自分で よくわかって すごくおかしい。

    相変わらず わたしって
    変なやつだなぁ、って思いながら
    けっこう楽しい~っ。

    今は 初心にかえって
    毎日お仕事張り切ってやってます。
    あはっ。
    DSCF7050.jpg


    目指すところは。

    毎年 私の会社では 接客コンクールというものをやっています。
    まずはお店の代表を選び 事業部大会、カンパニー大会、
    そして全国大会という風に進んで行きます。

    今年は 私達の職場では期待の新人・・・
    とはいえ4年のキャリアを積んでいらっしゃるのですが
    今回はフレッシュに 後輩がコンクールに挑戦してきてくれました。

    そして 大会を終え 結果は事業部の代表にはなれませんでしたけれど
    とてもいい勉強になった 自分なりにちゃんとできた、と
    満足して帰ってこられたので
    本当によかったな、素晴らしいことだなと思いました。

    その場所で 他店の代表の方が
    「そちらのお店では『ささきさん』という方がいらっしゃいますか?」
    と聞かれたとのこと。
    2007年にもその方はお店の代表になり
    事業部のコンクールに出られていたそうで
    その時の私のことをとても鮮明に覚えていてくださって
    あの時はとてもよかったと
    褒めてくださったそうです。

    思わず 後輩は
    「はいっ!! ささきさんは私の大先輩ですっ!!」って(大は余計)
    答えて誇らしかった、っと話してくれるものですから
    私も あぁ なんてうれしいことがあるのだろう、と
    感激しました。
    あの時の私の接客を覚えてくださっている方がいるのだ。
    あの一瞬のことを。
    な~んて有難いのだろう。
    こんなにうれしいことがあるだろうか、って。

    過去に2007年と2009年 2回店代表になりましたが
    2回とも事業部の代表としてカンパニー大会に出場させていただきました。
    残念ながら全国大会には行けませんでしたけれど
    幾度もチャンスを与えられたことに感謝せずにはいられません。


    そして思うのです。
    チャンスは そう訪れるものではない。

    そんなチャンスの時に

    物事は 無難にそつなく終わろう、とか
    マニュアルどおりにきちんとやろうとか
    それだけで終わっては
    本当にもったいない、と思うのです。

    上手くできる、ということより
    いかに人の心に自分の思いを届けられるか

    出来栄えよりも
    記憶に残る自分でありたい。


    今日は公民館の舞台で「河内おとこ節」を
    ご披露させていただきました。

    バチを落とさないように、と萎縮していた自分がいて
    最初はこじんまり・・・となってしまい
    その時に はっと このことを思い出しました。

    無難に終わることより
    記憶に残るこの一瞬でありたい、と。

    日々の積み重ねを信じるならば
    そこに自分流を少し加えてご披露できなければ、と
    今そのことをとても思っています。

    誰でもできる。
    でもこれは
    あなたではないとできないよね、

    そういうものがあったらうれしい。
    仕事も日舞もそういうものを目指していきたいと思っています。

    二度目の接客コンクール

    13日は 会社の接客コンクールのカンパニー大会に出場してきました。
    幸か不幸か_? 二度目の挑戦です。

    事業部の代表として また コンクールに出場させていただきました。

    私自身 日舞の初舞台が8日にあり
    コンクールのこともあり いっそう追い詰められました。

    けれど コンクールは2度目でしたので
    なんとか大パニックになることはありませんでしたし
    いつも 仕事でしていることを
    その場でできたら十分と思っていました。

    大切なのは 何を聞かれても
    きちんとお答えできる豊富な知識だと思っていましたので
    その点では ちゃんと勉強した上で
    コンクールに臨んだつもりです。


    正直 発表の時には もしかすると私の名前が呼ばれるかもーっ、
    とか思ってしまい、
    結局はかすりもしませんで(泣)
    なんとも切ない気持ちで帰ってきました。
    お恥ずかしいです。


    私は今回は 全国への欲が
    自分の中で見え隠れしてしまい・・・

    おりこうさんになろうとしてしまった、というのが
    結果が出せなかった原因と
    今になれば思います。

    いつもの自分らしさが出せなかった、ということだと思います。
    もっと 自分らしくやってよかったのですが
    模範的になろうとどこかで意識が働いてしまいました。

    けれども 自分としては 後悔もありませんし
    カンパニーの代表になられた方の接客を見れば
    さすが代表になられただけのことはあると
    納得いくものでしたし
    とてもとてもいいお勉強をさせていただけました。

    人生は経験がすべてだから
    本当に貴重な体験をいっぱい今年はさせていただけて
    ただただ感謝感謝です。

    ただ 今思うのは・・・
    ハートで勝負しなくちゃいけなかったのになぁ・・・ってことです。

    またしても全国に届かず・・・
    まだまだ努力が足りないです。

    もう二度目の挑戦でしたし
    かなり堪えましたけれど
    それも自分が成長するために与えられたきっかけだと
    謙虚に受け止めます。

    ただ 「カンパニーのsc担当者が800名
    ここに集まられたのは その中で選ばれた15名です」と
    言っていただけたのを聴いて 胸がいっぱいになりました。
    それだけで もう十分だし あまりに幸運でしたし
    これからもまたがんばろう、って思いました。

    自分らしく。
    私にしか出来ないこともきっとあるはず。
    そのことを大事にして
    もっともっとお勉強していきたいな、と思いました。

    「日々是精進」
    今年のテーマです。

    越えられないもの

    越えられないもののひとつに
    「時間」というものがあると思います。

    軽んじてはいけないものは重ねた月日と時間です。

    「自分より一日でも先に生まれて来た人のことは
     尊敬しなくてはなりません」
    日舞の師匠が よく言われる言葉です。

    そして 物事を自分より先に始められて
    続けられて来た方は
    どこまでいっても先輩です。
    自分より上なのです。

    越えようとか 思うべきでありません。
    自分より長くされている人が どこまでいっても上なのです。
    それが「時」の重みだと私は最近つくづく感じます。

    そのことに気づいていれば
    張り合う気持ちはなくなります。
    あせることも我を張ることも必要なくなります。
    謙虚でいられるし
    自分が何をすべきか見えてきます。

    私が私が・・・と言っているうちは 
    まだまだだと思わなければなりません。
    ここ数年で そのことをすごく感じるようになりました。
    少し成長できたのかもしれません。

    今日仕事で接客コンクールの結果を告げられました。

    今回 私は 店対抗の団体戦とばかり思っていたのですが
    実はそうではなく 個人で代表者が 次のコンクールに行くということでした。

    おかげさまで 山陽事業部の代表として選んでいただけました。
    次があることを知らなかったので 今日は正直ショックでした。
    11月8日の日舞の舞台を前に頭の中がいっぱいだったからです。

    11月の13日にカンパニーの大会があります。
    これで2度目ですが
    チャレンジしてみようと思います。

    なんという試練・・・と思っていましたが
    これも神様のご慈悲だと 先ほど気づかされました。
    舞台が終わっても また次の目標がある。
    試されているのではなく
    守られているのだと。

    そして お手本になる素晴らしい先輩がいてくれればこそ
    育てていただけて 背中を押してくださったからこそ
    自分が代表になれたのだと感じています。

    上から出る杭を打つような
    そんな人生の先輩がいるところに
    「人」は育ちませんし 和も輪も広がりません。
    人格は連鎖するものです

    そんなことを思うと 
    私は本当に誇らしい気持ちでいっぱいなのです。

    日舞も仕事も 私には素晴らしい先輩がいっぱいです。

    どうしても越えられないもの
    その「時間」こそ
    人に自信を与え
    人を謙虚にする 大切なものだということを
    今一度認識すれば 自分らしく進めるような気がします。

    接客コンクール再び。

    一昨年 自分の会社で始まった 接客コンクール。
    初めての年に代表に選ばれ
    何しろ初めてのことだったので緊張の中
    コンクールに臨み
    一応 事業部で1位になって カンパニー大会まで行けたのですが
    さすがに全国大会は無理でした。

    各店舗から代表者が集まると
    本当に すごい人がいるなぁ~っ、と
    ただただ感心。

    経験不足を痛感して帰ってきた自分でした。

    去年は一昨年代表だったことから 審査はパスすることができましたが
    今年は避けて通ることが出来ず
    店大会の審査を淡々と受けました。

    結果
    今年も店代表選ばれ 次の審査を受けなければならなくなりました。

    なんというか・・・・
    本当に次から次へと・・・・(泣)

    今年は11月8日に
    自分としては初めての日舞での本格的な舞台を前に
    正直いっぱいいっぱいなのに・・・・・(涙)

    でも二度目となると様子がわかっているので
    今回は もう落ち着いたもので
    そんな自分にも驚いています。

    人生って いろんなことが起こるときには
    何もかも重なるものです。
    これでもか~っ!というくらい
    いろんなことが一度に押し寄せるのが人生であると
    私はここ数年で 少し悟った~。

    意外に崖っぷちに強く 
    きわどいところで しぶとく頑張れる自分だとわかったし(笑)
    ピンチになればなるほど 
    すごく燃えてがんばれるタイプだということもわかったので(笑)
    こういう状況も 楽しむことにします。

    いろんな経験をさせていただけるというのは
    有難いことです。

    成長できるチャンスと受けとめて
    前に進みます。

    「うれしい言葉」

    15日は敬老の日でしたが・・・

    私は 年配の方から
    とてもかわいがられるタイプで
    年長者からの引き立てをいつもいただけて
    本当に感謝としか言いようがありません。

    私は素直で柔軟な性格ですし(笑)
    人の話はしっかり聴いて受け入れられますし
    (自分でいうのも・・ですけれどね。あはは。)
    平和主義者なものですから
    (いいたい放題で ストレス解消~っ )
    そういう面で年長者に気にしていただけるようです。

    私の仕事は 接客の仕事なのですが
    お客様も
    けっこう年配の方には人気があり(笑)
    お休みが続くと
    「顔が見れなくてさみしかったよ~」と
    よく声をかけていただけます。
    ありがたいことです。

    最近 すごーくうれしかった言葉があって
    ご年配のお客さまから
    「あんたは べっぴんさんじゃ~」って
    言っていただけた言葉
    この言葉はすごくうれしかったですね~っ

    「べっぴんさん」
    お耳がピクピク!(笑)
    なんて温かくて品があってうれしい言葉なんだろう。
    お世辞でも本当にうれしい~っ!

    「またあんたの顔を見にくるからね~」
    最近 そんな言葉をかけていただけることが多くて
    とってもうれしく感じています。

    女は愛嬌と品と・・・・
    それでいて いつもおちゃめで笑顔がいいかなっ。
    そんなことを思う今日この頃なのでした

    いつも自分を磨かないと、ってすっごく思います!

    これからが楽しみ

    昨日は 職場で職務レベルの認定検定というものを受けました。

    勤めている以上 試験をします、といわれたら嫌です、とは言えません。
    全国展開しているわけですから この職務の統一基準がないど
    社員が同じレベルで仕事していますと 会社側も言えないからでしょう。

    基準というものがはっきりし、教育というものが行き届いてこそ 
    社員も育っていきます。

    なので検定も 成長できるチャンスと考え
    チャレンジするようにしていますが
    キャリアを積めば積むほど 試されることに臆病になります。

    それでも いざその場に立てば
    けっこう堂々とこなせる自分がいたりして
    自分でも驚きます。

    つくづく本番に強い。(笑)
    というか最近 あまりあがることがなくなってきました。
    これはとてもうれしいことです。

    失敗してはいけない。
    合格しないといけない。
    完璧でなければいけない。

    などと 思わなくなったからです。
    いつもの通り 丁寧に
    普段の自分のままで
    持っているものを出していけばいい

    そう思っているから
    表情も柔らかく 落ち着いて立っていられます。
    ゆったりと 構えているくらいのほうが良いのです。

    おかげさまで合格できました。

    だけど こんなにうれしいなんて思わなかった(笑)
    めちゃめちゃうれしくて一人で喜んだ。

    そして どっと疲れが出て動けなかった。

    やっぱりすごく緊張していたんだわ。
    プレッシャーがずっとあったように思います。

    私もまだまだだな~~っ。

    最近 仕事や日舞を通して
    少しずつ成長できているかもしれないと
    思えるようになりました。

    年を取ることが けっこう楽しみになってきました。
    向かいたい方向がきちんと定まっているということは
    本当に幸せなことです。

    目先の結果に振り回されていた時代もありました。
    けれど 目先の結果にとらわれる必要なんてまったくないことに気がつきました。
    今 結果が出ないことだからこそ楽しみは大きい。

    ここ数年で 本当にいろんな経験をし
    どんなことも乗り越えられたから
    少し成長できたかもしれません。

    大切なのは人から自分がどう見えるか、ではなくて
    自分がどう生きるかなのだから。
    自分が納得いっていれば それでいいことです。

    人生のゴールを切った時
    私は万歳をして天国にいくから~~っ。(笑)

    これからの人生は人間としての品位が問われると私は思ってます。

    何事も今がすべてではない。
    過程が大切であると。

    だからどんな状況でも 今を楽しんで生きよう!

    接客コンクールin大阪

    11月22日 大阪での接客コンクールに出場しました。
    店代表に選ばれてから 事業部大会で選出され
    店だけでなく山陽事業部を背負って 
    その場に立たせていただけたことは
    本当に大きな喜びです。

    初めてのことだったので
    事業部大会に出場するまでが一番苦しかったように思います。
    でも事業部で一番に選んでいただけたことが
    何より私の大きな支えになり
    もう感謝の気持ちでいっぱいだったので
    あとは心を込めて応対するだけでした。
    とにかくどんなことを聴かれても答えられるように
    知識だけはしっかりと自分の中に入れておこうと
    日々真面目に勉強しました。

    なので大阪のカンパニー大会のその会場に立てたときは
    不思議なほどに緊張もなく
    晴れやかな気持ちで自分の番を迎えることができました。

    クジを引く順番を決めるジャンケンでも一番負けて
    クジを引くまでもなく一番最後に決まったときは
    これは今日は運も尽きたかなぁ、と思いましたが
    最後の締めが自分であることも嬉しいことだと思えました

    審査が始まり接客のロールプレイングが行われ
    本当にお客様役の方の演技がすばらしく
    店員が 困るようなことばかりを次々と要求され
    それに対して どの人の 心のこもった対応と言葉と動きで
    いたしかねます、ということを相手に伝えていらっしゃって
    すごい、と感心するばかりでした。
    お困りの方に対する心遣い、そして 心が伝わる言葉、
    これほどまでに お客様と言葉のキャッチボールができるということも
    素晴らしいことですし いろんな提案ができるということにもうなるばかりでした。
    さすがに事業部の代表になられた方だけあるなぁ、と思ったとき
    私がここにいられることがなんて幸せなのだろうと
    うれしくて胸がいっぱいになりました。

    とても勉強になるような事例でしたし
    すごく面白くて自分が審査をされることを忘れるくらいでした。

    私は16人中16番目の審査で
    もう他の15人の接客を見てしまったので
    自分の番が来たときは 自分らしく心を伝わるものであればいい、と
    思いました。
    緊張よりも 何を言ってこられるのだろうという 
    わくわくする気持ちで その場に立てたような気がします。

    絶対にできないことは お断りする手段は持ち合わせています。
    なぜならば いつも自分が日々 お客様と接する中でそのことは出来ているからです。

    けれど 絶対でないことについてはとても難しい。
    そのような微妙な内容だったのでとても難しかったように思います。

    私の経験の中では ここまで言えば 
    私のお店ではどなたも納得して引いてくださるところを
    接客コンクールでは お客様が引いてくださらなかった。
    なのでそこからは 私にとっては未知の世界となってしまいました。
    これ以上の事例は経験したことがなかったのです。
    でも 自分はそこから一歩踏み込んでその場で私なりに深く考え
    お客様に提案をし、無事におわることが出来ました。

    そのようなことですから全国への切符は手に入らなくて当然です。
    引き出しの中に そのための答えがたくさん用意されていなければならないところを
    私の中には入ってなかった。

    けれど あの場所で きちんと考えて提案できたということは
    大きな成長です。
    そして私らしい応対をすることができました。
    決して模範的ではなかったかもしれない。
    全国を狙うならば もっと違ったことを言っていたかもしれません。
    けれど自分らしく行こうと思いました。
    代表には選ばれませんでしたが
    きっと心に残るものだったと信じています。

    今回のことでたくさんの知識や心配りや言葉が
    私の引き出しの中に入りました。
    たとえば なにか言われてもそれに対して1つ提案するというのではなく
    いろんな提案を3つくらいはできる自分になれたと思っています。

    人と心が通う場所で仕事が出来る喜びをとても感じています。
    人に喜んでいただけることができることが大きな生きがいになります。

    経験こそが財産。
    素晴らしい経験に 喜びと充実感で胸がいっぱいです。

    ほめていただけること。

    あぁ 私はなぜかしら胃がとても痛いのです。
    いつも胃腸が丈夫な私なのに 今日はどうしようもなく痛みます。
    やはり目に見えないプレッシャーと緊張で
    すごいストレスを感じてしまっているようです。

    9月に入ってから 店での代表選考の審査が2回 
    そして事業部大会と 気がつけばなぜか自分が残っていて
    とても有難い結果でしたが
    でも22日のカンパニー大会で終わりだと自分では思っています。
    そんなに人生が甘いわけがありません。

    仕事のことで えらそーに書けるのも あと2日っ。
    そう思うと 今のうちに書いておかなければっ!(笑)

    私が 周りの方に すごくほめていただけることがひとつありまして
    他の売り場の方によく声をかけられて
    「私はささきさんの○○がすごく好き。」って言っていただけることがあります。
    うれしいな~っ。これはすごくうれしいっ。
    こうやって あちらから声をかけていただけるなんて本当に嬉しすぎます。
    とても励みになります。

    それは何かというと 店内放送なんです。
    私の店内放送が好きだといってくださる方が多く
    よく声をかけていただけて本当にうれしいです。

    もう何年も前に倉敷まで店内アナウンスの研修に行かせていただいたことがありました。
    その中で 一人一人の 店内アナウンスをテープに録音して
    みんなの前で流し 良い点と改善すべき点について みんなの意見をいただき
    講師の先生のアドバイスをいただくというのがあったのですが
    これは本当に恥ずかしいものでした。
    話しながら自分の声はいつも聴いているつもりでも
    ただ聴いてみる と なんと恥ずかしい~っ!!

    みんな癖がどうしてもあるので 癖を知るというところから始まります。
    癖を取り除けば とても聴きやすいアナウンスになります。

    今ふと思ったのですが どの世界でも 先生をされている方は
    人の特徴を即座につかまれますね。
    人の物真似も上手です。

    私はその時 講師の先生に
    「あなたの店内放送は 男性が立ち止まって聴いて喜びそうね」と言われ
    みんなで大爆笑になりました。とほほ・・(哀)
    なんだそれは~~っ、ですけれど。(TOT)
    一応どこでも笑いは取るようにしていますっ。(;;)

    でもきちんと教えていただけて やっぱり教育を受けられるということは
    本当にありがたいことですね。
    それからは 私はできるだけ言葉をはっきりと 滑舌を良くして言うように気をつけています。
    まず聴いていただけるアナウンスをすること。
    言った内容がきちんと聴く人に伝わること。
    言葉や声の品が良いこと。

    従業員の方が 私の店内放送が好きだと言っていただけることは
    本当にうれしいことです。励みになります。

    マイクに向かうときは 穏やかな心で向かうようにしています。
    声もとても大事です。
    姿が見えないだけに笑顔で心をこめます。

    私の年になれば もう勝負するところは
    人間の品ではないかと考える今日この頃。
    ほめていただけるところが 
    すべてを引き上げてくれるきっかけになるのが人生のように思います。

    「もうこうなったら」

    「もうこうなったら」
    これは 思い切るのにいい言葉です。

    随分前になりますが「徹子の部屋」で 
    五郎さんとひろみさんとともに新御三家といわれ、
    一時代を風靡した秀樹さんが
    かつての3人でのコンサートについて
    徹子さんに語られていた言葉を思い出します。

    二人が 観客の中に飛び込んだり(もうひとつは忘れてしまいました、残念)
    すごいパフォーマンスをされ 自分の番を迎えた時
    「もうこうなったら 失神するしかないと思って失神した。」と言われた言葉が
    ものすごくおかしくて忘れられませんでした。

    人間必死になると予想も出来ないすごいことが出来るんだな、って
    妙に感心してしまったことを思い出します。

    *****

    22日、接客コンクールのカンパニー大会
    行けるだけでいい、と満足していてはせっかく与えていただけたチャンスなのに
    あまりにももったいない事です。

    昨日ボクシングのチャンピオン、内藤さんのお母さまが言われていました。
    「誉めてもらいたいだろうけれど、自分だけの力で勝てたと思うのは大間違いだ。
    自分を応援してくださった皆さんのお力があればこそなのだから。」
    というような言葉を聴き
    こういう立派なお母さまがいらっしゃればこそと感動しました。

    人の温かい想いに背中を押され
    その想いに応えたいと必死になるとき
    パワーに溢れ、いつも以上の力が発揮できるのだと感じています。

    私がこれほど幸運であるということは
    温かく力強い力を与えられる 大きなパワーの持ち主が
    私の周りにたくさんいてくださるということです。
    自分だけでなくみんなを幸せに引き上げてくださる温かい人たちの中で
    生きているということが何よりの私の誇りです。

    このような結果があるのは
    私に関わってくださったすべての方の温かい気持ちのお陰なのです。
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    もうこうなったら、目標は大きく!

    接客コンクールのカンパニー大会まであと10日間
    必死になって頑張ってみます。

    目指すは全国大会だ~~~っ!(鼻息)

    事業部の代表になった。

    人生とは 何が起こるかわからない。

    接客コンクールで お店の代表になったけれど
    それ以上のことがあるとは思ってはいなかった。

    だって 私って普通だし。(笑)

    お店代表が私に決まったときに
    審査の翌日 店長さんが私におっしゃった。
    「とても落ち着いてしっかりと対応できていたし
     案外 ささきさんみたいな人が ああいう大きな舞台にたったら
     実力を発揮するんとちゃうかな、と思った。」
    と おっしゃった。

    正直 その言葉はうれしかった。
    店長は私に賭けてくださったのだった。

    その想いに私は応えたかった。

    上司も同僚も みんなが心から応援してくださった。
    これほどまでに温かい応援をいただいておきながら
    頑張らないわけにはいかない。
    私は期待に応えたい女なのだ。(笑)
    正直 結果を出して恩返ししたかった。

    当日自分の番が来るまでの時間
    心臓はバクバク。
    他の人の審査の様子は冷静に見れたが 
    自分の番が来たらどうなってしまうかわからないと思った。
    しかし みんな同じなのだ。

    自分の名前が呼ばれ みんなの前に立ち まず深呼吸をした。
    それが出来ただけでもすごいと自分でも驚いた。
    そしてゆったりと目を上げて みんなの顔が見まわせた時
    いつもの自分にスイッチが入った。
    背筋を伸ばし笑顔で
    「○店の ささきのりえでございます。よろしくお願いいたします!」

    それからは 自分でも信じられないくらい 落ち着いて出来た。
    終わったあとは とても満足感があった。

    最後に思ったのは 優勝しなくてもいいから
    心に残る自分らしい応対をしたい、ということだった。

    私は人に喜んでいただけることがうれしくて生きているのだ。
    おばかさんだと言われても 
    私を必要としてくださる方の想いに必死で応えようと頑張るのが自分らしさだ。

    その日を迎えるまで 精神的にも追い詰められて
    いろんなことを考えた。
    あれこれと限りなく いろんなことを考えた。

    追い詰められると 人間ってすごくおもしろい、ということを実感した。
    今までお目にかかったことのない自分に遭遇する。
     

    結果は事業部の代表となった。
    正直 本当にうれしかった。

    でもまた 精神的に追い詰められる日々が続く。
    けれど追い詰められた自分も楽しめる自分がいることを知っている。
    どうなってしまうのか自分で確かめたい。

    経験は宝物。
    楽しみたい。

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    Author:ささきのりえ
    きものと日本舞踊と
    小鳥と レース編みが好きです。
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